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大学では

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大学生活で感じたことなど。
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#後輩

隣に立ちたいと言ってくれた彼に、常に背中を見せ続ける為に。

隣に立ちたいと言ってくれた彼に、常に背中を見せ続ける為に。

柔道、書道、生徒会。中学受験戦争を乗り越え、意気込んで入学した割に、中高僕が心血を注いだのは勉強ではなくそれら課外活動だった。あまりに楽しかったのだ。

基本的に後輩には好かれていた(と思う)。
生意気度マシマシだった僕は後輩ぶる、ことが苦手だった。運のいいことに─或いはとても悪いことに─柔道部では一つ上の先輩が1人もおらず、書道部は自分で立ち上げた為そもそも先輩がおらず、生徒会は学年ごとで活動す

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引き継がれることの美しさと、塗り替えられることの儚さと。

引き継がれることの美しさと、塗り替えられることの儚さと。

先日、僕の(所属する)団体が主催するイベントがあった。一年前、僕が「司会」を久しぶりに務めさせてもらったイベント。
正直、僕はスピーチをするよりも司会として誰かのコメントを茶化したりする方が、本当は向いている気はしているんだけれど───まあそれはいいか。

普段、まじめくさったことばかりをしている僕たちだが、たまにはお遊び(とかいうと、またどこかから怒られてしまいそうなのでリフレッシュ‥とかいう言

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僕は、ずっと後輩に恵まれ続けている。

僕は、ずっと後輩に恵まれ続けている。

中村佑介展が阿倍野で開催中との知らせを聞いた。聞いたというがインスタのストーリーで友達が行っているのを「見て」気付いたのだから「知らせを聞く」という言葉は現代社会にはあまりそぐわないのでないか、むしろ昨今「知らせ」とは見るものでないのか!
しかし古来から手紙はあったしなあ・・やっぱり聞く、がいいのか、みたいなことをフワフワと想起しては風に流している。
そんなことはいいとして、中村佑介さんといえばア

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