しまなみ海道100km一人旅~1日目
くろしおです。
前回のつづきです。
広島県尾道から愛媛県今治に向けて
しまなみ海道自転車旅をスタート。
尾道からスタートの場合
まず最初の向島に行くには尾道水道を渡るため
渡船に乗ります。
渡船は3つあり、
自分のスタートスタイルに合わせて選べばOK。
駅前からすぐ乗れる便利さ重視、
向島に着いてからのアクセス重視etc
各渡船、乗船料も若干違います。
一番安いのは片道運賃
大人60円、自転車10円。
私は、向島に渡ってから、
ガイドに必ずと言っていいほど紹介されている、
住田製パンと後藤飲料水工業所に
行きたかったので、
渡船を降りたらすぐにそちらに行ける
尾道渡船を利用しました。
自転車旅の始まりです。
と、ちょっと走るとすぐに到着!
住田製パン
そして、道なりに少し進むとありました!
後藤飲料水工業所
まだたいして走ってもないけど、
雰囲気よくてまったりしちゃいました。
朝ごはんも食べたし、本腰入れて出発です!
向島の走行はあまり島感はなく、
普段、見慣れている一般道と
同じような道を走ります。
そして、
橋が近くなってきて初めて海が見えてきます。
最初の橋が見えた瞬間の
ワクワク感はなかなかです。
レンタサイクル屋さんできちんとeBIKEの
レクチャーを受けたので爽快な走りだしです。
自転車との相性もバッチリ!
だけど
ここまで来るのに結構時間がかかっています。
みなさんの近所には川が流れていますか?
川が近くにあるよ!って方は
川に架かっている橋を
渡ったことがあると思います。
大変ですよね。
橋を渡たる前って坂道になっていませんか?
海の上に架かっている橋を渡るには、
川の橋のような直線道では
壁のような角度になってしまいます。
なので、
螺旋状や山を超える時に車で走るような蛇行道を走らなければなりません。
つまり、橋までのアプローチが長い!
目の前に橋は見えているんだけど
なかなかたどりつきません。
まだー?って感じ。
緩やかな坂道であっても
けっこうな距離を走らないと行けない。
そして、全ての橋を渡る前に、
そのアプローチを越えないといけない。
行きは良い良い帰りは怖い~♪
の反対です(笑)
ま、でも前進あるのみ。
因島では
はっさく屋と菓子処中島へ。
また食べ物かい!とつっこまれそう(苦笑)
こちらのはっさく屋は
ブルーラインから少し外れて、
坂を上がって行ったところにあります。
案内の看板(お店の手作りっぽい)
が立っているので、それを目印に。
はっさく屋を出て自転車を走らせます。
生口島は観光するところがたくさんあります。
瀬戸田のほうへ走っていきましょう。
朝10時頃に尾道を出発し、
ここのコロッケを食べてる時点で
すでに15時を回っていました。
おばちゃんに、耕三寺と平山郁夫美術館に
行きたいけど、時間的に厳しいかなぁ?
って何気に聞いたら
初めて来たんじゃろー。
あわてんで、寺や美術館は
また来てゆっくりみよったらええ。
一回来たら次は道分かるけ。
って、言ってくれたので、
このまま多々羅大橋を目指し、
宿のある大三島を目指すことにしました。
しおまち商店街をあとに海沿いを走って多々羅大橋を目指します。
さぁ、宿に向かいます。
今回、お世話になる宿は民宿カリブ。
お風呂は近くの温泉施設に
車で連れて行ってくれるので、
そちらで1日の疲れを癒します。
そして、ここはお料理がすごい。
お造りは美味の連続。
どれもとっても美味しく感激しました。
道中あれだけ食べたのに、夕食も完食。
ちょっと自分でもビックリ。
やっぱりスタミナ消費してるのかなぁと
思いました。
と、ここで問題発生。
明日、2日目はどうやら雨模様。
ほんとは、すぐにでも寝たいけど、
旅の工程を見直すため、ひとり会議始めます!
しまなみ海道2日目
↓↓↓
くろしお
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?