年齢とお金の価値は反比例する?プロ奢ラレヤーさんの著者を読んで思ったこと。
最近、プロ奢ラレヤーさんの著書『嫌なこと、全部やめても生きられる』を読んでいます。
今ちょうど半分を読み終えたところです。
その中で「お金の使い方」について考えさせられる言葉がありました。
本の中では海外旅行を例にあげて、おじいちゃんは、
飛行機内で長く過ごすのでいい席を取らないと身体がしんどい
体力面・安全面で相部屋があるような格安ホテルには泊まれない
体力を考えると1日の行動範囲が狭くなるのであまり観光地を回れない
だから同じ100万円でも、おじいちゃんになったらヨーロッパ3都市分なのが20歳なら世界一周できる。
このようにお金の価値の違いを解説しています。
つまり、プロ奢ラレヤーさんは「年齢とお金の価値は反比例していく」と述べています。
未知の体験にもっとお金を使おう
これを読んだ僕は、自分に雷が落ちたかのような衝撃が走りました。
今まで「年齢とお金の価値が反比例する」なんて考えたことがなかったからです。
それと同時に「今までやったことがないこと」にお金を使ってみようと決めました(めちゃくちゃ単純なやつです😂)。
もちろん、いきなり100万を使えるほど豪快な性格ではありません。やっぱり貯金を崩すことに抵抗があります。
でも、10万円なら使ってみてもいいなと思います。
未知の体験を自分の経験値に変える
物を買って終わりではなく、自分の経験値になることに使いたい。そう思います。
とはいえ10万円で何ができるのか、何がしたいのか、今は検討がついていません。
できれば自分のやりたいことリストを叶えるような使い方にしたいです。
将来に向けて貯金や資産運用をすることも大切です。
でも、年齢とお金の価値が反比例するということを頭の片隅にでも置いておくと「今しかできないこと」に遭遇したときに行動力を発揮できそうだなとも思いました。
プロ奢ラレヤーさんの著者『嫌なこと、全部やめても生きられる』には僕の知らない世界があります。
残り半分にはどんなことが書かれているのか楽しみ。明日中には読み終えたいな……。
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