漢字パズル

漢字パズルと申します 真面目に冗談を書いています。 ショートショート、食事の日記、読ん…

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漢字パズルと申します 真面目に冗談を書いています。 ショートショート、食事の日記、読んだ本の感想なども書いていきます。

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ことわざ『オタクに優しいギャル』

『オタクに優しいギャル』 最近流行りのことわざです。 ことわざ辞典を開き、意味を確認すると “醜怪な容貌を携え、奇特な思想をした人物を偏見なく受け入れ肯定する存在”とあります。 一見すると羽が生えた虎よりも、自宅の上と下に分かれて目薬を差し合う奇妙な二人組よりもありえなさそうな存在です しかしながら、本当に存在し得ないのでしょうか。 今一度改めて考えてみることにしましょう。 オタクとは? ことわざ辞典によると、オタクとは “醜怪な容貌を携え、奇特な思想をした人物”

    • 食事日記 6/27〜7/1

      6月27日(木) 朝:なし 昼:菓子パン 夜:覚えてない 6月28日(金) 朝:なし 昼:おにぎり2つ 夜:覚えてない 6月29日(土) 朝:なし 昼:クロックマダム、明太フランス 夜:つけめん、チャーハン、野菜餃子、ドリンクバー、ハチミツフレンチトーストアイス載せ 6月30日(日) 朝:なし 昼:なし 夜:ピザ、チキン、ポテト 7月1日(月) 朝:なし 昼:アンパン、おにぎり 夜:チャーシューメン、ガーリックチャーハン 毎日書くべきであるが、それができないのが 己

      • 読書紹介 第10冊 『魔性の子』

        『魔性の子』 著:小野不由美 以前十二国記シリーズを読み始めようと思い 見事に失敗した。 読み始めたのは10作目の作品であったのだ。 イカン、遺憾。 それによってこのシリーズの 面白さが損なわれるわけではないが、 なんとなくシリーズがあるなら 1作目から読みたいと思うのが 人情である。 というわけで 図書館にて十二国記のシリーズ1作目とされる 本作を借りた。 舞台は現代から。 教育実習のために母校に戻った広瀬は 配属されたクラスで高里、という生徒が気にかかる。

        • ショートショート『職場を放火してしまった時の対処法!』

          皆さんこんにちは!! 会社、バイト先、現場… 誰でも一度はうっかり職場を放火しちゃった ことってありますよね! 初めて放火しちゃったら 『どうしよう』ってあせってしまう 人達も多いと思います。 かくいう私も初めてやっちゃったときは 随分と焦りました(笑) そんな皆さんに どうすればよいか、完璧に教えていきます! ①目撃者を始末しましょう! 放火してしまったら一番にやらないといけないのは 目撃者を片付けることです! あなたが火をつける所を見ていた人たちが まだ生き

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        ことわざ『オタクに優しいギャル』

          食事日記6/23~6/26

          6月23日(日) 朝:マダムエッグ、アンバターパン、コーヒー 昼:なし 夜:納豆ご飯、ブロッコリー、から揚げ 間食:盛りすぎ!プレミアムロールケーキ 6月24日(月) 朝:なし 昼:チキンタマゴサンド、アンパン 夜:ご飯、から揚げ、ブロッコリー 6月25日(火) 朝:なし 昼:エビカツパン、揚げパンスティック 夜:ポテトフライ、チキンナゲット、和風カツバーガー、ベーコンフィレバーガー 間食:かりんとう饅頭 6月26日(水) 朝:なし 昼:あんドーナツ 夜:カップ麺、レモ

          食事日記6/23~6/26

          読書紹介 第9冊『馬の首風雲録』

          『馬の首風雲録』 著:筒井康隆 筒井康隆がその怪腕を惜しみなく振るった珠玉の1冊。 SFであることは間違いないが、 戦争の生真面目さ、滑稽さ、残酷さが惜しみなく描かれている。 ストーリーとしては 地球から遠く離れた星雲にて発見された犬にそっくりな知的生命体 サチャ・ビ族。 人類の影響をふんだんに受け、戦争と内乱へと突入してしまう。 その戦争に人類も介入していく---。 というのが大筋のストーリーではあるが 中でも重要なのが 戦争で稼ぐ“戦争婆さん”と4人の息子達である

          読書紹介 第9冊『馬の首風雲録』

          鉛筆削りに入りたいモノ5選

          鉛筆削り。 入れたモノを徹底的に尖らせる 逆少年院です。 この場合は尖っていることに 価値があるという 売れない芸人の様な思考をしている 鉛筆側にも否があるかもしれません。 とはいえ、この鉛筆削り。 鉛筆しか尖らせてこなかった自分の人生に 飽きを感じ始めています。 丁度ここに 鉛筆削りに入りたい、と名乗りを挙げた方々を集めました。 さっそく見ていきましょう。 ①ポッキー 老若男女から愛されるお菓子に まさかの思想が発覚しました。 しかし考えてもみれば当然の事、

          鉛筆削りに入りたいモノ5選

          読書紹介 第8冊 『芽むしり仔撃ち』

          『芽むしり仔撃ち』 著:大江健三郎 言わずと知れた大作家。 しかしながら、彼の作品を今迄読んだことがなく 世界の読書の海は、まだまだ広いと感じる。 というわけで、そんな私にとっては 彼の作品とのファーストインプレッション。 ストーリーとしては 大戦末期に山中の村に集団疎開した感化院の少年たちが 疫病の流行を恐れる村人たちによって 置き去りにされるというもの。 少年たちはめげずに同じく 置き去りにされた 女の子や朝鮮人の少年、脱走兵と共に 生活を始めるが、村人の帰村によ

          読書紹介 第8冊 『芽むしり仔撃ち』

          食事日記 6/19~6/22

          6/19(水) 朝:なし 昼:揚げパンスティック、ベーコンポテトパン 夜:ネギ塩豚丼 6/20(木) 朝:なし 昼:揚げパンスティック(昨日の残り)、コーヒー 夜:揚げ芋、白身魚フライ、きんぴらごぼう 間食:歌舞伎揚 6/21(金) 朝:なし 昼:ベーコンポテトパン、ガーリックフランス 夜:チキン南蛮丼、野菜ジュース 間食:レモンソーダ 6/22(土) 朝:なし 昼:クロックマダム、ガーリック明太フランス、コーヒー 夜:友人と共に作った大量の唐揚げ、白飯、ビール、サワー

          食事日記 6/19~6/22

          ニュースの隠語を考える

          ニュース。 世界で起きている様々な事象を 日々様々な媒体を通して、我々に届けてくれます。 新しい知識と 世界のほとんどの事象に私たちができることは何もない、という無力感 を与えてくれます。 しかしながら そんなことはどうでも良いのです。 このニュースという名前 余りにも下品すぎます。 漢字に直すと 『乳吸』です。 AVで見かけた時ですら 興奮よりも先に困惑出てくるプレイとはいえ 字面があまりにもひどすぎます。 これでは心置きなく “ニュース”と口に出すこと

          ニュースの隠語を考える

          読書紹介 第7冊 『十二国記 白銀の墟 玄の月』

          『十二国記 白銀の墟 玄の月』 著:小野不由美 十二国記。 非常に評価が高く、かつ面白いという 稀にみる作品である。 読書好きの一端の席にいる私も当然ながら 存在は知っていたものの、 「いつか読みたいなあ〜」 という程度に留まっていた。 脱サラをして飲食店を経営したい、と思う サラリーマンより 儚い夢である。 先日、 図書館で偶然目にしたことを皮切りに このままでは、いかん。 と思い立ち手に取った。 内容は非常に面白い。 中華の王朝をモチーフにしながら 『麒麟』とい

          読書紹介 第7冊 『十二国記 白銀の墟 玄の月』

          食事日記 6/14〜6/18

          6月14日(金) 朝:なし 昼:ゼリー2個 夜:ハムチーズフランス、ポテトパン 6月15日(土) 朝:なし 昼:なし 夜:豚カルビ丼 6月16日(日) 朝:クロックマダム、タマゴサンド、コーヒー 昼:なし 夜:カツ丼、そば 6月17日(月) 朝:なし 昼:メロンスティックパン、きんぴらごぼう 夜:バター入り黒糖パン、メンチカツ 間食:瀬戸の塩 6月18日(火) 朝:瀬戸の塩1つ 昼:ベーコンポテトフランス、ロングドーナツ、水 夜:そば、クリームパン、野菜ジュース 間食

          食事日記 6/14〜6/18

          枕←良い加減やる気を見せて欲しい

          枕。人類の寄生虫です。 人の睡眠時に頭を支えるという およそ枕でなくても代用が効きそうな役割を 人類史が始まって以来全うしています。 「自分の仕事は自分でなくてもできる、意味のないものではないだろうか?」 そんな社会人が一度は経験して 乗り越えるべき疑問を持つことなく 今日も人の頭の下でのうのうとしています。 彼には一度自身を顧みてもらう必要があります。 そもそも枕の起源は 5000年以上遡ることが可能なようです。 これを聞いて 古くから活躍しているベテランの風格

          枕←良い加減やる気を見せて欲しい

          読書紹介 第6冊 夏へのトンネルサヨナラの出口

          『夏へのトンネル さよならの出口』 著:八目迷 SF+青春小説といった本作品。 図書館にて読んでみようという気になったのは 他でもない、 タイトルが良かったから、である。 みるからに爽やかそうな それでいて儚げで、少しセンチメンタルな 気分にさせる。 おおよそ、夏とはミスマッチに思えてくる。 タイトルに惹かれて 本を借りる、というのは久しぶりだったので 少し新鮮な気分である。 そんなタイトル◎な作品であったが、 内容についても保証したい。 大まかなあらすじとして

          読書紹介 第6冊 夏へのトンネルサヨナラの出口

          『グー』『チョキ』『パー』にひたすら文句を言う

          ジャンケン。 日本で最も盛んな合法賭博です。 この勝敗の優劣に、給食の過剰物品の占有権や 居酒屋の負担額が左右され、 日本国に賭博罪があることが信じられなくなります。 幾人の人々が、ジャンケンの3手に 一喜一憂し 身持ちを崩していったことでしょう。 この遊戯が国家に咎められないことが 異常に思えてきます。 国会にて法案の審議で揉めた際は きっと国会議事堂の廊下で、行われていることに 疑いの余地がありません。 今日はこのジャンケン、 もとい 『グー』『チョキ』『パー』

          『グー』『チョキ』『パー』にひたすら文句を言う

          読書紹介 第5冊 「非モテ」からはじめる男性学

          「非モテ」から始める男性学 著:西井開 『非モテ』 この3文字で、どれぐらいの人々を傷つけてきたことだろうか。 『モテない』というこの一事のみで 自分は恐ろしく不幸なのではないか、と錯覚させる。 事実世の中は恋愛至上主義といえよう。 マッチングアプリに恋愛リアリティーショー… 今や全員が恋愛の熱狂に洗脳されている気がしてならない。 そんな現代であるからこそ 今一度考えさせるような1冊である。 本書の疑問点はとどのつまり1つにつきる それは 本当に“モテない”から

          読書紹介 第5冊 「非モテ」からはじめる男性学