見出し画像

ノマド暮らし10年を経て感じる、垣根のない美しい世界

つい先日の2021年3月23日、私はモロッコのエッサウィラから松永マサキ君率いる、地球子育てプロジェクトのClubhouseで、モデレーターとして参加しました。

このClubhouseは始まったばかりで、この間で4回目。私にとっては、2回目の参加でした。
最近、新事業やら何やら日々の目まぐるしさに、翻弄していたところで、体調不良のコンデションの中の開催。今までだったら…匙を投げて、参加しなかった私が、勇気を振り絞って、モデレーターとして参加。
案の定、頭が全く回転せず、マサキ君が何度も丁寧に地球子育てグループの方針を説明してくれてたのにも関らず、自分の参加目的が不明瞭のなか、話を振られても上手く話せませんでした。

テーマは、異国に住んで気づいた日本の良さ、と現地の良さ。

正直、前もって考えていても、はっきりと答えが浮かばなかったテーマ。日本の良さ。

細々した点が、たくさんあり過ぎて、簡潔にまとまらないのも正直な感想。

なぜ答えが出てこなかったのか…


一晩置いて、少しスッキリしてきた頭で、夫の国くんと、自分たちの生き方・方向性を今一度、話していると見えてきました!!その答え。

それは、私の中に、日本とか、モロッコとか、メキシコとか…国境や文化や言葉の垣根がないということ。

つまり、私の感覚では、”地球”という一つの環境に生きているのです。

地理的に、歴史的に、国というものが存在しつつも、俯瞰的にみたら、生存に欠かせない空気のある地球に生きているだけです。

日本は他国と比べて、『衛生的。時間に遅れない。便利。サービスが行き届いている。世界中の料理が食べれる。商品の質が高い。効率性が高い。などなど。』

世界28ヵ国100都市以上を旅し、13年以上海外に住み続けている私にとって、それぞれの国の違いを挙げようと思ったら、キリがない。

正直なところ、日本がどうだ。とかこれがこうだ、あれがそうだ。とか、意識したり、場合によっては賛否両論をすることは、私にとったらどうでも良いところなのです。

だって〜!生きてたら、何処に居たって、不満を感じることはあるもーーーーーん!!

という境地に、至っています。

私にとったら、ノマド生活が12年目を迎え、家族を持ち、さまざまな国で事業を起こしたりして、見えてきた世界であり、これまでの葛藤は、そのためのだったのかと思います。

そんな考えを踏まえた上での、日本の良さ・日本人の気質・日本文化の特質なんかを話せれば良かった。は〜Clubhouseリベンジしたい!!と思う今ですが。もう遅い!!

次は、そんなバックグラウンドを持つ、私からの観点で、子育ての楽しさ、人生の楽しさなんかを、マサキ君率いる、地球子育てClubhouseで、誰かのためになる話ができたら良いなーと思います。
そして、カリスマ性のあるマサキくんの話や個性豊かなメンバーさん達と、意見交換して、自分の視野を広げる学びの場にしたいと思います〜

しかし、上手くいかなかった時、失敗した時、良いのは、反省し、次に活かす点が見えてくる事ですね^^ 自分の軸がブレておった〜本当たまにボケるんですね〜…そんな時思うのは、自分は完璧な人間ではないな〜と!
だったら、肩肘張らず、等身大で生きてこうと思うのです。

どうせ生きるなら、そっちの方が楽しいから!!

あの人はこうだとか、こうかもしれないとか、考える時間は、そんなに大切でなくて、一番大事なのは、自分の気持ちに素直にいる事。

肌の色が違おうが、目の色が違おうが。信じている宗教が違おうが、話す言葉が違おうが。いろんな国をまたぎながら、生活をしてきて思うことは、自分を含め皆、ただの人間です。心を持った、五感を持った生き物だという事です。

悲しければ泣くし、悔しければ怒る。
嬉しければ笑うし、疲れたら寝る。

何かを食べて、糞を出す。

他人と心を交わして、喜び合う人間です。


日本の良さは、悪くもあります。また日本の悪さが、良くもあります。

そして、今住んでいるモロッコの良さは、あるときは悪さにもなります。反対もありき。これまで住んできたアメリカやカナダ、メキシコもそうです。

そこを、話し合うことは重要なことではなくて、そういうものだと受け入れる姿勢が大事なんだと再認識した朝でした。
多様性を認める。そして享受した先に、見えてくる世界は、ポジティブで、一人一人が自立した、美しい世界です。

一瞬一瞬を・一日一日を精一杯、自分に正直に生きる。
その日のベストを尽くす。

自分の発信するものが、周りの人達と、それを受信する人のためになる事を、常に意識することが大事ですね。
すると、自ずと、答えが見えてきます。


誰もが世界平和を、人類の明るい未来を望んでいると、私は感じています


地球に生まれてこれて良かった!

産んでくれたお母さん、お父さん、ありがとう!!

そして、それ以前のご先祖様まで、感謝しなければですね。


最後まで、読んでくれてありがとうございました!!!

乱筆乱文申し訳ありませんが、書き続けていきます。
皆さまにとって、より面白く、より有益な内容をお届けするために!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?