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【ご報告】元編集者がnoteとスマホでKindle出版…できました!

こんにちは、くろめがです。
みなさま大ーー変、長らくおまたせいたしました!

こちらの記事を受けて制作を続けていたKindle本ですが、とうとうリリース日が決まりました!涙

2023年5月3日からAmazonにて販売開始いたします!

すでに予約開始しておりますので、GWのオトモに!
ぜひご予約ください^^

ちなみに、発売日から、Kindle Unlimitedに登録している方なら無料で読むことができます!

▼商品ページはこちら▼

どんな本になったのか、ちょっとだけ紹介させていただきますね。

本書はnoteの記事とスマホを使ってKindle出版してみたい方の道しるべとなるように制作しました。

スマホを使った出版のやり方は、実は巷にも多くの情報が出回っています。

なので、今回はググればわかるようなテクニカルな意味での「やり方」を紹介するのではなく、私が編集者だった経験を活かしまくり、

「初心者さんがいい本を作るためのやさしい出版手引き本」になるように注力しました。

また、noteを使うからこそのウマみや利点、逆に気をつけるべきポイントにも言及しているので、ほかのどの類書ともちがう一冊になったと自負しています!

本書をご覧いただくと、以下のことがわかります。

・note記事から出版企画を作るためのコツ
・すでにあるnote記事から強い企画やタイトルを導くためのポイント
・スマホでやるからこそ気をつけるべき編集の手順


また、note記事をベースにはしていますが、すべてに加筆修正を入れています。また、★の記事は完全書き下ろしです!

【もくじ】

まえがき
第1章 noteを本にするための道すじを決めよう【企画編】
第2章 本の骨組みを考えよう【構成/もくじ編】
第3章 Kindle化を意識しながらnoteを更新しよう
 コラム 「1記事=メッセージ1つ」にすると面白くなる!
第4章 手にとってもらえるタイトルをつけよう
第5章 Googleドキュメントで本の形にしていこう
第6章 表紙カバーを発注しよう★
第7章 KDPで出版しよう★
 コラム noteの記事をKindleで本にする価値
あとがき

【こんな方におすすめです】

・自分の本を出版してみたいnoterさん
・noteとスマホで手軽に出版してみたい方
・ブランディングのためにクオリティの高い本を出版したい方
・すでに出版経験はあるがスキルアップしたい方
・紙の編集者ならではの本の編集術が知りたいマニアな方 笑

よかったら★だけでもかまわないので、レビューで応援してやっていただけると、泣いて喜びます(ペコリ)(ペコリ)

編集後記

約2月前にスタートした本企画。
はじめる前は余裕しゃくしゃくだったのですが…

(えー?出版ったって2万字でしょー?こちとら1日に10万字超とかの世界で生きてたんよ!?余裕っ!しょ!★)

ですが、現実はそんなに甘いものではなく…笑
やっぱりまるっきりひとりの出版は、なかなかしんどいものがありました。

自分で自分のために本を作るというのは、やってもやらなくてもいいこと。日々のタスクや仕事が優先されて、モチベーションが落ちていきます。

Kindle作家さんたちがコミュニティに所属して励ましあったり、サポートやモニターを頼んだりしあって、ある意味でお互いに監視しあいながら筆を進めている理由がよーくわかりました。

心が折れそうになるたびに、みなさんからのコメントを見返したり、ツイッターで適度に自分にプレッシャーをかけながら、どうにかこうにか出版にこぎつけることができました苦笑

これから出版を考えていらっしゃる方は、大小問わないのでコミュニティに入るか、出版サポートをつけて誰かにお尻をたたいてもらいながら進めることを強くおすすめします笑

とはいえ、やはり「習うより慣れろ」で実際に出版してみたことで、自分が知っている知識で通用するところ・逆に通用しないところ、初心者がやらかしがちなこと、など色々と知見を広げることができました。

今回の経験を、これからの記事づくりやみなさんのnote運営に役立つサポートとして還元していきたいと思っています。(ペーパーバックにもチャレンジする予定です!)

この本を出版するまでに、SNS上で色々なご縁があり、イラストレーターとしてはじめてのお仕事をいただいたり、出版サポートのご依頼をお受けする機会をいただきました。

なので、今後はこれまでの文章術に加えて「アイコン」「プロフィール」「投稿記事」「noteからのKindle出版」という「noteを総合的に編集(プロデュース)する」視点も加えながら、発信をしていくつもりです。

いずれにせよ、みなさんのアカウントにどんどんファンが増えて、noteを楽しく運営できるクリエイターの方が増えるようなお手伝いができたらと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします!

くろめが

▼このnoteを書いた人▼

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元編集者。
退職してからも文字職の世界を渡り歩いて6年目。
noteにいる編集者として、悩めるクリエイターさんやライターさんの役に立つ情報を発信しています。

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