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採用代行事例④ 税理士法人/社員10名/パート社員大量採用のケース

当社株式会社クロコの採用代行サービス(RPO)をご利用いただいた企業様の事例を公開いたします。
※企業様より許可を得て制作公開しております。

◆参考にしてほしい方:
税理士法人、会計事務所の所長、パートナーの方々

◆定量成果

【税理士法人M(仮称)実績】

採用数

2022年9月~2023年1月末の採用プロジェクト期間
・パート社員(税務)3名
・パート社員(会計)5名
・パート社員(インターン)2名
計10名の採用決定

採用チャネル

・インディード 1名
・求人ボックス 2名
・アカナビ 5名
・SNS(インスタグラム)1名
・リファラル 1名

採用コスト

・アカナビ 25万円
・谷田部稼働費用 非公開

◆定性成果

・インターン生の受け入れ体制構築(教育プログラム整備等)
・採用ツールの整備(採用ピッチ資料・面接評価シート・ペルソナシート)
・選考フローの整備(カジュアル面談、オンライン面談、事務所見学会等)
・リファラル採用の整備
・SNSを活用しての採用成功

◆背景

①相談背景としては、主に2点
・パート社員を大量採用し、アウトソーシング組織を社内に構築したいが採用に手が回らない
・パート社員は入れ替わりが一定あるので、安定して採用できる体制を作りたい

②相談内容としては、主に3点
・大量採用に耐えられる選考フローの構築
・新規採用チャネルテスト(リファラル、SNS)
・採用の完全オンライン化

◆時間軸

①フェーズ1:準備期間(1ヵ月)

・採用計画の策定
・募集人物像の策定

②フェーズ2:採用チャネル展開(1ヵ月)

・engegeを使用し、簡易的な採用ページを作成、各媒体へ展開
・アカナビ出稿
・社員へリファラル採用の制度策定、展開

③フェーズ3:採用実務(2ヵ月)

・全採用チャネルで応募が総計約300件程集まる。
→完全オンライン選考を実施し、10名の採用決定
※所長は最終面接のみ対応10件・その他は谷田部が全て対応

④フェーズ4:インターン(1ヵ月)

・SNSで採用活動実施している中で、インターン生(税理士試験勉強中)の採用が出来たため、急遽インターン受入体制を構築(教育、設備)

⑤フェーズ5:振り返り

・採用成果の振り返りと各採用チャネルの費用対効果分析

◆谷田部考察

採用に関する時間というのは思ったよりも本業を圧迫するというのは、事務所の経営者の方であれば身に染みている事ではないでしょうか。

・面接では準備も含めて1回の面接で2時間くらいは時間を使ってしまう。
・こちらは準備して待っていたのにドタキャンされた
・書類上は良かったのにあってみたら全然だめだった。 等など

採用という重要な仕事なのだから時間を使うのは当たり前だという意見もございますが、会計事務所の所長は営業もしながら、所員の指導も行ったり、クライアントの相談に乗ったりと非常に忙しいのが常だと思います。

だからこそ従来の採用のやり方に捕らわれず、効率的にかつ省力化を図って欲しいと思います。
面接をすることが目的ではなく、良い方を採用する。面接はただの手段であってその形ややり方は実は自由です。

時代に合った採用を、時代に合った方法で。

株式会社クロコ 谷田部


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