発展途上

世界の平和を願っても

平和のへの字もありゃしない


世界の幸せ願っても

幸せのしの字もありゃしない


世界はどうしてこんなにも

血や争いを好むのか


世界はどうしてこんなにも

未来や命を奪うのか


ただ日々笑って過ごしたい

ただ日々楽しく生きていたい


そんな些細な希望すら

叶わぬ世界に成り果てた


そんな世界を誰が望んだ

そんな世界で誰が生きたい


だからそれを変えるため

ジャンヌダルクは立ち上がる

そして新たな争いの火蓋が

切って落とされるのだ


犠牲を伴わない変革こそ

今の人類に必要なことなのに

人類はその術を未だ知らない


何かが起きてからでなければ

世界も法律も変わらない

法治国家だから

しょうがないじゃないでしょう


時は満ちた


今こそその術を導き出す時

そして気付くべきだ

我々の問題解決に向けた

その意識の低さこそが

一番の発展途上だということに
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新しい朝にコーヒーを飲みながらぼーっとするのが好きな菜っ葉です🙃どーも。
寒い朝のホットコーヒーをすすりながら、外が明るくなってきてスズメがちゅんちゅんいってる時間が割りと好きなんです☕️
そんな時間で色んなことを考えるんですが、なぜか戦争というテーマに行き着きました。
昔から日本も含め戦争がありました。
今も世界各地で紛争や戦争が絶えません。
争いの理由は様々あるんでしょうが、命より大切なものって何なんでしょう。
過去何度も戦争をして尊い命が犠牲になることを知りつつも戦争をして得たいもの護りたいものは一体何なのでしょう。
複雑な事情が絡み合っていて、単純じゃないことくらいはわかっているつもりです。
しかし、命は奪うものではなく護るものであることに変わりはありません。
思い通りにならないから武力行使なんて、人間は考える葦であると言ったパスカルさんも「まだそんなことを…」と聞いて呆れると思います。

ここでもう一つ問題なのが、戦争で使われる武器を流している人や国が一番喜んでいるということです。
その戦争で何倍もの血や涙を流して絶望している人や国を作り出していることを知っていながらもです。
本当に大切な関係なら止めると思うんです。
むしろ煽っているかのようで状況は悪化するばかり。
自分の手は汚さずリスクも負わず、ふんぞり返っている人がいて、操作された情報を鵜呑みにし正義のためと命を懸けて戦う人がいて、いつ死ぬかもわからず恐怖に怯えじっと耐える人がいる。
これを対岸の火事と捉えるか、明日は我が身と捉えるかできっと変わる何かがあると思います。
約束されているかのように感じられる新しい朝は、実は誰にも約束はされていないのです。
今までは大丈夫だっただけ、これまでの時代は平気だっただけです。
これからの時代は誰も経験していない未来です。
対国のみならず、争いは人がいれば起こりうることであらゆる場所でカタチで起こります。
どうかそんな争いに荷担することなく、そんな争いの犠牲にもならないで欲しいのです。
長々グダグダ語ってきましたが、僕が一番伝えたいのはコレです。
荷担もせず、犠牲にもならないで欲しいということ。
勝たなくてもいいから、負けないで欲しいということです。自分自身にですね。難しいけど…。

そして、約束されていない朝が約束された朝になる日が来ればいいなと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

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