結婚する意味とは~ビジネス観点~
今回の谷田部の流儀は『結婚』というキーワードで書いていきたいと思います。
結婚というと様々な側面がありますが、今回はビジネスの観点で結婚する事の意味をお話できればと思います。
ちなみに私は、現在妻と子供1人という家族構成で過ごしております。結婚して早4年です。
こんにちは、株式会社クロコという会社を経営しております谷田部といいます。
2020年7月に会社を作り、人材にかかわる仕事をしております。
本日の谷田部の流儀は、【結婚する意味とは~ビジネス観点~】について書きたいと思います。
本投稿を読んでほしい方は以下の通りです。
・結婚しようか悩んでいる方
サラリーマンとして仕事するうえでの結婚
私が結婚した時は、まだサラリーマンとして仕事をしているときでした。
その時感じたこととしては、仕事において結婚しているかしていないかは結構重要だったように感じます。
特にチームや部門をマネジメントするという点においては『安定感』という点で結婚していることの重要性が発揮されているケースが多かったように思えます。
要因としては、いい意味で会社と家庭のバランスを取っているからだらと思います。
全てのリソースを会社に注いでいた独身時代と違い、結婚することで良い意味でも悪い意味でも適切な会社との距離感が取れていること、これは人によるのでなんとも言えませんが、本当に良い意味でも悪い意味でも当てはまる事かと思います。
もちろん距離感は出来ますが、結婚することで生まれる『責任感』は良い意味で発揮される事かと思います。
また、子供という存在は、マネジメントを円滑に進めるうえではとても重要な存在だったと思います。
会社にいる以上、ある程度の役職になるとマネジメントの必要性が出てきます。
その時に、以前谷田部の流儀で投稿しましたが、子育てとマネジメントの共通点は非常に多く、私はこれまでのマネジメントにおいてとても勉強になった点です。
独立するうえでの結婚
独立してからよく、周囲の方から『独立するなら結婚する前と結婚後どちらが良いですか?』と聞かれることがあります。
これについて、私は結婚後をお勧めしています。
なぜかというと、独立後は本当の意味で心の支えになってくれる存在は家族以外にいないからです。
独立というのは様々な人間関係のしがらみから解放される反面、自己肯定を維持することが難しい働き方です。
自己肯定感が維持できないと人間はブレます。人間がブレると事業がブレます。事業がブレると会社は業績悪化します。
私はそれなりに芯があって図太い人間だと自覚していますが、それでも独立してからの孤独感や不安感にブレそうなときを支えてくれているのは家族以外にないと確信しているため、結婚というのは独立するうえで非常に重要な事かと思います。
最後に
今回の投稿は完全に谷田部目線でのお話になります。
世の中には結婚せずともパフォーマンスの高い人はいくらでもいらっしゃいます。
私が伝えたかったこととしては、ビジネスの側面で見たときに、世の中の人が思ったよりも結婚をネガティブに捉えている方も多く、それについて私の視点から補足出来ればと思いました。
以上です。
またよろしくお願いいたします。
株式会社クロコ 谷田部
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