山形でラーメンを。[エッセイ]
2年前に嘉一という中華そば屋さんの記事を書いた時に
そこまでラーメンが好きでは無いとか言っておきながら
ここ最近ラーメンが好きになり始めている芯のない男、
どうもパーマです。
↓ソチラの記事は下からも読めます↓
ふと書店でたまたま手に取った地域雑誌を開いたところ
偶然目に入ったラーメンの写真が美味しそうで
気になり調べたら山形にあるお店(筆者は宮城在住)これも何かの運命と思いその次の休日に行くことに。
車を運転すること約1時間半ほどでしょうか
たどり着いたのはサムネにあるコチラ。
名代そば処 福原屋さん。
13時前に到着しましたが店内はボチボチいます。
ホールではお客さんの配膳をお母さん1人で
回しており中々忙しそう。メニューや店内に目を
通しながらオーダーを待ちます。
オーダーを通すとまず初めに来るのが
こちらの漬物の盛り合わせ。
前回山形旅行でそば屋さんに行った時も同じ様に
漬物が出されたので山形のそば屋さんのデフォなのかなお通し的な。このシステム好き。
メニュー表はこんな感じです。
表と裏を温冷で分けている構成。
そんなこんなでお漬物をポリポリつまみながら
待つ事10分…到着しました。
冷やし尾花沢牛ラーメン。
中々豪華な見た目…まずはスープを一口。
牛っぽさはあるけどスッキリした味で好みです、
尾花沢牛のスジ肉も一口……ホロッホロ！！
口の中でほどけていって甘塩っぱい味も良い！
口直しにペソラ漬けなるものも食べてみます。
くたっとした食感がくせになります。
尾花沢はすいかの名産だからか本来ペソラ漬けに
使う茄子ではなく敢えてスイカなのかな？
麺はクセのない細麺で周りを邪魔しないタイプ。
といっても牛スジの味付けも上品な甘さで
全体的に優しい味でスルっと完食しました。
奥さんが頼んだ鴨せいろそばも少し拝借。
味はド直球な鴨せいろそばと言った味(どんな味？)
良い意味で想像通りの味で安心感すらあります、
鴨の噛み応えのある食感と
ホワっとした合鴨つくねもいい感じ♪
喉越し良いそばで危うく食べ過ぎてしまう所でした…笑
結論から言うとラーメンと蕎麦どちらも旨し。
ご機嫌なご飯を食べたら甘いものを欲するのが
人間の性ってやつでしょう。
山形に行く際は心の片隅に
いつもあるあの場所へ(なんだコイツ)
そう、何回も訪れてる最上川千本だんごさん。
コチラのだんごは添加物を使ってないので
提供された瞬間からどんどん硬くなっていきます。
だんごを食べるなら直ぐ食べて欲しいので
テイクアウトを禁止する法律を作りたいほどの筆者は
モチロン店内飲食一択なのです(アホの発言)
イートイン限定のあんバターをチョイス。
相も変わらず柔らかいだんごは旨いです。
だんごも焼かれており香ばしさもプラス、
そこにズッシリ乗ったあんこと糸状になったバターで
口の中がギルティな幸福感で満たせれております。
1本で済んだのかって……？
くるみだんごもコクがあって旨いなぁ。
因みに前回の山形記は下から。
千本だんごや蕎麦など食べに行っております。
そんな大満足な日帰りラーメン&だんごでした。
冷やしラーメンは夏季限定なので今年もう一回くらい
食べに行きたいな、他の山形ラーメンも食べたいし。
毎回行くたびに思うけど山形好きだわー。
食も旨いし、景色も良い、イイトコだらけですな。
隣の芝生はナンチャラかも知れませんが…。
でも山形行った事ない方がいたら全力でオススメでふ。
最後までご覧いただきありがとうございます。
山形行ってみたい！行った事あるよ！又は
面白そう、美味しそう！と思えた方は
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