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【朝ランTips】オーディオブックの最強の回し方

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

2022年6月から、毎朝欠かさずに走り続けています。既に700日は毎朝続いています。

朝ランを習慣化する上で、役立った考えや経験、手法をライトにご紹介いたします。

私は、ふつうの現役JTC会社員です。学生時代は陸上部ではなく、サッカー部でした。

マラソンが趣味でもありません。ジム関係者でもありません。

そんな私でも続けられている朝ランのノウハウ。参考にしていただけますと幸いです。

朝ランはつまらない

朝ランって、走っている間はヒマなんです。

週に2、3回くらいであれば、考えごとや気持ちの整理、無の心境で走る「瞑想ラン」なんかも良もんです。

それでも、ずっと続けていくとマンネリ化してくる。毎朝走るとなるとなおさらですね。

基本的に、走るだけですから。その間の30分くらいは、どうしてもつまらない。

だから、ヒマ対策としてオーディオブックをおすすめしています。

私は、Amazon audibleを愛用しています。

オーディオブックの欠点

毎朝の朝ラン中に、オーディオブックでインプットしています。

2023年は、合計608時間も聞きましたよ。睡眠の7時間だけ除いた、日中の活動時間ベース(1日17時間)とすると、まる35日もオーディオブックを聴いていたことになります。

2023年のレビュー

チリも積もればですね。

ここで問題が生じます。

聞きたいオーディオブックがなかなか見つからない問題です。

Amazonが、視聴履歴に基づいて関心ありそうな本をレコメンドしてくれます。

それらの本を片っ端から聞いていくのですが、しばらくすると、聞きたい本になかなか巡りあえなくなる。

数週間に一度くらいで更新される「新着タイトル」を待ち望む状態になります。

「新着タイトル」の中から、関心がありそうな数冊を聞き終わると、また同じ状態に。

次の「新着タイトル」を待ち始めます。

朝イチという制約

Amazon audibleには、12万冊以上の聴き放題対象の本があります。

毎日1冊ペースで聴いても、コンプに328年かかります。

とはいえ、興味や関心のあるジャンルに限ると、毎日1冊ペースでは、2、3年でAmazonレコメンドも尽きてくる。

そこで、知識を広げるべく、野心的に関心の薄いジャンルまで対象を広げてみます。

すると、

「まぁ、つまらない」訳です。

朝イチの5時台に、興味のないジャンルの本を強制的に聴く。

これって、実際に朝イチにやってみると続かないんですよ。

興味のない分野との「未知との遭遇」も、ビジネスや人生を豊かにする上では必要です。

でも、少なくとも朝イチにはシンドイ。

朝イチは、1日の始まりですからね。自分が楽しく学べる、前向きな気持ちになれるジャンルが最適です。

オーディオブックが楽しいから、本来つまらない朝ランも、楽しく続けられるんです。

さすれば、 audibleが「新着タイトル」待ち状態になったら、どうすれば良いのでしょうか。

「新着待ち」の間の最適解

audibleヘビーユーザーの私が、「新着待ち」状態に苛まれたあげく、見出した最適解、

それは

「新着待ち」の間は、ポッドキャスト

ポッドキャストは、ラジオに近い音声コンテンツです。

書籍オーディオ化コンテンツと比べて、キャスターの会話・おしゃべりに近く、内容がライトだと思って、食わず嫌いしていました。

確かに、ライトなところもあります。

でも、オーディオブック(書籍オーディオ化コンテンツ)にはないメリットもあります。

・会話ゆえ情報が早い、速報性が高い

・マニアックなジャンルの番組も多い

・書籍での採算ライン未到達でも発信できる

・聴き手との双方向性(質問に応える)

・更新(発信)頻度が高い

これらのメリットがあるので、オーディオブック(書籍オーディオ化コンテンツ)との組み合わせが良い感じです。

Amazon audibleにも、ポッドキャストの番組があります。

意外と知られていないのが、と言うか私も知らなかったのですが、iPhoneのデフォルトアプリに「ポッドキャスト」があります。

無料で聴けて、コンテンツも充実しています。

コレです

特にビジネスパーソンにお勧めのポッドキャストは、Amazon audibleの「みんなのメンタールーム」

お二人の絶妙でテンポの良いやり取り、中毒性高いです。

視聴者から寄せられる「コレあるよね」と言う相談に、高い解像度で対策が語られていきます。

二人のやり取りを聞いていると、自分ならどすうるかを考える思考トレーニングになります。

自分の考えと、二人の考えを比較して、相対的に自分も「まともな考え」ができているのか、「大きくズレていないのか」、メタ認知にも役立ちます。

オーディオブックで、良い本に出会えず、「新着待ち」の間は、ポッドキャストでつなぐ。

これが朝ラン中にオーディオブックを回していく場合の最適解です。

まとめ

朝ランを習慣化する上では、オーディオブックは必須アイテムです。

そこに、少し毛色のちがう耳からインプット「ポッドキャスト」も取り入れると、運用しやすくなるはずです。

百聞は「一聞」にしかず。きっとハマりますよ。
ぜひポッドキャストも試してみてくださいね。

※こちらの人気記事もチェック頂くと、「運動の習慣化」とダイエットに役立ちますよ♪

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