断食のすすめ
音と光で調律するイーマ・サウンド®セラピスト＆指圧師・漢方薬剤師のゆうじです。(^-^)
私は、年に１～２回断食（ファスティング）をしていますが、皆さんにも３日間くらいの断食を、一度は経験することをおすすめしています。
先日も、2月に5日間の断食をやったんですよ。😊
ということで、断食のススメ。
断食の効果
断食の効果は、
デトックス
腸内環境の改善
ケトジェニック
サーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）
等々… 言われていますが、
私が好きな理論は、二酸化炭素が病気に関係しているという理論。
あらゆる病気に関係する二酸化炭素
10年ほど前から脳卒中(脳出血・脳梗塞)は体内にこもる自分の代謝熱によって気化した二酸化炭素の膨圧で起こるに違いないと考えてきた私にとって、ここ数年は頻繁に雷に撃たれるほどの知識的な衝撃を受けてきました。
脳卒中が二酸化炭素の気化によるものなら、他にも二酸化炭素の気化による病気があるはずだ（中略）あらゆる組織で起こる多発性膿胞(卵巣嚢腫や肝・腎膿胞等)などもおそらく血液中にこもった代謝熱による二酸化炭素の気化・膨張が原因と思われます。
（中略）
腰痛関係の本を読み漁ると、腰痛の人々のレントゲンには背骨の中に白い空洞の写っているものが多いことに気がつきました。
これは腰にこもった代謝熱の影響で二酸化炭素が背骨の中で気化を起こし、脊髄を圧迫して腰痛を起こしているに違いない！と思いました。
（中略）
考えてみると世界の四大宗教には必ず定期的に断食があります。例えばイスラム教のラマダーンは毎年夏の暑い時期に約１ヶ月も断食を行います。しかも面白いのは太陽が登ってから沈むまでの気温の高い昼間だけ断食を行い、昼間を中心に毎日5回も全身を伸ばしたり、折り曲げたりしながら祈りを捧げています。
これは気温の高い昼間に二酸化炭素の発生源である食事を絶ち、祈りで全身を絞り上げて体にこもった二酸化炭素を追い出す養生なのだと気がついたのです。
（中略）
このような考え方に基づくと、原因のわからないあらゆる病気が自分の代謝熱の停滞による二酸化炭素の気化で起こると考えられ、エアコンの下で動かずにじっとしているばかりで、ただ食事をすることが如何に犯罪であるか、人類が動物で炭水化物を食べる以上、運動によって常に体内から二酸化炭素を追い出さなければならないという運動の重要性を知る必要があるのではないでしょうか。
食べ過ぎによる、二酸化炭素の蓄積が病気の原因になり、
断食による二酸化炭素の排出が、病気の予防になるということですね。
笠井先生のお話しは、いつ聞いても面白いですよ。
でも断食をおすすめる ただ一つの理由。
さて、断食が健康に良いという色々な理論はありますが…
私が断食をすすめる理由は、ただ1つです。
それは、「3日間、食べなくても大丈夫！」という経験ができる！
ということです。
私が断食を経験して一番良かったことは、食に対するストレスがメチャ減った！ということです。
先日も大きな地震がありましたが、毎年の自然災害やウクライナなどの世界情勢を見ていても、毎日毎日いつでも食べられるというのは、本来なら非常に稀な（文字通り有り難い）状況です。
そして、そういう有事の時に一番の恐怖は、食べ物がない！ということではないでしょうか？
その結果、パニック状態でスーパーへ、コンビニへ。
空っぽになった棚を見て、さらにパニックで、気付けば食べ切れない程の食料品。3.11の時にもよく見た光景です。
また日常でも、
朝ご飯が食べれずに、イライラ…
お昼ご飯が遅くなって、イライラ…
お腹空いて、イライラ…
そして、ストレスを理由に食べ過ぎ…
結構、日常に食に関するストレスって、多くないですか？
断食を一度経験すると、このストレスが無くなるんですよね。
（0とは言わないけど、かなり減リます。）
そして、有事の時も一歩落ち着いて行動できます。
「3日間食べなくても、大丈夫！」
「水とお塩があれば、1週間大丈夫！」
ぜひ、一度断食を体験して見てくださいね。😊
からだ回復学研究所「くろもじ堂」代表 こばやし ゆうじ***************************
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