【腰痛コアトレ】腰痛改善や再発予防、ジョギングに繋がる立位コアトレLevel2
あなたにはこんな悩みがありませんか?
・ストレッチやほぐしをしてある程度は腰痛は楽になるが、完全にはとりきれない…
・すぐ猫背になり、つい姿勢が悪くなってしまう…
・自分で運動に取り組んでいるが、なかなか腰痛が治らない…
そんなあなたに朗報です!!
こんな悩みを持つ10年以上の腰痛持ちのあなたでも、
きちんとした【腰痛ケア】と【腰痛コアトレ】を行うとちゃんと腰痛は治ります!
このブログで紹介する【腰痛ケア】と【腰痛コアトレ】は
実際に酷い腰痛になった経験がある僕が自分の体で試した結果、
「本当に効果を実感した方法だけ」を紹介しています!
今回も前回に引き続き番外編の第10回目です。
第10回目のテーマは、
『腰痛改善や再発予防、ジョギングに繋がる立位コアトレ』Level2です!
全8回と番外編の第9回目の【腰痛コアトレ】に取り組んできたあなたには
是非やってもらいたい5種目です。
さぁ、今回も【腰痛改善コアトレ】をやっていきましょう❗️
1、この記事の結論
(1)コアトレをどんなにやっても腰痛が再発してしまう原因は、『立位』で「体幹」を安定させることが出来ていないから。
(2)歩くときに一歩足を踏み出して体重がかかるだけでも「体幹」にはかなりの衝撃が加わるので、それに耐えられるように「体幹」を鍛える必要がある。
(3)『コアのセット』や『ドローイン』を行った上で立位コアトレをするとジョギングに必要な「体幹」が鍛えられる。
2、ジョギングに必要な体幹と下肢の機能
前回のテーマは「歩行」に繋がる立位コアトレでしたが、
今回は”ジョギング”に繋がる立位コアトレです!
歩行と同様にジョギングも立った姿勢での動作になるので、当然「立位」でのコアトレが必要になります。
ですが、歩行と異なる点が大きく2つあります。
ひとつは
『歩行よりも体幹に加わる衝撃(=負荷)が高くなる』ということです。
ジョギングは”軽いジャンプを繰り返す動作”なので、その分「体幹を固める力」がさらに歩行よりも必要です。
この『体幹を固める力』に対する「立位コアトレ」は主に後に紹介する3−1、3−2、3−3のトレーニングにあたります。
ふたつめは
『股関節や膝関節の固定力』です。
体幹同様に股関節や膝関節も足が地面に着地した時に、
しっかりと足がグラつかないように、体幹と連動しながら固定する能力が必要になります。
この『股関節や膝関節の固定力』に対する「立位コアトレ」は主に後に紹介する3−4のトレーニングにあたります。
そして、3ー5はジョギング前に行う最終トレーニングとしての位置付けとなります。
では、これを踏まえてジョギングに繋がる立位コアトレをやっていきましょう!
3、『立位コアトレ2』:トレーニングのやり方
これは何度もこのブログでお伝えしていますが、
「この運動だけをやったら腰痛が治る!」というものは僕はない!と思っています。
その方の腰回りの筋力に合わせて、少しずつ負荷を上げたり、いろんな姿勢でトレーニングを行うことで、腰痛は着実に治っていきます!
そのため、
もしこの記事から見た!という方はまずははじめから順番にご覧になってコアトレを実践してください!
★準備するもの
ヨガマットぐらいのスペースで床がしっかりしている場所
20cm前後の段差
★注意点
・トレーニング中、トレーニング後に痛みやしびれが強くなった場合には一旦トレーニングを中止してください。
・また、現在整形外科やその他治療院で治療中の方は主治医や担当者にこのトレーニングを行っていいのかを確認してから行うようお願いいたします。
・トレーニングの効果には個人差があるので、その効果の保障については責任を負うことができません。
では、ここからは具体的なメニューの紹介と解説をしてきます!
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