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たった120秒でストンと眠りに落ちる【米軍式睡眠法】

突然ですが、皆さんは良い睡眠を取れていますでしょうか?
自信を持って「YES」と答えられる方は、そこまで多くないかと思います。

夜になかなか寝つけない
夜中に何度も起きてしまう
どんなに寝ても寝た気がしない

などなど、僕の周りでも睡眠に関して悩んでいる声がチラホラ聞こえてきます。僕自身、寝つきが悪い/睡眠が浅い/寝起きが悪いという三拍子が揃っていたのですが、モーニングメソットを実践することによって、寝起きの部分は改善してきました。

さて今回は、寝つきを劇的に改善する【米軍式睡眠法】をご紹介します。
わずか120秒で寝落ちする驚きの方法とは!?

01 | メンタリストDaigoも実践する【米軍式睡眠法】

ストレスが高い状況下でも睡眠の質を担保するために、米軍が採用した睡眠法を、メンタリストDaigoさんのYouTubeにて紹介されていました。

実際にこの睡眠法を採用した兵士の96%が、120秒以内に睡眠に陥ったというデータが出ているほど、強力なメソッドになります。

Daigoさん曰く、漸進的筋弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)のテクニックと、ボディスキャン瞑想を組み合わせたやり方だそうです。肉体的にもメンタル的にもリラックスするために、全身に意識を向けることによって、雑念やモヤモヤをなくしていくというアプローチになります。

他の動画でもさまざまなやり方があるようですが、僕が実践しているのは下記5ステップになります。

02 | 120秒で寝落ちする5つのステップ

まず、仰向けになって自然体のまま目を瞑ったら、下記の順番で進めていきます。

Step 1:顔の筋肉を脱力
日中に緊張して強張っていた顔の筋肉を、脱力させていきます。筋肉を緩めに緩めていって、そのまま溶けてしまうんじゃないかってくらいにイメージします。

Step 2:腕の筋肉を脱力
顔から徐々に首や肩の方に下がっていき、そのまま腕の力をどんどん抜いていきます。上腕三頭筋から肘をとおって指の先まで、これ以上脱力できないってなるまでリラックスしていきます。

Step 3:肺の筋肉を脱力
普段から肺の筋肉を意識することがないのでイメージが難しいかもしれませんが、自分の呼吸に意識を向けながら脱力していきます。イメージとしては、呼吸に合わせてどんどん布団のなかに沈みこんでいくような感覚です。

Step 4:足の筋肉を脱力
肺から下がっていき、次は足に意識を向けます。太ももからふくらはぎをとおってつま先まで、足全体を脱力。これで全身が脱力して最高にリラックスした状態となります。

Step 5:ボートの上にいるようにイメージする
上記の4ステップまでやると、段々とふわふわしてきます。自分がボートで寝そべっていて、さざ波に合わせてぷかぷかと浮いているようにイメージします。

ここまででざっと2分。気づいたら寝落ちしていることがほとんどで、日によってはStep 5にまでたどり着けずに眠ってしまうこともあります。

03 | まとめ

今回は、米軍式睡眠法についてお話ししました。

いろいろなことをゴチャゴチャ考えすぎて、眠るまでに30分とか1時間くらいかかっていた僕でも、この方法を実践することで、寝つきがかなり改善されました。

睡眠の質は仕事のパフォーマンスに直結するので、今後もこだわっていきます!

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