中田 達大 / インタビュアー

インタビュアー| "すべてのLIFEはおもしろい"がモットー|90…

中田 達大 / インタビュアー

インタビュアー| "すべてのLIFEはおもしろい"がモットー|90年生|栃木在住|声の手紙「コエレター」運営| ラジオ「待ちあわせはインタビューで」|歩き旅が好き|日々考えたことをつらつらと書いてます ◾︎お仕事依頼など☞https://www.naka-tatsu.com/

マガジン

  • はじめましての方へ:こんなこと書いてます

    まずはこのページをご覧くださり、ありがとうございます。 これまで600本ほどの記事を書いてきたなかで、「はじめまして」の方に、私の自己紹介がてら読んでいただくなら、どの記事がいいだろうかという観点で選んだものをまとめました!フォローはお気軽にどうぞ!

  • インタビューの勉強会

    個人的に面白かったインタビュー記事や動画を「インタビューを学ぶ」という視点で集めています! インタビューって豊富に入門書があるわけでもないし、どうやって勉強しようか…と悩んでいる方もいらっしゃるのでは(僕も仲間です!)。インタビューに興味のある方と一緒に勉強していければな~。「こんな記事もあるよ!」とおススメあればコメント欄で教えてほしいです^^

  • インタビューメディアができるまで

    21年7月からインタビューを中心に据えたWEBメディアづくりに挑戦中!自分でつくるのは初めてです!ここではその制作過程を公開していきます。(11月に完成しました!https://musubi-kata.net/)

  • 1冊ができるまで(抜粋版)

    20年12月から21年5月にかけて、初めてのZINE(ミニマガジン)づくりに挑戦しました!1冊ができるまでの裏側をリアルタイムで公開しながら制作を進めた当時の記録(抜粋版)です。 ※上から順番に時系列で並んでいます!

最近の記事

  • 固定された記事

はじめまして/自己紹介

※本記事ははじめて私のアカウントを見てくださった方向けの記事です。(23年1月更新) はじめまして、インタビュアーの中田 達大と申します。 インタビュアーと名乗って仕事をしている人はそんなに多くないと思います。なので、これを読んでくださってる方の頭に「??」が浮かんだかもしれません。 そこで、インタビューを仕事にするまでの経緯も含めて、私がどんな人間なのかをここで自己紹介できればと思います! 後半は長くなりますが、よければ手前のプロフィールだけでも覗いていってください

    • インタビューと初期衝動

      「これまでのあなたの人生で起きた一番ラッキーなことは?」 いろんなラッキーがあなたの人生に訪れたはず。そのなかであえて一番を決めてみると、当たり前すぎて見過ごしているもののなかに案外見つけるのかもしれません。理由もなくふと、そんな問いかけを誰かに投げかけてみたくなった一日でした。 人に会いたい。 人と話をしたい。 こういう小さな小さな衝動(と呼ぶには小さすぎるもの)を大切にしたいのは、インタビューという行為の根幹には「初期衝動」の要素がそもそもたっぷり含まれているからで

      • 久しぶりに“雑談のおとも”を募集します!

        今日、とある仕事がひと段落つきました。生まれる余白を使って、インタビュアーとして次なるチャレンジに思いを馳せたい9月。 こういうときこそ、いろんな人とお話をしたくなります。そこで、久しぶりに「雑談会」を復活させてみよう、と思いつきました。 雑談会とは、土曜日の朝の1時間、オンラインでただのんびりお話しましょう、と始めたちいさな企画です(ちなみに、土曜日でなく、平日朝や日中も調整できます)。 過去、募集したときは初対面の方が9割でした。「初めてあった人と話すことある?」と

        • やり投げ選手は何を見て、何を考えているのだろう?【インタビューラジオ#3】

          先日のパリオリンピックで、脳裏に焼き付いた映像があった。 やり投げだ。 それは選手の左下、地面すれすれから空を見上げるアングルで撮られた映像だった。放たれた矢の軌道が、月に向かって飛んでいくように見えて美しかった。今回のオリンピックで個人的にNo1に好きな映像だ。 その映像を見たときに、久しぶりに話をしたい人を思い出した。 話は少し寄り道するが、僕は以前、都内の書店で働いていた。その時に当時大学生だった鐘ヶ江君がアルバイトとして入社してきた。僕は書店に勤める会社員、彼は

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        はじめまして/自己紹介

        マガジン

        • はじめましての方へ:こんなこと書いてます
          9本
        • インタビューの勉強会
          7本
        • インタビューメディアができるまで
          21本
        • 1冊ができるまで(抜粋版)
          57本

        記事

          頼まれていない、頼まれごと

          日本国内でランダムに1,000人を集めたら、たぶん僕はそのなかで一番「インタビューについて考えている人」になれると思う。その他の種目で一番になる自信はまったくないが、日々インタビューについて思いや思考を巡らせる量(質は度外視で。あくまで量)でいえば一番になれる気がする。だって、そんな人、まわりにあんまりいないでしょう(笑)。 そのくらいインタビューが好きな自分だが、最近はその想いをさらに強めている。それは、自身のインタビューの殻をもう一枚やぶる何かを掴めそうな感覚があるのも

          頼まれていない、頼まれごと

          インタビューは”不自然”→”自然”に向かうプロセス

          インタビューの時間は、「不自然」から「自然」に向かっていくプロセスだと思います。 どういうことか?ちょっと書いてみます。 そもそも、インタビューとはめちゃくちゃ不自然な行為なわけです。 だって、初対面の人間同士が開始10分くらいで、人生の深い部分に触れる話や、その人が大切にしていることの話をしてくれているわけですから。例えば、今日一日のなかで、初対面の人にあなたの人生について語りましたか?きっと、YESと答えられる日の方が少ないと思うんです。インタビューって、そういう意

          インタビューは”不自然”→”自然”に向かうプロセス

          インタビューラジオ#2 コーポリアルマイムに情熱を注ぐ元同期の野中くん

          先月から、ゆるりとはじめたPodcast。毎回1名のゲストをお呼びして、インタビューのような雑談のような時間を過ごしています。 たぶん最大の特徴は、僕自身がこれまでの人生のどこかのタイミングでお会いした方で、久しぶりにお話したいなぁとふと思った方がゲストという点です。そう、完全に“オレ得ラジオ”なんです。すみません。 このラジオで提案したいのは「久しぶりに会って話したい人と再会するときに、インタビューという選択肢もあるかも?」ということです。僕はインタビューがもっとカジュ

          インタビューラジオ#2 コーポリアルマイムに情熱を注ぐ元同期の野中くん

          決意表明

          ほぼ経験がないのに「インタビュアー」と名乗り出して、もうすこしで3年がたちます。 その間に約250名の方々にインタビューをさせていただき、自分なりにですが「インタビュー」なるものと向きあってきました。 僕は、インタビューを通じてなにをしたいのか? これは、ずっと自分のなかにある問いです。ちょっとずつですが言葉になりつつあるので、4年目に入る前に、簡単にまとめてみたいな、と思いました。 “すべてのLIFEはおもしろい”この3年間、数百人の人たちの人生の断片に耳を傾け、と

          インタビューラジオを(ゆるーく)はじめます

          今日から「待ちあわせはインタビューで」と題したPodcastをはじめます(わーい、わーい) インタビューラジオの形式で基本的に1名のゲストをお招きして、私がインタビューさせていただきます。おそらく、雑談ようなインタビューのような、けっこうあいまいな時間になるような気がします(笑)。 とういのも、ゲストにお声がけするのは、僕自身がこれまでの人生で出会った人で、またお会いしてお話したいと思った人だからです。なつかしさもあいまって、かっちりしたインタビューみたいには、きっとなら

          インタビューラジオを(ゆるーく)はじめます

          人生は綺麗なだけではない。だからインタビューはすばらしい(と思う)

          インタビューはすばらしい。 ときどき、そう思う瞬間がある。厳密には、いつも常にずっと、思っている。ただ、言葉になって意識に浮上してくるのは、インタビューを終えて少しだけほっとしたその瞬間が多い。そういうときは、この言葉を声に出して読んだときの口のなかの響きすらいい。インタビューはすばらしい。小さく口ずさんでみる。だから、僕はインタビューをもっとカジュアルなものにしたい、いろんな人に体験してもらえるようにしたい、そういう土壌を育んでいきたい、と初心を思い出させてくれる。 イ

          人生は綺麗なだけではない。だからインタビューはすばらしい(と思う)

          よき出会いが、ひとりでも多くの人に、ひとつでもたくさんありますように。 これが僕が心の根っこから願える、唯一のことなのかもしれない。

          よき出会いが、ひとりでも多くの人に、ひとつでもたくさんありますように。 これが僕が心の根っこから願える、唯一のことなのかもしれない。

          けん玉ギネスチェレンジ!

          先週末にけん玉チャレンジをした。場所は横浜の山下公園。紅白歌合戦のけん玉ギネスにインスパイアされた僕は、いつかチャレンジしてみたいと密かに思っていた。そんな折に、関わりのある会社の社内企画で、メンバー4人ひと組になり1万円で自由に遊ぼうというものが。じゃあ何をしようか、という会議のなかで、僕がぽろっと出した「けん玉でギネスにチャレンジをしたい」という夢(大げさに言えば)。偶然、それが選ばれた。こうして、4人それぞれが知り合いに声を掛けて、来てくれた酔狂な人たちと、初対面にも関

          けん玉ギネスチェレンジ!

          「意味」の重力圏を超えて

          意味。いまの世はあちこちで、いたるところで意味について語られている。ときには、求められさえする。意味があったほうが、誰かに説明しやすい。無意味。無邪気、こどもの心、あいまいでぼんやりしたなにか。言葉を超えて一緒に遊ぶ。意味も無意味もどっちも大事だ。だけどどちらか一方にvoteするなら、僕は無意味に一票入れたくなっちゃう。あまりに強力な「意味」という名の重力から、たまには解き放たれたい。大気圏を突破する勢いで、意味がなくて、ときめくようなことをしたい。無重力になってぷかぷか浮い

          「意味」の重力圏を超えて

          やさしい高菜炒飯

          何度も目の前を通り過ぎていたのに、一度も入ったことのないお店。たぶん、多くの人にとって、そういうお店の一つや二つあるように思う。街の風景を思い浮かべてみると、「あ、そういえばあそこの定食屋が…」「あの居酒屋もそうだな…」と思い出したりしないだろうか。今日は、自宅から徒歩10分くらいにある中華料理屋へ。それほど近いところにあることに加えて、那須は外食のお店が豊富なわけでもないのに、なぜだろう、一度も足を運んでこなかったお店だ。たぶん、外観で「そんなに味が期待できないな」と無意識

          誘いやすい人で。

          とある人が「なかださん、誘いやすかったから」と言ってくれた。あるサービスにインタビュアーとして声をかけてもらって、今日は初回の顔合わせをかねた打ち合わせだった。冒頭の言葉は、そのなかで言ってもらえた言葉。とてもうれしい気持ちになり、同時にそう言ってもらえる大人でありたいと思った。なぜなら、誘いやすい、はつまり、また会える、を意味しているためだ。話が飛ぶが、「好きな人との関係性のなかで、一つだけ大事にするなら?」と仮に問われれば、僕は「また会えること」と答える気がする。また会え

          家族間でなかなか言葉にできない想いを「声の手紙」にして届けるサービス【コエレター】をはじめます

          こんにちは。 インタビューなど「聴く」にまつわる仕事をしている中田です。 今日は、1年以上かけて元同僚のしゅうへいさんという方と一緒に、じっくりと準備を進めてきた「コエレタ―」というサービスのリリース日です(どきどき…)。 そこで今日は、コエレタ―がどんなサービスなのか、なぜいまそれが必要だと思ったのか、どうやって申し込めるのか、といった概要をここで説明させてください。家族内のコミュニケーションでモヤモヤを抱えている人に、届くといいなぁと思いながら書いてみます。 コエレ

          家族間でなかなか言葉にできない想いを「声の手紙」にして届けるサービス【コエレター】をはじめます