くのきゅー

子育てと家の事、たまにレビューなど。 MBTI診断ではINFPとINTPです。 夢想(…

くのきゅー

子育てと家の事、たまにレビューなど。 MBTI診断ではINFPとINTPです。 夢想(妄想)家で分析好き。 海と陸のハザマ。感性と論理のハザマ。理想と現実のハザマ。だいたいその辺でぼやっとしている人がいたら、私です。たぶん。

マガジン

  • レビュー「米津玄師さん」

    米津玄師さんの作品に関する感想、妄想など。

  • レビュー「秋山竜次さん」

    秋山さんの作品レビューなど。 クリエイターズ・ファイル

  • レビュー「大豆田とわ子と三人の元夫」

    ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の1話ごとの感想と考察、想いなどを綴っています。

最近の記事

「自然解凍OK」 キュン死。 どんな思想家より、哲学者より、私を救う言葉。

    • 塩分チャージ、ニューフェイスの梅味が出てた。 今年の夏はこれで乗り切ろう。

      • レビューと考察「米津玄師/馬と鹿」

        今回は、「馬と鹿」のレビューと考察をしようと思う。 (この記事は、個人の妄想と感想です。) この曲を初めて聞いたときは観念的で難しく感じたが、聞けば聞くほど心にグッと迫るものがある。 特に最後の方の感情の込め方。叫びというより慟哭(どうこく)に近い印象を受けた。 背景:米津さんトーク番組 ドラマ「ノーサイドゲーム」の書き下ろし曲。 米津さんのトーク番組(下に掲載)も聞いたが、わからない事だらけ。 ノーサイドゲームはラグビーをする人たちのドラマらしい。ドラマ以前からスポー

        • 詰め替えギリギリのBGM選曲を考える。

          つぶやきで主婦のギリギリを投稿したところだが、 ギリギリ魂を感じる歌を集めてみた。 ギリギリというのは、生命線ですね。 生と死の境界線、ここにリアルな命を感じます。 天気で言えば、低気圧と高気圧がせめぎ合う線ですね。 つまり、今を生きるということですね。 これが痺れるんですね〜(淀川長治風) 一番最初に浮かんだのはKAT-TUNの「Real Face」 がしかし、著作権ギリギリアウトなのでは!?と思い、ここに貼り付けるのは断念しておく。 40−50代にはこの歌が思い浮か

        「自然解凍OK」 キュン死。 どんな思想家より、哲学者より、私を救う言葉。

        マガジン

        • レビュー「米津玄師さん」
          24本
        • レビュー「秋山竜次さん」
          7本
        • レビュー「大豆田とわ子と三人の元夫」
          12本

        記事

          人生にスリルは求めていないが、詰替えのスリルは好き。ボディソープ、シャンプー、お風呂洗剤、洗濯洗剤…ありとあらゆる詰替えの線ギリギリを攻める。ちょっと超える。まだ大丈夫か。中途半端に残っているのを入れようとしてゲームオーバーになったことは数知れず。つぶやき字数もギリギリを攻める。

          人生にスリルは求めていないが、詰替えのスリルは好き。ボディソープ、シャンプー、お風呂洗剤、洗濯洗剤…ありとあらゆる詰替えの線ギリギリを攻める。ちょっと超える。まだ大丈夫か。中途半端に残っているのを入れようとしてゲームオーバーになったことは数知れず。つぶやき字数もギリギリを攻める。

          とだえもん!!…とだえもん?

          とだえもん!!…とだえもん?

          レビュー「秋山竜次/CF#84 杉尾モナハ美也子(みやこダンスクラブ代表)」

          ロバート秋山さんプレゼンツ、クリエイターズ・ファイル。 秋山さんがいろんな職業の方になりきって演じているクリエイターズファイル。 (※この記事は、個人の妄想です。) 今回取り上げるのは、この方。 0:00〜 オープニング 〜大自然に抱かれて〜 青い空、白い雲、青々と広がる大地。 その中に太陽のような微笑みが弾け飛ぶ、杉尾モナハ美也子さん(54歳)。 女性的で豊満なボディ、健康的な肌の色艶。 口元を彩る鮮やかな紅がよく映える。 脇の毛もナチュラルスタイルだ。 そのすべ

          レビュー「秋山竜次/CF#84 杉尾モナハ美也子(みやこダンスクラブ代表)」

          レビュー「秋山竜次/CF#56 石丸ツワノ(童謡詩人)」

          ロバート秋山さんプレゼンツ、クリエイターズ・ファイル。 秋山さんがいろんな職業の方になりきって演じているクリエイターズファイル。 (※この記事は、個人の妄想です。) 今回取り上げるのは、日本人のこころ、石丸ツワノ。 代表的な作品に加え、新たに発見された詩も今回公開されている。 既に終わってしまったが、2019年に東京古典美術館で開催された石丸ツワノの世界展の紹介VTRだ。 石丸ツワノ(1840年〜1925年)は福沢諭吉とほぼ同時期に生まれ、晩年まで精力的に詩の創作活動をし

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          青蛙を自然に返す日。

          1週間前に、子供たちと蛙を捕ってきた。 計3匹。 本当はキャッチアンドリリース方式で捕まえて少し戯れたらそのままその場に戻してあげようと思ったのだが、情が湧いた子供に根負けして、家で飼うことになった。 100均で虫かごを買い、餌はアマゾンで調達。もちろん南アメリカの方ではない。アマゾン直送には変わりないが(笑) それはいいとして、めでたく同居人になった蛙を子どもたちが愛でていたのはほんの数時間だ。 女心や秋の空よりも、はるか上に君臨するのは子供心じゃないかと思っている。

          青蛙を自然に返す日。

          Bookレビュー「つげ義春/無能の人」・・・”無能の人”って誰のこと?

          「無能の人」という衝撃的なタイトルが目に焼き付いている。 約30年前、小学校の中学年頃だったと思う。 石を売るお父さん。途方に暮れる家族。 何とも言えない読後感だった。 1回(しかも1話分だけ)しか読んでいないのに、強烈なタイトルと内容だったので忘れることはなかった。 先日、本屋で「つげ義春」と書かれた雑誌「東京人」を見かけて、大人になった今、久しぶりに読んでみようと思った。 んで、最後まで読んでみたところ。 うーん。率直なところ、感想を書きづらい。 ・救いという救い

          Bookレビュー「つげ義春/無能の人」・・・”無能の人”って誰のこと?

          Bookレビュー「超絶技巧 美術館」

          超絶技巧 美術館/山下裕二 監修/株式会社 美術出版社 P24−25 井上雅彦 バカボンド 水墨画 キリッとした目の感じ、佇まい、髪の毛が風になびく感じ。 迫力。 書道を習っていた身からすると、この墨に懐かしさとともに「字」ではなく「絵」が描かれているという不思議さがある。 ただ、筆使いとかはやっぱり共通している気がした。 特に髪の毛の表現は、筆を持ったときの力の入れ方、抜き方、運び方などが感覚として伝わってきて気持ちいい。 P50〜55 前原冬樹 1本の木から掘り出す

          Bookレビュー「超絶技巧 美術館」

          レビュー「秋山竜次/CF#50 ダルタニアン(パリコレNO.1モデル)」

          ロバート秋山さんプレゼンツ、クリエイターズ・ファイル。 秋山さんがいろんな職業の方になりきって演じているクリエイターズファイル。 (※この記事は、個人の妄想です。) ”トップモデルも羨む神スタイルのダルタニアン” その風格たるや、パリコレNo.1の名に相応しい。 パリコレの重鎮、老舗モード雑誌「avant」ルノア編集長も太鼓判を押す。 ビッグ4に君臨する3人の彼らをもってしても、ダルタニアンには太ち打ちできない。 それが、アルセーヌ・ダルタニアンだ。 彼の肉体は、完璧で

          レビュー「秋山竜次/CF#50 ダルタニアン(パリコレNO.1モデル)」

          つげ義春「無能の人」。 約30年前に1話だけ読んだ時からトラウマになり、今回初めて読了。 あのアングラ感ってのは何なんだろう。 いちいち言葉が刺さる、、感動の刺さるじゃなくて、矢が刺さる。 どのジャンルなのか。 ジャンルに収まらない強烈な個性なのかもしれない。

          つげ義春「無能の人」。 約30年前に1話だけ読んだ時からトラウマになり、今回初めて読了。 あのアングラ感ってのは何なんだろう。 いちいち言葉が刺さる、、感動の刺さるじゃなくて、矢が刺さる。 どのジャンルなのか。 ジャンルに収まらない強烈な個性なのかもしれない。

          レビュー「秋山竜次/CF#61 極東大満天(アジアの巨像・遠近教の総本尊)」

          ロバート秋山さんプレゼンツ、クリエイターズ・ファイル。 秋山さんがいろんな職業の方になりきって演じているクリエイターズファイル。 (※この記事は、個人の妄想です。) 悠久の地。 人々の安寧を願いながら、その巨大像は今日も紫雲たなびく霊山の奥にひっそりと佇む。 アジア屈指の涅槃像、その名も極東大満天である。 野村光一さん。 国宝級の清掃請負人である。 6ヶ月かけて、この巨大像をデッキブラシ一本で清掃しているプロフェッショナルだ。 50年の成果だろうか、大満天と魂で会話ができ

          レビュー「秋山竜次/CF#61 極東大満天(アジアの巨像・遠近教の総本尊)」

          【考察⑤】「米津玄師/灰色と青」 〜MV考察。地下道、喫煙の意味など〜

          今回は特にMVに注目したい。 私は映像に関しても知識がないので、一素人の見方で気づいたことを気ままに書いていこうと思う。 MVは映像作家 山田健人さん(↓)という方が手掛けているらしい。 公園で喫煙する意味(男性2) 公園でブランコに乗って喫煙している男性2。 古語で「かたみ」という言葉がある。 この「かたみ」になるものの一つとして、「二人で見た景色」があるという。 昔、二人でブランコに乗り同じ景色を見ていたことから、男性2が男性1を偲んでいることになる。 喫煙の煙

          【考察⑤】「米津玄師/灰色と青」 〜MV考察。地下道、喫煙の意味など〜

          (雑記)米津作品を通じて感じていること。

          雑記(ひとりごと。) 「月を見ていた」のMVを見て、衝撃を受けたのが3週間くらい前。それから米津作品にハマり、レビューを書いてきた。 どの作品にも言えるのだけれど、作品の中にたくさんの要素が散りばめられていて、丁寧に見ていかないとうっかり見過ごしてしまう気がする。それくらい緻密で繊細だ。(もちろん、あれこれ考えずに感覚的に聴くだけでも十分楽しめるけど。) そういうふうに一つ一つの作品を堪能つつ、遡っていくように米津さんが歌を作るときのことを想像してみる。 人物像も含めて設

          (雑記)米津作品を通じて感じていること。