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【腰痛コアトレ】腰痛改善のためのコアトレLevel3:プランクを極めて体幹を固めよう!


あなたにはこんな悩みがありませんか?

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・ストレッチやほぐしをしてある程度は腰痛は楽になるが、完全にはとりきれない…

・すぐ猫背になり、つい姿勢が悪くなってしまう…

・自分で運動に取り組んでいるが、なかなか腰痛が治らない…



そんなあなたに朗報です!!

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こんな悩みを持つ10年以上の腰痛持ちのあなたでも、

きちんとした【腰痛ケア】【腰痛コアトレ】を行うとちゃんと腰痛は治ります!



このブログで紹介する【腰痛ケア】と【腰痛コアトレ】は

実際に酷い腰痛になった経験がある僕が自分の体で試した結果、

「本当に効果を実感した方法だけ」を紹介しています!


全8回に渡り負荷が低い簡単なものから、負荷が高い難しいものまで【腰痛コアトレ】を紹介していきます!



第6回目の今回は前回紹介した

『体幹を固めて腰を安定させる腰痛改善コアトレ』のLevel3です!

コアトレの定番である「プランク」などの種目も入ってきます。

無題のデザイン-3


腰痛を改善するコツは同じトレーニングをずっと続けるのではなく、少しずつ負荷を高めていくことです!


さぁ今回も腰痛改善コアトレをやっていきましょう❗️




1、この記事の結論

(1)しっかりと体幹を安定させるインナーマッスルが活性化してきたら、『体を固めたり体を大きく動かすアウターマッスル』も一緒にトレーニングしていくことでさらに10年来の腰痛が改善していく!

(2)プランクのようなアウターマッスルを使ったコアトレを初めからすると、インナーマッスルが益々働きにくくなるため腰痛は治らない!

(3)腰痛改善や再発予防のために重要なポイントはひとつの姿勢だけでトレーニングを行うのではなく、様々な姿勢(仰向けや横向き、四つ這いなど)でコアトレを行うこと。



2、腰痛を治すためにはじめから『プランク』をやっちゃいけない理由

結論から述べると、

『プランク』はアウターマッスルを使いすぎる種目だからです!

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過去の記事でも何度も解説しましたが、

10年来の腰痛では腰を安定させる「インナーマッスル」の働きがかなり悪い状態です。

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画像引用:非特異的腰痛のリハビリテーション


10年来の腰痛で腰を安定させる「インナーマッスル」の働きがかなり悪い状態になる理由は主に2つあります。


①腰痛になることで「インナーマッスル」のひとつである【多裂筋】が24時間以内に萎縮してしまうため。

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②【多裂筋】の萎縮により腰回りが『不安定』になってしまう分、体は「アウターマッスル」をガチガチに固める反応をするため。

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このような理由から『プランク』のようなアウターマッスルを使うコアトレは、

しっかりと「インナーマッスル」を働かせるコアトレができるようになってから行わなければなりません!



では、これまでのブログで紹介した『コアトレ』がきちんと出来た上で、

ここからは具体的なトレーニング方法を紹介していきましょう!



3、『体幹固定』インナー+アウター:トレーニングのやり方

これは何度もこのブログでお伝えしていますが、

「この運動だけをやったら腰痛が治る!」というものは

僕はないと思っています。


その方の腰回りの筋力に合わせて、少しずつ負荷を上げたり、いろんな姿勢でトレーニングを行うことで、腰痛は着実に治っていきます!


これまでインナーマッスルを中心に少しずつ負荷を上げて体幹を安定させるトレーニングを紹介してきました。


そのため、まずははじめから順番にご覧になってコアトレを実践してください!



★準備するもの

ヨガマットぐらいのスペース

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★注意点
・トレーニング中、トレーニング後に痛みやしびれが強くなった場合には一旦トレーニングを中止してください。

・また、現在整形外科やその他治療院で治療中の方は主治医や担当者にこのトレーニングを行っていいのかを確認してから行うようお願いいたします。

・トレーニングの効果には個人差があるので、その効果の保障については責任を負うことができません。


3ー1:仰向けでのトレーニング2種


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