地球RPG家族

日本を出て12年。結婚、出産を経て、家族4人となった今も『旅するように暮らす海外生活』…

地球RPG家族

日本を出て12年。結婚、出産を経て、家族4人となった今も『旅するように暮らす海外生活』を続ける。2021年6月無事モロッコからジョージア国トビリシへ引越し完了。 今は新天地での新事業に向けて、着々と準備中。第一子はメキシコ、第二子はモロッコで生まれ、ただいま第3子妊娠中!

最近の記事

ノマド暮らし10年を経て感じる、垣根のない美しい世界

つい先日の2021年3月23日、私はモロッコのエッサウィラから松永マサキ君率いる、地球子育てプロジェクトのClubhouseで、モデレーターとして参加しました。 このClubhouseは始まったばかりで、この間で4回目。私にとっては、2回目の参加でした。 最近、新事業やら何やら日々の目まぐるしさに、翻弄していたところで、体調不良のコンデションの中の開催。今までだったら…匙を投げて、参加しなかった私が、勇気を振り絞って、モデレーターとして参加。 案の定、頭が全く回転せず、マサ

    • 『語学習得』に隠れた秘密

      今日は真面目に語学習得について考えます。 日本語以外の言葉を使って、まったく違う環境で育った人たちとコミュニケーションを図る。 それってすごい刺激的なことではありませんか? もちろん旅先における日常会話もその一つだし、言葉を使わずに会話をするといことももちろん可能です。 でも、日本人と日本語で話すように、外国人と外国語で、会話ができたら最高に楽しいですよね。 急に旅先で外国語で話しかけられても、堂々と挨拶を返せたら、さらに気分は上がるんじゃないでしょうか? 僕自身

      • マインドフルネス『幸せのあり方』から考える、僕らの子育て観

        まず、結論から言います。 『楽しそうに生きる 親の背中を子供に見せるのが 最高の教育』です。 私たちは二人の娘の親ですが、子育てに関して何か特別にしているか、と聞かれたら…特に何もしていません。 ただ、日々を楽しく、有意義に、自分たちが一人の親として、一人の人間として、一人の女性として、男性として生きているだけです。 働くことを、 体調管理をすることを、 生活することを、 地域と社会と繋がることを、 生きることを、 自分たちが、毎日、心の底から楽しんでおるだけです

        • スーパーYoutuber BappaShotaがやってきたあ!

          8年もの間、日本に帰らず世界を旅し続けている、日本人ユーチューバーのショータくんがルリーズにやってきた! 全くの不意をつかれた突撃訪問に、僕はわけわかんなくなっている動画です。 しかし、さすがの編集力とトーク力で面白いものになっている! 妻のエツコと娘のルリさんも出演してます。 最後にオチあり笑。 これは、約1年半前の2019年年末に撮影し、投稿した記事です。 Bappa Shota君のYouTubeリンクはこちら。 彼の精力的な活動は、下記のリンクやInsta

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          To be Free!

          僕もえっツン(妻)も自由が好きだ。 雇用されて働くのもうまくやれるし、一所懸命やる。 けれど一番楽しいのは、すべて自分の責任で、自分の好きなやり方で人を喜ばせて、その人の笑顔を見るために働くこと。 (写真)モロッコのエッサウィラのビーチと瑠璃さん3歳。 組織の中では、一番トップの人がやりたい方法で、世の中にサービスを提供して、社会から対価を得て会社を継続する。 その下で働くことは、その社長の意思の一部を担うこと。 尊敬する人が社長で、その人から学んだり、助け

          自分自身を知ること ~ What is good when you know yourself ~

          自分自身を知ることは、自分の天命を知ること アーユルヴェーダで、本来の体質を知ったり。 過去を振り返った時に、本当の自分が見えたり。 これからの時代、好きなことをするといい。とか好きなことを仕事に。というけど 「自分の好きなことって?あれ?…なんだっけ」 てなった時は、自分の嫌いなこととか、恐れていることに思い切って体当たりしてみたらいい^^ すると、自然とやりたいことが見えてくる・ 好きなことをしている時は、夢中になっていて、意外と気づかないよね。 (2019/1

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          モロッコで、自宅自力出産しました。

          『自宅で自力で出産!』 なんて聞くと、いったい何が起きたのか? 普段、馴染みのない言葉で、 ビックリする人もいるのではないでしょうか? 長年世界中を旅している僕らでも、これを体験している友人は一人しか知りません。 出産が間に合わず、タクシーや電車の中、果ては飛行機や船で、なんて話しはニュースで聞いたことがあります。 そもそも自らこの決断に至る人は、限りなく0に近いんじゃないでしょうか? 今回、自宅自力出産(フリーバースというらしいです。)に至った経緯や、出産準備

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          Ruly’s Channel has started! 命へ感謝を込めて

          つ、い、に!!! 長年の想いを形にしました〜 YouTubeチャンネル 日本人ノマド家族の日常をお届けする、Ruly’s チャンネル発動〜^^ すごく大きな進歩の1日〜✨ 旦那のガンジーことKUNI君が編集作業している間、今日は一日子供達と遊びまくった。 子供達が室内でも、もっとのびのび遊べるよう子供スペースのレイアウト変えたり、私の大好きな整理整頓❣️ 糖質制限始めて(2日前から)、食べる量や食べるモノに意識が高くなったから、髙林家の定番ホットケーキは作らず、素

          Ruly’s Channel has started! 命へ感謝を込めて

          1日をどう過ごすか The part of motherhood 〜大いなる母への道のり〜

          今日は、1日こんな感じで過ごしてます✨ (このお話は、約1年前のことです。赤ちゃんだったリナは、もう1歳と4ヶ月になろうとしています。) 長女のルリは、父親と、カサブランカまで義母を見送りいっているので、母子2人きりの日2日目。 赤ちゃん1ヶ月のリナは、1人だと未だ良く眠れないので…必殺‼︎スリング行動。 新生児のうちは、たくさーん寝てほしいから=子供の成長に大事!(赤ちゃんの仕事ですね〜) というわけで、必殺‼︎スリング行動でトイレ掃除に洗濯以外は、ほぼコレで家事に

          1日をどう過ごすか The part of motherhood 〜大いなる母への道のり〜

          『思考が認識した世界の現実』

          すべての個人が違う世界を想像して、まったく異なる世界を創造し続けるため、隣にいるひとや、目の前を通り過ぎていくひと、各々が、それぞれの宇宙の中に生きている。 この世界に起きる全ての事象は人間の脳が考えて、認識できたことだけがリアリティを持つ。 そのためどんな状況に置かれても人は笑っていれば、現実は楽しいと理解し、逆に苦しいと思えば苦しい現実が生み出される。 コップに入った半分の水に対して、「もう半分しか無い。」と考えるか、「まだ半分もある。」と捉えるか。 ネガティヴ

          『思考が認識した世界の現実』

          『勇者への道』

          『勇者への道』 「今、新しい伝説が生まれようとしている。」 昔、ドラゴンクエストというゲームが流行った。 シリーズ化され、80、90年代には不動の人気を誇り、社会現象まで巻き起こしたRPG(ロールプレイングゲーム)だ。 クラスに一人は、毎回、発売されて3日ほど学校を欠席する奴がいたりしたものだ。 ゲームの主人公は『勇者』と呼ばれる少年で、モンスターを倒して、経験値を上げ、仲間が加わっていき、最後にボスキャラを倒すという、成長形式の物語。 しかし、なぜ『勇者』が主人

          『勇者への道』

          『フルムーンの奇跡』

          フルムーン🌕のおとつい3/21に奇跡が起きた。(約3年前の2019年のお話です) 妻が昼頃、娘を幼稚園に迎えにいって、泣きながら帰ってきたので、瑠璃がイジメにでもあったのかと勘ぐってしまった。 そうではなく、なにやら手に郵便物を持っていて、コレに痛く感動しているのだった。 その日は朝からラーメンの仕込みで、厨房に入っていて、「包丁が切れなくなってきたわ〜」なんて話しを妻としていた。 妻が『ルリーズ当て郵便物』の通知書を見て、「お店当てになんだろ❓どこからだろ❓」と、栃

          『フルムーンの奇跡』

          『アフリカに咲く一杯の宇宙と魂のお話し』

          家族でアフリカ大陸に引越し、ど素人がラーメン屋をいきなり開業して、苦節1年半。 毎日作り続けては、落胆と失望を繰り返し、 お客さんにはお叱りをうける日々。 返金することも度々。 何度枕を濡らしたか。。 眠れない夜を過ごした。 それでも、お店は開けてきた。 そして、ついに、ルリーズオリジナルのスープと、手打ち自家製麺が、日本人が食べても美味しいと思える質に達した。 長かった! 何度もやめようと思った。 様々な人たちに支えられて続けられた。 そして、やっと到達した

          『アフリカに咲く一杯の宇宙と魂のお話し』

          『創造性のLife Style』

          「あなたは今どんな生活を送っていますか?」 そして、「どんなライフスタイルに憧れますか?」と聞かれたら、どう答えますか? 僕は、妻と2歳になる娘と海外で暮らして、11年になります。 2年周期で国または街を変えます。現在、飲食店を経営して、お昼のみ週3日開けて、1年の、半分近くは家族で旅をします。 僕自身、寒いところが苦手なので、冬は暖かいところで暮らします。 こんなことを話すと、大抵「羨ましいな〜」やら、「よくそれでやっていけるね〜」と言われます。 その一つの理由

          『創造性のLife Style』

          『なぜモロッコでラーメン屋なのか?』

          どうもこんにちは、ガンジーです。最近、胃腸がやられています。 よく聞かれるので、今日はなぜ僕らが、ここモロッコにてラーメン屋を始めたのか考察したいと思います。 それは僕がラーメンを食べたかったからです。 なぜモロッコに来たのかというと、アフリカに来てみたかったからです。 それだけです。 直感です。 僕ら家族は楽しそうと思ったことを、すぐにやっちゃいます。 おかげさまで楽しい毎日を生きています。 それでは、考察ということで、色々理由を後付けして行ってみましょう。

          『なぜモロッコでラーメン屋なのか?』

          おばあちゃんのいる生活。

          お義母さんが帰国した。約40日間のモロッコ滞在に、今、終止符が打たれたのだ。 今回は、第二子出産に合わせて、日本に住むお義母さんが産後の身の回りのお手伝いをしに、遥々モロッコのエッサウィラまで、独りで飛んで来てくれたのです。 「自宅で産婆の介護もなしに、自分たちだけで自力出産に挑みます!」と、お義母さんがこちらに着いた初日に伝えて、失神しそうなくらい驚いていたけれど…(あれ?言ってなかったっけ…。汗) 自力出産なんて信じられない!!…という感じだったから自力出産の流れや

          おばあちゃんのいる生活。