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【noteで学ぶ健康習慣の科学81:『超回復』のための運動と糖質摂取】

 本日は時間が無いので、パレオさんのブログを大いに参照。

『疲れにくい身体』を作るためには何が必要か? 

 って話。

『筋グリコーゲン』と呼ばれる、筋肉に蓄えられる糖質の総量を増やす方法が紹介されています。

筋肉に蓄えられる糖の一種で、筋肉の収縮のためのエネルギー源となる。
筋肉に蓄えられるグリコーゲンを筋グリコーゲンといいます。体内のグリコーゲンの8割強が筋グリコーゲンとして蓄えられており、運動においてとても重要な役割を果たしています。

厚生労働省

 参照論文はコチラ。

 ボンド大学による研究で、サイクリスト7名にエアロバイクを用いたハードなノルウェー式HIITを行ってもらい、高糖質な食事を摂ってもらう(体重1kgあたり10gの糖質をふくむ食事)。
 
期間は9日間。
※トレーニング日は1日、5日、9日の3日間のみ
 その後のグリコーゲンレベルのチェックでグリコーゲンの回復量を計測。

 ハードなトレーニング後の回復力が上昇したのか(疲労からの回復速度)を数値化した訳です。

 その結果解ったのは、高負荷運動✕高糖質の組み合わせは筋グリコーゲンの回復量の増加(いわゆる超回復)を実現させるということ。

 
 まあ、端的に言うと、たくさん動いてたくさん食べたら持久力と回復力が上がる。
 ってことが解ったよ。ということです。
 
(蛙・ω・)<うん、知ってた。

 しかしまあ、ノルウェー式HIITのようなハードな運動と、高糖質な食事がより効果的。
 という具体的な指標があるのは分かりやすくて良いですね(o・ω・o)

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心理学から腸活・細菌学まで。 狭いようで広い知識を1分で読む。 時間のない人向け。

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