倉科透恵

ラグーナ出版から出版しています。 『泣いて笑ってまた泣いた』 冒頭から人を呪うような心…

倉科透恵

ラグーナ出版から出版しています。 『泣いて笑ってまた泣いた』 冒頭から人を呪うような心の狭い人が主人公です。 『泣いて笑ってまた泣いた2』 ワカメが流れて運気の流れが変わったということです。

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  • コトノハとあそぶ

    日常とおすすめのものについて書いていきます。

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幸せな顔

おいしいものを食べると幸せな顔になりませんか。 友井羊さんの『100年のレシピ』を読みました。 『幸せな気分で一口目を飲み込むと、翔吾さんが口元に手を当てて笑った。 「ものすごく幸せそうな顔で食べるんだな」 「うう……」 自覚はないけれど、私はおいしいものを食べて笑顔になると目が糸のように細くなるらしい。食べる姿を見られるのは恥ずかしいが、口に運ぶ手は止められない。』 私もおいしそうに食べるそうです。 よく行くカフェの方たちに、おいしそうに食べるといわれました。 だって

    • コーヒーの第2章スタート

      学びに行ってよかったです。 いままで、いかにマズかったがわかりました。 アイスコーヒーの淹れ方のワークショップに参加しました。 TINY PONTA COFFEEさんの深大寺店にいきました。 吉祥寺店もあります。 バスに乗ってどんぶらこ。 お店に向かいました。 ハンドドリップでコーヒーをたまに淹れる倉科おばさん。 アイスコーヒーは氷を入れると薄くなりそうだなー、と思って冷ましてました。 正しい淹れ方を教えていただきました。 淹れ方を教えていただいて、淹れてみたのです

      • 密室はどこにでも

        自分の家にも密室があるし、どこにでもある。 大崎梢さんの『27000冊ガーデン』を読みました。 『「今回のことでいつにも増して自分の職場をじっと見ていて、私、思ったの。本って、それそのものが密室みたいじゃない?」 合鍵からぽんと話が飛ぶ。戸惑うものの、自分も今、関口くんから離れたことを考えていた。 「密室ですか」と、疑問の形で話を促す。 「外から完璧に閉ざされていて、中で何が起きているかまったくわからない。知りたかったら表紙をめくり、書かれてある文章を読んでみるしかない。

        • 肺ではなくおなか

          高いなーと、ため息。 社長からお手紙が来たので、会社の社会保険料を振り込みました。 社保、高い。 休職が長引くと思わなかったから、そのままにしたけど、国保に切り替えればよかった。 これだけのお金があったら、あったら、おいしいものがたくさん食べれて、時計のベルトをかえられて、高級強力粉を買えて、おいしいパンが作れます。 まだ復帰はむりそうだし、でもよくはなってるし、年内には復帰したいです。 銀行からスーパーにいって牛乳を買って、帰ってホームベーカリーでパン生地をこねて

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          これがあるから

          い、いけたっ。 昨日のおでかけで疲れた倉科おばさん。 たくさん寝て恢復しました。 これなら行けると思って、電車に乗りました。 カヌレを買いに行きたかったのです。 武蔵小金井にある、ぐるてんずカヌレさんのお店に行きました。 今日はサブスクリプション限定の販売でした。 現在、京都にお店を出すために、クラウドファンディングで募集しているぐるてんさん。 倉科おばさんは支援しました。 新しいお店のお祝いにアレをプレゼントすることにしました。 ふだんプレゼントは消えものの倉科お

          これがあるから

          ごまはごまかせない

          毎日たくさん寝て、疲れている、と思ったら、免疫力が落ちて、痛くない口内炎と風邪をひきました。 ゴホゴホしながら、元気になったらおいしいものが食べたい、と思う倉科おばさん。 アレを食べてみたいです。 そう思っていたら、そのお店に行くイベントを見つけて申し込みました。 なんとか朝早く起きて、開店前から大勢の人たちと一緒に並ぶ倉科おばさん。 お店には入れて、メニューをみてコレ!と思いました。 チョコミントのパンケーキが食べたかったのです。 乃木坂の512 CAFE & GRI

          ごまはごまかせない

          ただの自己満足

          好きなだけだから、ただそれだけ。 それだけでやっています。 村井理子さんの『いらねえけどありがとう いつも何かに追われ、誰かのためにへとへとの私たちが救われる技術』を読みました。 『最初がそうだったように、ただ書きたいから、楽しいから、好きだから、笑わせたいからという理由で、どこかに書き続ければいい。誰に頼まれるでもなく、細々と書いていけばいい。それが好きだから、誰に迷惑をかけるわけでもないだろうから、淡々とやればいい。 昔と何も変わっていない。 そういう意味で、好きは

          ただの自己満足

          やさしさを循環する

          やさしくしてもらったので、私も誰かにやさしくして循環しようと思いました。 きっかけは、作家の安藤美冬さんにどーしても伝えたいことがあって、ご連絡したことです。 過去に何度かお会いしたことがあって、でも私のこと覚えてないだろうな、影薄いし、とか思ったのですが、連絡しました。 返信は忙しいから来ないだろうな、ご報告できただけでもいいや、と思っていたら、即返信いただけました。 やさしく寄り添ってくれる言葉が書いてありました。 そのやさしさに涙がでました。 その日は他の方に

          やさしさを循環する

          クリソーの帰還

          クリソー、おかえり。 全治一カ月だったクリームソーダの腕時計が、治療してもらえて帰ってきました。 いまどき、腕時計する人はめずらしいでしょうが、倉科おばさんは腕時計をします。 時間はスマホで確認できますが、時計をみてしまいます。 他の時計も止まってたり、革がボロボロ、とかあるので修理したいのですが、クリソーがあるのでそのうち修理を依頼します。 腕時計の革は自分で変えたら大変でした。 クリソーの革を一回、自力で変えたのです。 時計以外にも腕につけてます。 自作したパワ

          クリソーの帰還

          この部分がお気に入り

          ひとつでも気に入ったフレーズが見つかるとうれしいです。 竹内真さんの『図書館のキリギリス』を読みました。 『「とにかく本を手に取って、その本から何か気になるフレーズを一つ探してみるの。たとえば私が最近読んだ小説に――『楽ができるならどんな苦労もいとわない』ってセリフがありました。怠け者の学生の言葉なんだけど、矛盾しているようでいてすごく納得できるっていうか、いいフレーズだよね」 ちらほらと笑い声が上がった。やはりこういう砕けた話題だと反応がいい。 「そういうフレーズをちょ

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          水筒にジャストフィット

          先生、よくなりませんでした。 病院に行って、不定愁訴しました。 社会復帰を夏にはしたいです。 でも、すっごく疲れて眠い状態から、午後は起きて活動できるようになりました。 今まで、午前中寝てて、起きても午後も寝てました。 午前中は寝てしまうけど、午後は起きれるようになったので、活動できてます。 時間があるー。 やっと気力が出てきて、本読んだりしてたら、読書感想文のつぶやきの予約投稿が秋になりました。 冬までできたら、年内分できてしまいます。 もう来年。 今日は水筒とか

          水筒にジャストフィット

          煎じても無理

          ほんとっ、お話が上手だなあ。 と思いました。 小説紹介クリエイターのけんごさんのイベントに参加しました。 『けんごの小説紹介 読書の沼に引きずり込む88冊』の出版イベントです。 トークのあとにサイン会で、お話を聞いたのですが、いやー、ほんとっに話が上手な方だなー、素晴らしい!と感動しました。 あんなふうに上手に話せるようになりたい。 でも、あのレベルは無理。 爪の垢煎じさせていただいても無理。 お話の内容が録音、録画禁止だったので、書かない方がいいと思いますので、すっ

          煎じても無理

          ごっこ遊び その7

          帰ってきた、C・W・ニコルごっご。 会社を休んで病みと闇がはげしいときに、自然とふれあって泣いていたのですが、久しぶりに再開しました。 去年、その6までシリーズが続きました。 間があいて、その7です。 東京駅でお弁当を買って、皇居外苑で食べて、光合成をする。 そんなことをしたいなと思っていました。 でも、ずっと毎日たくさん寝てました。 整体に行ったら、先生に疲れてますね、といわれて、ゴッドハンドで疲れが取れたのです! 数日間だけ。 元気になったので、今までできなか

          ごっこ遊び その7

          河岸を変えてみる

          家でも職場でもない場所。 そこで過ごすのは心地いいです。 長月天音さんの『神楽坂スパイス・ボックス』を読みました。 『「家で食べても美味しいことには変わりはありませんけど、こうしてお店の方とお話しするのって、何にも代えがたいことですよね。それに、いつもとは違って、気持ちのゆとりができたというか……。ほんのわずかでも、職場や家とは違う場所で過ごすのが、こんなにいい気分転換になるなんて思いませんでした。すぐそこはアパートなのに……」』 いつもと違う場所で食べる。 それは少し

          河岸を変えてみる

          眠っても眠っても

          おいしいものをたべるとしあわせだなあ。 お店にいけて、たべれてよかったです。 今日は動けてよかったです。 数日間、疲れてたくさん寝過ぎているのに、まだ寝て、なぜこんなに過労死しそうなのだろうかと思っていました。 たくさん寝たのに疲れてる。 寝過ぎで疲れているのだろうか。 朝起きて、散歩したい。 光合成したい。 朝ではないですが、午後に散歩できる日もあります。 たまに。 そーゆー時期なのだろうか。 でも、このままだと会社に復帰できない。 でも早起きしてもつらくてま

          眠っても眠っても

          話しても話しても

          話してもわかってもらえると思えないです。 どうしても伝わらない。 大嶋信頼さんの『大人の友だちづくりはむずかしい』を読みました。 『「話せばわかる」といわれることがありますが、人の気持ちに関しては「話すほどわからない」ということのほうが多いのが現実です。他人の気持ちは、わからないのがあたりまえ。とくに共感しにくい人同志では、「ちゃんと説明されたからわかった!」ということはまず起こりません。「話せばわかってくれるはず」などと思っていると、一生懸命話しても理解してもらえず、か

          話しても話しても