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くのきゅー
2024年10月26日 07:09
何の変哲もない紙片を染めた一滴のインクがその質量がその手触りがたったひとりの心を震わせている
2024年10月25日 15:31
ふと君が 止まった足元 見えた世界
2024年10月24日 11:13
リモコンを 取り上げ直後の ラブシーン それを「気まずい」と 日本語では言う
2024年10月24日 08:42
あれ?
2024年10月22日 07:56
その辺を通り抜けていく 胸打つビートルズ
2024年10月22日 05:52
朝露一滴 沁み入る珈琲
2024年10月19日 16:37
小さき人の小さな掌の上にいる私
2024年10月19日 16:32
傍らに ちょこんと座る 君がいる(くのきゅー心の俳句)
2024年10月17日 18:59
兼業わたし明るいわたし 暗いわたし食べるわたし アレ出すわたしおべっかを言うわたし 嫌悪するわたし掃除するわたし 掃除されるたわし真面目なわたし 変人なわたしお母さんのわたし ひとりのわたし今日もわたし大変ご苦労さまでしたわたしはわたしを甘やかすわたしはわたし
2024年10月15日 17:18
春茜 分火たゆたう 帰り道 (くのきゅー心の俳句)
2024年10月13日 09:02
2024年10月10日 19:14
今と昔今と未来川面のうたかた 悠久の大地3年1組の隅っこにいる私 宇宙の中をすいすい泳ぐ私風は歌うよ萌黄色の里山で鳥は踊るよ青空のただ中をあなたのまだまだ小さな右手 私のそこそこ大きい左手つないでとことこ 春の路
2024年10月4日 09:43
ある日 母さんが友達からもらってきたんだ「貴重で高いらしい」んだってさコーヒー好きの僕だけど毎日飲んでる僕だけどだけど飲む気にならないのさだからほおっておいたんだそしたら見かねた母さん 今度はいとこのやえちゃんにあげたのさ「貴重で高いらしい」って なんだそりゃなんだそりゃ春 君は寝てりゃいいのさ夏 たまに大きなあくびして秋 忘れたくらいに冬 おこぼれの愛想振りま
2024年10月4日 06:53