健康について考えるようになったきっかけ
みなさんこんにちは、くそにんじんです。
今回は私が健康について考えるようになったきっかけについて話していきたいと思います。
まず、寿命に興味を持ったというのが、1つ目の理由です。これは以前書いたブログにも載っています。
今回の主題は2つ目の理由です。
2つ目の理由としては、「祖父の死」が関係しています。
私が、高校2年生の時肺炎で、祖父を亡くしました。祖父は当時70歳でした。祖父とは亡くなる1年前に会っただけでそれ以降会っていませんでした。1年間も会えなかった理由としては、自分が部活や勉強で忙しかったからです。ずっと勉強や部活に明け暮れていて、祖父や親戚と会う時間を少なくしてしまいました。
祖父とは自分が小さいころ、日が暮れるまで、「この下手くそ」と言われながらもキャッチボールをしたり、祖父が夜の暗い廊下で幽霊のふりして、驚かしてきて、笑いあったりした思い出があります。
そのようなとても身近にいた人の死というものに高校2年生の時、初めて触れました。
「なんで死ぬんだよ、バカ」とか思っては、「もう二度と祖父には会えないのだな」と思い、永遠の別れってこういうものなのだなと思いました。
同時に後悔がものすごくありました。
「もう少し話したかった事があったのに」とか「まだまだ遊びたかったよ」というようなまだこの世にいてほしくて、話したかったという亡くなった後ではもう叶うことのない後悔。
火葬場に初めて入り、祖父が焼かれて、骨の姿を見ると、なんとも言い難い。
あんなに元気だった祖父がこんな姿になるとは、、と。
自分もこういう風にいつかは死ぬ運命なのだなと。
いくら周りの大切な人たちと一緒に過ごしても、大切な人との別れはいつかは来てしまうし、別れる前に後悔を残すのはできるだけあってはならないなと思ったのです。
自分の大切な人がもし明日死ぬとしたらどうしますか。
自分はもし分かっていても立場を代わることができないので、代わることができたら代わりたいと思います。思うだけだと誰でもできるので、死ぬまでその人のそばにいます。なぜなら大切な人と一緒にいることが幸せだから。死ぬまでのその一瞬一瞬をかみしめて記憶に焼き付けます。
話は逸れましたが、祖父の死に追いやった肺炎の原因が、タバコであるというのは明確だったため、タバコは健康を損ねるため絶対吸わないと思っています(タバコは今まで吸ったことないです)。
祖父の死の時のように後悔をするくらいなら、自分を含め、自分の周りの人やブログを読んでくれた人などいろんな人を健康にさせて、少しでも健康な時間を長くさせて、大切な人や、家族、友人などと共有する時間を増やしてもらい、みなさんが後悔することは絶対あるかもしれないけど、少しでも減らしたいなと思いました。
その理由もあり、健康について考えるようになりました。
また、祖父の死をきっかけに自分の人生のテーマの一つとして「死」について考えるようになりました。
今後、死についても書いてみます。
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