見出し画像

旅行記・イタリアで生のお魚

コラム600:旅行記・イタリアで生のお魚
 イタリア、プーリア州を旅行したのは、もう10日以上前のことになるから、だんだん記憶が薄れてしまう。急いで書き記さねば!
というわけで、プーリアは、イタリアをブーツと見立てたときの、カカトの部分にあたるのですが、その先端に近い方に行った時のことを記しておきます。
 オートラントと言われる港町は、盛夏には海水浴客が多くなるという、きれいで深い青の海が広がる美しいところです。11月でも、全く寒くなくて、江ノ島のようなお土産屋さんもちらほらまだ開いています。
 その地域では、お魚を生で食べる習慣があるとのことで、貝、魚、エビの刺身(オードブル)を食べてきました。フレッシュなのですが、ほんとうにそのまま出すので、「エビの背わたはとっといてね」とつぶやきながら、手元で加工したりして、いただきます。貝もそのままだから、自力で貝殻からはがします。しょうゆが欲しい!オリーブオイルと塩だけで食べるのは、日本人にはちと、酷でした。
 ロゼワインがとってもよく合って、南国に来た!という感じを満喫できました。やはり、シーフードには、スプマンテか、白、ロゼですよね!
 こんどは、夏に行って泳いでみたいと思います。
2023年11月19日
クララ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?