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長野/八方尾根~八方池まで目指す初めてのトレッキングは立派な登山体験 part3


前回のつづき↓

ファニーで迎える朝。
空気の香りを吸いに外に出てみた。

北アルプスが少し見える
おはよう

朝もバトラーさんは10時頃まで不在。
ロビーの冷蔵庫に朝食の用意が入っています。


前日に焼き上がり希望時間を
伝えておいたので熱々の出来たてパン。

説明ボードを見ながら自分で取り出します。
出来たて~ほかほか


朝食をオーダーしてるのも
私だけだったみたいで、
前日バトラーさんから、パンは余ったら
ラップに包んでお持ち下さい。
八方尾根に持って行くのもいいですよーと。

いただきます。
それにしても切り方下手くそ(笑)

これにオニオンスープも付いてました。

ゆったり静かな朝食を食べたあとは、
急いで支度。

実は八方ゴンドラ行きのバス停が
ファニーの目の前にあるんです。

854分。
乗り遅れたらもう行けない(笑)



今回、私がチャレンジしたのはここ↓

私のゴールは第3ケルン八方池。
標高2080m。
それから先の唐松岳山頂は登山装備を
している人しか登れません。
八方池までは軽装でOK。
動きやすい格好でとあったので、
しまなみ海道時とほぼ同じ服装、靴で
行ってきました。
いわゆる、八方池までは登山ではなく
トレッキングコースになるんですね。

ちょっとここで
登山とトレッキングの違いについて
調べてみました。


トレッキング
「山頂を目指すことにこだわることなく山歩きをする」というニュアンスで使われることが多く、歩行時間、日数、標高差等に関わらず汎用的に使われています。
また、山頂を目指すことは主目的ではないですが、ルートによっては山頂を通過することや、登山より少しレベルの低い軽登山というニュアンスで使われることもあります。

クラブログより


登山
「山頂を目指し、山を登ること」を指し、山歩きの中で”登る”というニュアンスが一番色濃く使われている言葉です。歩行レベルが一番高い山歩きとして使用されることが多く、より経験者向けと言えるでしょう。しかし、登山には山頂という明確なゴールがあるため達成感を味わいやすいという魅力があります。

クラブログより

そして、ここは冬になると
スキー場になるためリフトがあり、
グリーンシーズンも運行。
標高1800mまでは
リフトで登っていけるんです。

さぁ、八方池までトレッキングスタート!

ゴンドラリフト往復チケットは
ファニーで購入済
ゴンドラ乗ります~
あっとゆう間に標高1400m
次はこれに乗ります
雪がないので地面スレスレの高さです。
標高1680mまで来ました。
どんどん行きましょう
最後のリフトです
着いた。
ここは八方池山荘
ここから八方池までは歩いて登ります
途中でコースを選べます
どこかのブログに見える景色が違うので
行きは登山道

帰りは木道がおすすめとあったので
行きは登山道を行くことに。
これはトレッキングなんですか?
いや立派な登山ちゃう?
下に見えてるのは
八方池山荘


えっと、あのーこれ。
立派な登山なんですけどー!

初めての私にとっては
すごい景色だ
途中、このような休憩場所もあります。
すれ違うときには挨拶を交わして。
一瞬の交流だけど、それも良し。
ケルンだー
ここは第2ケルン
息(やすむ)ケルン
標高2005m

ケルンとは?
山頂や登山道、分岐点、徒渉点などを表すために、小石を円錐型(三角型)に積んだもの。

まわりのみなさんがガスってるって言ってた。
霧が出てるってことらしい。
これがもし霧でなく雲なら雨が降る。
次のケルンは
八方ケルン

標高2035m
さらに下界が小さく
雨降らないのでどうやら霧のよう
自然にできた池がある
あらら真っ白
この先にゴールの八方池
わーガスってる!
みんなの真似(笑)
八方池がうっすら見えてる


ほんとうならがっかりするんだろうけど、
今、自分がこの霧の中にいて、
そこを歩いてることに幻想的なものを感じて、ちょっぴりワクワク。
そう。この時の私は、
ガスって何も見えないのも
立派な景色だったのです。

とりあえず目標地点に到着できたよ!


この日は風があったので、しばらくすると

霧が流れてる。
普段見てる山とはぜんぜん迫力が違う
見るものすべてが自然のかたまり
山頂の霧はなかなか手強い
あー見えなくなっちゃった

十数分の間にこんなにも景色が変わるんです。
全貌も見たかったけど、
初登頂からは見せてはくれず
「またおいで」と、言われているのかな?

来た証に記念写真

バスの時間もあるし、うさぎ平にある
白馬マウンテンビーチにも寄りたいので
下山することに。

帰りは木道コースで
こんな道を歩く
山歩きも少し慣れて
高山植物を見たり
下界の見晴らしはずっとこんな感じで
とても素晴らしかった
八方池山荘が見えてきた。
戻ってきたね。
相変わらず北アルプスの方角は霧が深い
山の地形に魅了される


青々とした山
生命力を感じる
下りのリフトは最高
空中散歩みたい
長野五輪時のスキージャンプスタート台
リフトからの眺め
うさぎ平まで戻ってきた。

ここには展望デッキや
オシャレなカフェ、サウナなど
登山やトレッキングを目的としなくても
楽しめるスポットがあります。

これを食べにきた!
信州牛と国産豚のスモークチーズバーガー
白馬産ブルーベリーエルダーフラワーソーダ
myバックパックも
しばし休憩中(笑)
しかし、暑い!
食べたあともさらに景色を楽しむ
最高~

ハンバーガー美味しい!
観光地にありがちな写真と現物違うやん(笑)
ってこと無し!
バンズもふかふか具材もボリューミー。
肉ウマー!でした。
目標達成のご褒美にバーガーを食べる!
ってのが定着しそうな予感(笑)
なんで?って?
気になる人はこちらをぜひ
↓↓↓


八方尾根満喫できてよかった!


明日は旅の最終日。
白馬村から長野市内まで出て
戸隠神社に行きます。



くろしお

2日目の夕食はここ
あと、ご飯、味噌汁、
小鍋やデザートもついてます。
ここもファニーの系列だから
上記夕食プラン頼めます。


続きはこちら↓↓↓

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