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20年代から始める雑記とイラスト
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No.05 - 2020.04.13 -

No.05 - 2020.04.13 -

「料理」をすることを続けている。続けていると、どんどん楽しくなってくる。

4月になり、今月の我が家の食卓番長は私になった。私以外の家族は3人とも日中働いており、「料理」に対して苦手意識を持っている。私はメインでやっていた仕事が年度末で任期満了になり、無職となった。年度末まで駆け抜けてきたことやコロナの影響もあり、この1ヶ月はゆっくり過ごすことに決めた。一先ず4月の厨房を切り盛りすることになった。

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No.04 - 2020.03.14 -

No.04 - 2020.03.14 -

1月中頃に京都にいる友人から「"オンライン飲み"をしよう」とグループチャットに連絡が入る。「下戸のお前が"飲み"というのか」と思ったけど、フットワークの軽い、所謂"フッ軽"なメンバーが否定するわけもなく、時間をなんとなく決めていつもの4人が集まった。

皆、関西を拠点にしていたのだが、30歳を手前に1人は東京へ、私は鳥取に戻った。2人は今も京都に住んでいる。離れ離れでもあの頃と変わらずにご飯を食べ

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No.03 - 2020.01.27 -

No.03 - 2020.01.27 -

このシリーズは、なんとなく書く日を設定している。だが、どうにもこうにも年度末進行にやられて、そうもいかなくなっている。最初に設定した日から過ぎてしまったけれど、少し一区切り付いたので思い立って書く。「No.03」としている今回、「何描こうかな〜」とApple Pencilを持ったら自然と電撃3人娘を描いていた。というわけで、今回は「映像研には手を出すな」に手を出してしまった話を。

「3」をテーマ

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No.02 - 2020.01.17 -

No.02 - 2020.01.17 -

今回はNo.01の最後の続きから。映画『つつんで、ひらいて』を観た話と神戸と鳥取の本屋について記しておきたい。(長くなりそうなので項目毎に分けてみた)

映画『つつんで、ひらいて』を観て
デザインは『設計』ではなく、『こさえる』ことだ

と菊地信義さんがスクリーンの中で言う。私は酷く居た堪れない気持ちになった。菊地さんがその言葉の前後で言われたことも含め、直近で似たような指摘を受けていたのだ。あの

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No.01 - 2020.01.11 -

No.01 - 2020.01.11 -

年が明けた。20年代が始まっているのだけれど、その実感はいまだに薄い。
今年も去年に引き続きnoteを書いていこうと思うけれど、自分の思った事をつらつら書いて、加えてイラストも描きたいな、という事でこのような表記にしている。ナンバリングしながらインターネットの海に流してみよう。今年一発目のnote始めだ。

数日前から唐突にバイオリンの絵を描きたい衝動にかられたので気晴らしに描いた。恐らく母親がカ

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