フォローしませんか?
シェア
吉田 翠*詩文*
2022年4月30日 16:41
ハイクサークル4月のネット句会参加作品です。故郷を何度忘れて鳥雲よ振り向けば秘めた嫉妬に花時雨佐保姫か野にほつほつと紅淡くパンプスにおくれ毛跳ねて春日傘ゆく日々よ夕日の中を花筏春と言えば桜。俳句では「桜」と言う言葉よりも、むしろ桜をあらわす「花」を使う場合が多いと言われています。「桜」は植物としての花木を意味し「花」は人の心の目に写る桜を意味するらしいです。花吹雪、花便
笹塚 心琴 【す-19】文学フリマ東京38
2022年4月30日 20:23
うつろいを告ぐ蝶々の瞬きよべにをさす誰もがやがて春惜しむ平和こそ心に架かる初虹よ春愁にひとりラジオの沈黙か猫の子の生意気なこと花まるぞこんばんは、笹塚です。ハイクサークル4月の句会に出した作品たちです。4月も終わりということで、行く春を惜しむイメージで作句しました。主宰のKusabueさん、ハイクサークルの皆さん、いつもありがとうございます、今回も楽しかったですー!◇舞台裏俳句の推敲の
矢口れんと
2022年4月30日 12:34
ハイクサークル第6回句会に参加させて頂きました!◯あさがおを蒔く姉と蒔く弟よ◯家までの2分打たれて良し穀雨◯鼻唄がアスパラガスに胡椒ふる◯鶯の声と声との間に空ぞ◯水音よ待人の棲む春の暮◯Kusabueさん、サークル句会の皆さんいつもありがとうございます!*ちょっと雑記+写真以前も書いたように4月は不運の連続。ようやくそれを抜け出せたと