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【note企画マガジン】#手放してよかったこと

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手放してよかった「もの」「こと」「思い込み」「わだかまり」 対象は何でも構いません。断捨離の記録でもいいですし、心の持ちよう、メンタル的な変化、人付き合い、仕事関係。 手放し… もっと読む
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#エッセイ

新しくお迎えするために、今あるものを手放していく。

3/5の日記。この3月中に終える重要なタスクの一つが、断捨離。私の部屋は1Kなのだけど、気づけばモノで溢れてしまう。そうなると心がしんどくなってしまうので、本当に必要なものと、そうじゃないものを見極めて手放すことに決めた。しかも、"月末には引越し"という期限付きで。「絶対に私は成し遂げなければいけないんだ。。!」と、自分に言い聞かせながらも心で震えている私。なぜなら、一点だけ問題が。掃除は苦ではないのだけど、私はモノがあまり捨てられないタイプだから。どれも思い出が詰まっていて

育児書を鵜呑みにするのはやめた 〜企画 #手放してよかったこと 〜

また、素敵な企画なのに、〆切本日ギリです😓 フェスレポーターでご一緒した倉田さんの企画に、滑り込みします。 * 私が手放したのは、『育児書を鵜呑みにすること』です。 今では育児書にあてはまらない年齢になりましたので、昔話になりますが、もし、泣き止まない赤ちゃんと育児書を頼りに、ご自分が泣きそうな育児をしているお母さん(もしくは、お父さん)がいらしたら、読んでいただければと思います。 私は、ほぼほぼワンオペです。 親は両家共、口は出すが、手は出さない状態です。 そして

【企画参加】悲しみを大切に抱きしめて生きる

「ここです。私の実家」 目の前にかざされたスマホの画面に 思わず目を見張る。 「え?ここ、多分昔住んでいたところから 徒歩10分くらい。よく遊んだ場所ですよ」 「すごい偶然ですね〜。こんなことって あるんですね」 ※※※ Wさんと出会ったのは その日が初めて。 仕事のつながりで紹介され 雑談する中、 Wさんが○○県出身であることを知った。 まさかね。 そう思いつつ 「私も父の仕事の転勤で 幼稚園から小学校4年生まで ○○県に住んでいたんですよ。 ○○町ってご

手放してよかった「完璧な自分」

今年で33歳。私はこれまで何事においても「完璧」を目指していました。 そうすることが当たり前で、人生の正解であると思い続けていたのです。 三姉妹の長女。母はシングルマザー。 父親の代わりにならねばと考え、しっかり者を発揮し続けた結果、高校時代に私に付けられたあだ名は「オカン」でした。 ただ本当は、そんな風に完璧を求めて頑張る自分が自分で誇らしい時もあれば、窮屈に感じることも増えたのは大人になってから。何でもできる人だと思われ、会社の同僚からは「悩みなんてないでしょ」と言わ

髪を切って、私らしいを手放した。

髪を切りました。ショートボブ。 いつもなら切っても肩にかかるくらいのふんわり丸いボブなのだけれど、今日はなんだかそこから少しだけはみ出してみたくなったから。 滑らないでくださいね。立ち上がって床をみると、10センチか15センチくらいの髪の束が扇を描くように散っていました。 そっと耳の後ろから指を通すと、すとんと途中で宙を舞います。ああ、こんなになくなった。不思議と、マスクの下で頬が緩むのを感じます。 私らしい、を時々裏切りたくなるんです。 あなたらしく生きよう!わた

本当に 手放してよかったのか?

私はスピリチュアル業界に一応身を置いている。 会社組織にも しくみを提供する側にも所いる。 だからなのだろう 「他のスピリチュアルな人と違う!」 と言ってもらう事が多い。 『地に足ついた スピの人』って言ってもらえている もう…それならいっそ スピの人とよばんでいいのに…。 そうはいってもスピ系に片足突っ込んでる 普通の人ではなく スピ系なのに普通の世界に片足突っ込んでる人ってことになる。 いいんじゃね?! 私的には この いいんじゃね?!の心境が 手放してよかった

【企画参加】手放してよかったもの

昔から自己肯定感がやたらと低く、自分に自信がなくて常に周りを伺っていた。 自分を好きになって貰いたい。必要とされたい。いい人だと思われたい。 根底にはそんな思いがあった。 その内、無意識のうちに他人に対して無理をするようにしていた。 (考え違うけど)とりあえず同意しなきゃ。 (今は話したくないけど)話しかけなきゃ。 (面倒だけど)定期的に連絡しなきゃ。 (気乗りしないけど)誕生日プレゼントしなきゃ。 これしたら嫌われた?謝らなきゃ(思い込み) ……何かしなき

手放してよかった「理想の自分」

こんにちは、みつまめです。 今回はルームスタイリスト倉田エリさんの企画 #手放してよかったこと のテーマに沿って記事を書いてみます。 企画についての記事 私について みつまめと申します。 30代半ばのワーキングマザー。 小学生と保育園児の母です。 昇進した事をきっかけに適応障害になり、3ヶ月間休職。 元の部署、職位にフルタイムで復職しもうすぐ8ヶ月が経ちます。 現在も治療中で、気分の波と共存する道を探りつつ、今は元気だった頃に近いところまで回復しつつあります。 休職

「ゴミ屋敷寸前親の家の片付けやってみた」を書いてみて。

ホントにもう大変な作業だったんですよ。 始めたのが7月で、熱い中、先の見えない「溢れんばかりの物たちとの戦い」を繰り広げていたので、しんどかったですね。 その日の作業を終えて近くで食事をしたら、あとは家に帰るのがやっとでしたから。 長い間放置していたから、訳のわからない汚れがこびりついているわ、ゴ〇〇リは出てくるわ、ホコリと臭いで鼻がどうにかなりそうでした。 写真をいっぱい撮りましたが、散らかっているなんて生易しいものではなく、見た人が不快になるだけなのではと思って公

マイナス11.5kgの産後ダイエットから学んだこと

4年前の産後ダイエットで、私の心と体はとても軽くなった。 双子の娘たちを出産したのは2017年の夏。体重制限に関してあまり厳しくない産科医の先生が担当だったので、臨月に入る頃、私はまるまると太っていた。 母子手帳の記録によると、出産当日にはおよそ20kg増量していたらしい。本来ならイエローカード。ひょっとしたらレッドだろうか。 双子が入っていたこともあり、お腹は108cmにまでふくれ上がった。体のシルエットはコロンコロン、手も脚もムチムチ。 危機感を覚えつつも、「出産

宣言を手放したら、新しいものが見えた

#手放してよかったこと

思い出の品とさようなら

 数年前に遡る。まだ、母が生きていた頃のことである。母は、一人暮らしだったが、年をとると共に一人での生活ができなくなりつつあった。そんな折、自宅で転んで立つことができなくなり、入院することになってしまった。そうしているうちに入院も長くなり、住んでいた市営住宅を引き払うことを母は決断した。ある時、私を呼び出して部屋を引き払う処理をしてほしいと頼まれた。その時は、「もう、戻ることは叶わないから、全て処分していいよ」と母は全てを悟ったかのように私に言ったことを今でも覚えている。それ

おっはよ〜! 今日は何して過ごそう! 「どうせ仕事だよ」ってあなたにも、 「何にも予定ないよ」ってあなたにも、 等しく「今日」はやってくる✨ あなたにとってステキな1日になりますように😊

「やります」「できます」を手放したら肩が軽くなった

「やります」というのが当たり前だと思っていた。 仕事なんだから。 「大丈夫です」といって、徹夜になることもあった。 隣の席の同僚は担当がひとつなのに、どうして私は3つなんだろう。 どうしてこんな面倒な仕事が、いつも回ってきちゃうんだろう。 そう思ったことも、あった。 疲れて起き上がれない日。 どんより1日を過ごした。 仕事ができるから回ってくるのではなくて、タイミングや、要領の悪さ。 そして性格がいいわけではないのに(むしろ悪いのに)、断れなかったせいだ。 変なプラ