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フランス版ステラおばさん

↓前回はおとぎ話のような街でリアルに迷子になったお話↓

(2/1 6日目)

 謎の5時起床。朝ごはんを食べて再び旧市街へ。朝だったのでゆっくり歩けると思ったが昨日いた中国人観光客がまたいた。その後、朝の市場に行ってみたかったのでワクワクしながら向かった。入るとやはり昨日よりも品が多くあった。鮮魚店も見させていただき、許可を問った上で写真も撮らせていただいた。

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 外にでると雨が降り出したので部屋に戻った。今回は迷わずに戻れた。部屋で昼食を食べた後、チェックアウトして駅へ。なんか気分でチケットを買ってみようと思った。結果的にこれがよかったのだが、券売機の使い方がわからなくて苦戦していたがストラスブールまで購入した。タッチ式だとおもっていたらダイヤルで操作するタイプだった。また、改札など存在せず、自分で刻印機に入れなければいけないのだが、刻印できない。困っていたらお兄さんがアドバイスをくれた。どうやら隣の刻印機だったらしい。アドバイス通り隣の機械に入れるができない。すると、別のステラおばさんのような上品なおば様が来てやってくれた。みんなのやさしさのおかげでストラスブール着。それまでフランス人は嫌な奴しかいないと思っていたが、全然そんなことなかった。

 ストラスブールは駅のホームからは想像できないほど大きな駅だった。この日もチェックインまで時間があったので翌日のために空港までの行き方を確認したがトラムなのか、電車なのか、バスなのかわからなかった。諦めてホテルの場所を確認するために歩いたが、かなりの駅近だった。やることがなくなったのでホテルの前のスタバで2時間待機した。今回はしっかり注文できた。名前まで書いていただいた。2時間後チェックイン。荷物を置いて外に出た。ここのレセプションは英語で案内してくれた。

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【ストラスブールはアルザス地方の中心都市でトラムが世界的に有名な街である。ここも100年近く前まではドイツだった。名前も元々はストラスブルグだったが、フランス語読みでストラスブールになったのだと私は思っている。ちなみに私が行く3か月前くらいにここでテロがあった。】
 とりあえず歩いて進むと大聖堂があった。尖塔のてっぺんは130メートルくらいあるらしく、雲でみえないほどだった。入場料はなく、手荷物検査をして入場した。この教会はとにかく天井が高い。派手ではないが重厚な雰囲気だ。ネットでは塔の上に登れるとネットでみたので入り口を探したがない。聞いてみると行けないらしい。雨が降っていたからなのか、元々は入れないのかはわからないが。その後は街歩き。この時間帯は雨がなかなか降っていたがとにかく歩いた。この街も大聖堂を中心に円形になっており外側には川が流れていた。また、ストラスブールにもコルマールのような木組みの家が並んでいた。その中に2ユーロショップがあったので寄った。そこで自分のペットにお土産を買った。おフランスのおもちゃで遊んでいる犬なんて日本に何匹いるのだろうか。全く贅沢な犬だ。(2ユーロ)

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 雨も強くなってきたのでスーパーに寄って部屋に戻った。翌日の空港までの足の問題が解決していなかったので、ホテルのレセプションの人に尋ねると電車だと教えてくれた。安心したところで、翌日に備えて寝た。

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↓観光地の写真はインスタグラムに投稿しています↓


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