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始まりは「野うさぎレストランにようこそ」でした……🐇🐰

 図書館に行くたびに児童書を5冊くらい借りてきます。徒歩なのであまり多く借りると帰りにスーパーに行けないので、借りすぎないように気をつけています。

 小手鞠るいさんの作品は、だいたい出るとすぐに入っているので、きっとリクエストしている利用者さんがいるのでしょう。

 私はあま本を読まなかったので、童話を書いてみたいと思ってから、読み始めたので、図書館には本が多すぎて、手当たり次第に読んでいたのですが、文章を読んで、こういう文章が書けたらいいなぁ、と思う作家さんの作品を読もう、と思いました。

 私は「季節風」の同人にしていただいているのですが、全くの素人のくせに怖いもの知らずで入会してしまったので、作品を読んでくださっている方たちの作品はなるべく読むようにしているのですが読み切れずにいます。

 申し訳ないことです。

 それでなぜ小手鞠るいさんなのかというと、同学年だということがわかって読んでみたくなりました。

 最近の本は書店にありますが、図書館に行くと、むかしの本があります。

「野うさぎレストランにようこそ」を読んだ後で同じ画家さんが挿絵を描いている本が何冊もあったので借りてきて読みました。

 どの作品も、ほろっと来る優しい物語で、森のとしょかんに行ってみたいなぁ、くろくまシェフは森の仲間たちに本当は優しくて、明るい性格だとわかってもらえてよかったね、と思いながら読みました。

 コックさんがシェフと呼び名が変わったのはいつなのかしら、と思ったりしました。

 わが家の近所には本屋さんがありませんが、図書館は徒歩圏内に二か所あるので助かっています。
 過去に出版された作品が読めるのはとても嬉しいことです。

 勉強して、私も自分にしか描けない風景を描き出したいと思います。

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