くらげ×くらげを推してくれませんか?ᙅ⩬(ง*`꒳´*)วᙅ⩬

初めまして くらげです。 ここでは小説を公開したりしたいと思います。 小説を書くための…

くらげ×くらげを推してくれませんか?ᙅ⩬(ง*`꒳´*)วᙅ⩬

初めまして くらげです。 ここでは小説を公開したりしたいと思います。 小説を書くための資料とかもゆくゆくは公開したいなぁ。皆さんの感想とかも楽しみにしてます。

最近の記事

フリーシナリオ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ホストな彼氏 男:ただいま~。帰ったよ~ 女:おかえり~また、そんなに飲んで。少しは考えないと体壊すよ? 男:うるせ~な。仕方ねーだろ?姫から飲めと言われた断れねーの 女:まぁ、姫たちには悪いけど。君は誰のものかしら。 男:もちろん。貴女のものですよ。僕の本当のお姫様。 女:まったく…少しは自重しないと、体調崩すわよ。 男:姫の為にも、頑張りますよ。さて、姫…一緒にお風呂どうですか? 女:仕方ないわね。一緒に入ってあげるわ。 男:僕の可愛い姫こちらにどうぞ。

    • 恋じゃなくなる日

       久しぶりに、いつかの彼女から連絡がきた。幸せになると言って結婚した彼女は、電話越しでもわかるくらいにとても気まずそうに話始めた。  「ひさしぶり……元気にしてる?」  「あぁ……久しぶりだな。どうした……」  「なんかね……貴方の声を聞きたくて。つい……電話番号が残ってたから架けちゃった。」  シャワーから上がったばかりの俺は携帯電話を首と肩で挟みタオルで髪を拭いていた。彼女から声を聞きたかったと言われて昔の幸せだったあの日を思い出していた。  「いいのか?俺に電話なんかし

      • 何度でも

        いつもスタンドFMで仲良くして貰ってる人がドリカム好きで誕生日なのでドリカムの何度でもの歌詞を題材に小説を書いてみました! 【何度でも】  春の木漏れ日が心地よい春に、高校生になった。小学と中学は地域の野球チームがあり、そこに所属していた。女の私は、中学2年になるとレギュラーを外されていた。監督に何度もお願いしたが、もう男の子とは体力的に不利になるし、怪我したら大変という判断だ。こみ上げてくる涙を何回拭いただろう。小学生の時の夢は甲子園に憧れた。中学生にもなると現実を嫌でも

        • クリスマス小説

          B'zのいつかのメリークリスマスを題材に短編小説を書いてみました。 いつかのメリークリスマス 外は雪が降りメインストリートには大きなツリーが飾られている。街中はクリスマス一色で煌めいていた。この時期になると思い出す。あの子との事を……。そんなことを思いながら、いつものようにポストを開けると一通の手紙が来ていた。  あの子との出会いは大学生の頃。バンドを組んでいた俺を応援してくれていたファンの一人だ。よく笑う明るく小柄な子だった。路上ライブや、俺たちのやるライブには必ず来て

          【お知らせ】 文字数をできるだけ均等にするため犬と猫を更新致しました♡

          【お知らせ】 文字数をできるだけ均等にするため犬と猫を更新致しました♡

          【連載小説】犬と猫⑬

          はしゃぐ子ども達を追いかける心愛に呼ばれるように手を引かれた。今回は奮発して遊園地も楽しめるようにリストバンド型を人数分購入し、まずはプールサイドの有料席に荷物を運ぶ。子ども達が運ぶのを手伝ってくれたのでスムーズだった。 「雪兄ちゃん!ここでいいの?」 「おぅ!そこにおいて。真琉くん達、これ使って。スマホの防水ホルダーと5000円ずつな。ほら。お金はスマホと一緒に防水ホルダーに入れておけよ。このお金は好きに使っていいから。飯代はこっちで出すからな。」  お金を中が透けない

          【連載小説】犬と猫⑫

          まだ、会ってすぐだけれど心愛と子ども達を守りたいと思っている自分に驚いた。こんなにも優しい家庭があるのかと。  まだハンモックで寝ている心愛に声を掛けると寝ぼけて抱き着いてくる。適当に宥めてリビングに来るよう伝えて先にリビングへ降りた。 「宇琉くんもおはよ。真琉くん……これ運んでいい?」 「雪兄ちゃん。よろしく。宇琉も運んで」 「はーい」  朝食がテーブルに並び終えたころ心愛がやっと降りてきた。 「おはよ!」 「おはよ!さて食べようぜ。雪兄ちゃんコーヒーでいい?」  

          【連載小説】犬と猫⑪

          そういうとハンモックを椅子からベットに直してた。ベットに座る僕の足の間に座って寄りかかって来る。そっと後ろから抱きしめると心愛の肩に頭を乗せる。 「雪くんは、甘えん坊だなぁ」 「そんなことない。ちっこいなぁと思って」 「ひどいなぁ。雪くんが大きいだけだよ。」  そっと心愛のお腹を撫でるとビクっと身体が跳ねる。心愛の身体はモチモチしていて抱き心地が良い。今まではスレンダーな彼女が多くぽっちゃりな彼女は心愛が初めてだ。こんなに癒されるものなのかと思ってしまった。心愛の柔らかさ

          【連載小説】犬と猫⑩

          風呂場は綺麗に整っていた。湯舟に浸かりながら、この後一緒に寝るのか?まさか……付き合って初日でさすがにないよな?なんて考えていた。風呂から上がり、次に心愛が風呂に入ってる間リビングで緊張しながら待っていた。すると、大き目のTシャツに短パン姿で出てきた。 「雪くん。疲れた?」 「疲れたというより、緊張したよ。」 「雪くんと会うのドキドキだったよ。改めてよろしくお願い致します。」 「こちらこそ。そろそろ寝るか。明日どこ行きたい?」 「特に考えてないや。どうしようね。」 「そうだ

          【連載小説】犬と猫⑨

          「そうだ。雪くんに教えて貰いなよ!」  心愛をみると悪戯な笑みを浮かべてた。軽く溜息を漏らしながらリビングにいる 2人の間に座り宿題を覗き込んだ。 「宿題大丈夫?」 「無理かも、雪兄ちゃん教えて。」 「俺もレポート無理だ!一緒にやって」 「仕方ないな。どれ?見せてみ」 「ここ何だけど。わかんなくて」 「あ~ここか、ここは公式を使って。ここは間違いやすいから気を付けて。」 「真琉くんレポート見せて。あぁ、ここは表を入れたほうが分かりやすいかもな。表の入れ方大丈夫?今って中学

          大好きな図書館

          いつも、行っている図書館の前は、きれいな公園。場所によっては焚火は禁止だけれどコンロで湯を沸かすことくらい可能。 小説を書いたり、リモートワークに使っているんだけど、少し気分を変えたいときは公園に出てコーヒーを淹れる。 ソロキャンが趣味の私は、コーヒーセットを持っている。一人でコーヒー豆を挽きコーヒーを淹れているとたまに近所のおばぁちゃんが来て話し掛けられることもしばしば。 そんな時はコーヒーをごちそうすることもありますよ。 外観はレンガ造りのレトロ可愛い感じで好き。元々は

          【連載小説】犬と猫⑧

          「雪くん。今日、どこに泊まるの?」 「今夜は適当な駐車場かな?車で寝るよ。シャワーはマンガ喫茶で借りる予定だよ」 「東京は駐車場……少ないし高いよ……家に泊まる?あっ!変な意味じゃなくてね。」 「嬉しいけど……子ども達に悪くない?」 「別に平気だよ。飲みにきた友達が泊まることもあるし……」 「そうなんだ……わかった。お願いしようかな」  泊ることになったが、緊張しかなかった。心愛は、そういうけど内心厳しいのではないかよ思わざる得なかった。突然母親の彼氏が家に来るわけで子ども

          【連載小説】犬と猫⑦

          心愛も車を持っているが無頓着で、色々と車のことを知らない。それなのに乗ってる車はクラシックのフィアット500だ。そうあのルパンと同じ車だ。クラシックカーしか乗ったことがない心愛は左ハンドルしか知らない。今の車を知らない心愛は調整できるだけで驚いていた。車を走らせてると心愛は窓から景色を眺めていた。だんだん暗くなる空や徐々に光を増す街頭に目を輝かせていた。 「どうした?」 「久しぶりで、こんなに遅くまで家にいないことがね。子ども産んでからは仕事以外で出かけること出来なかったか

          【連載小説】犬と猫⑥

           二人で遅めの昼食をとり、まったりしていると眠いのか心愛がうとうとしていることに気づいた。 「心愛?眠いの?ちょっと待って」  心愛の頭を軽く撫でてから後部座席を倒し、寝転べるようにした。 「心愛……横になったら?ブランケットもあるし。」 「うん……」  僕はトランク側に座ると心愛は奥で横になった。そっと僕に 擦り寄って来て膝を枕にして眠り始めた。心愛の髪を優しく撫でると気持ちいいのか膝にスリスリしてくる。まだ帰るまで時間がある。心愛が起きるまで小説を読みながら待つこ

          【連載小説】犬と猫⑤

          「明日の夕飯は家で食べる?子ども達も平気だからさ」 「え?いいけど?え?大丈夫?」    やはり、こういう現実的なところは大人なんだな。と思ってしまう。心愛とドライブしながら色々と話した。時々景色をみては、綺麗!見て!とはしゃぐ姿は少女の様で不思議な感覚を覚える。心愛は22で一人目を産んで、同じ相手の子を25で二人目を産んだ。なぜ結婚しなかったのかと聞くと、一人目の時は彼が失業中だった為、経済的な理由で結婚せず、彼が経済的に安定するのを待っていたが 二人目を妊娠した段階で彼が

          【連載小説】犬と猫④

          「あっごめんね。つい。」 「別にいいよ。大きいね!身長!心愛がジャンプしても届かないや」  そう言って、ぴょんぴょん跳ねていた。 「心愛なにやってるの。届く訳ないでしょ。まったく悩んでたのが馬鹿みたいだよ。」 「悩んでたの?ほらお姉さんに話してご覧なさい。」  と得意げに言う心愛が可笑しくてつい往来の激しい池袋で抱きしめてしまった。抱きしめたまま心愛の耳元で囁くように伝えた。 「心愛が好きでたまらないんだ。付き合ってよ。」  消え入りそうな声で伝えるとまるで漫画のよ