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100のきりくち+

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1分で読める「たしかに、こんな切り口もあるかもなー」という戯言集。 100本を突破したので「+」(プラス)です。 (どこまで行くかな...?)
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#仕事術

「正解」に殴られて、苦しんでいる人へ

ちょっと今日はわかりやすさを無視して書きたい気持ちなので思いつくままに書かせてほしい。読みづらいと思うけど、わかってくれると嬉しい。 「ビジネス系つよつよの人たち」の文章や動画などを見るたびにどうしても違和感が拭えなかった。 言ってることはわかるけど、すっごく苦しくなる。 色んな角度から話しているけど、結局は「ビジネスで成功するためには、こうするべき。ほら、俺は成功しているでしょ?」を手を変え品を変え伝えているんじゃないかな? これがなんというか、、吐きそうになる。

コミュニケーションを1秒で円滑にする方法

テキストの時代である。 友達にはLINE、ビジネスではFBメッセンジャーとMail、社内ではSlackやChatWorkなどなどあらゆるコミュニケーションがテキストで交わされる昨今、いま問題になっているのがこちら「わかりました」問題である。 「ん?なにが問題なの?」 そう思った方は、ぜひ以下を読んでほしい。 「あーこれわかるわ」と思った人も是非読んでほしい。 先に結論を言うと、「わかりました」という人は、センスがない。 センスの言語化は非常に難しんですが、相手意識かな

1/100,000人材のプロサッカー選手の凄み

先日、こんな投稿したら ファジアーノ岡山の、プロサッカー選手である、増田選手(@magroooooon) と一森選手(@jun_chimo)が来てくれました。 そして、 「写真を一緒に撮ってください!///」 という一言が言えず、自分の写真がなかったので、けっけ(@keiichilo)の写真のみを。。 とりあえず、二人ともガチで魅力的すぎて、今度絶対家族で応援いこーとおもったのですが、お二人と話していて特に印象的だったのは、 サッカー以外のことを、 どのようにプ

TakeよかGiveの方が単純に楽しくならない?

こっそりとまた5分間で毎日投稿をやろーかなと始めてみました、どうもこんばんは、やまだです。 最近気付いたのですが、 「もっと成長したい!」 「もっともっといろんな世界を見たい!」 「もっともっともっと成功したい!」 のように、何かを得たいという動機だけだといつか飽きが来て まー特に不満はないけど、いつ死んでも構わないよ?これが、毎日生き切ったということ? みたいに達観してしまう。 これも別に悪くはないんだけど、やっぱちょっと寂しいなーとは思うわけですよ。 そん

「100のきりくち」堂々の完結

まいにちnoteを書いて、ついに100本を達成! (パチパチパチパチ! これにて、「100のきりくち」無事完成です。 いやーやり始めてみると割とすぐでした。 楽しかったなー。 また、自分の行動や思考を1つのきりくちからまとめて5分〜10分で書ききるのは、なかなかいいトレーニングになりました。 何よりノンストレスでやれたのがよかった。 多分これは一緒続けられるなという確信が持てたし、こういう僕の「きりくち」を好きだと言ってくれる人がいたことも凄く学びになり

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「スジ悪」にコミット

スタートアップ系のビジネルモデルを見てると 「おおーこれはスジいいなー!」 みたいなのがちらほらある。 こんなん絶対ぼくは思いつけない、と思うことも多い。 (いやまじみんなすごいよね) 一方で今自分がやってる "西粟倉村ICO" は必ずしもスジがいいとは言えない。 端的に、 「それ目的と手段混合してない?」 という問いに対してクリティカルな回答はなかなか難しい。 (本質はICOじゃない、というのが多分いちばん深い回答になるかな。ここはまた別途かき

2年に半年の「おやすみ」

僕は学生を卒業してからなぜか定期的に長期間「おやすみ」のタイミングがある。 それこそ半年くらい。 だいたいその前はかなり無理した何かがあって、「ふいー」と休むことになる(特に病んだりはしていない)。 そして時間の大半はその期間我慢していたマンガに充てられる。 24時間漫喫に篭り、目がしぱしぱしだした頃からさらに24時間篭り、涙が止まらなくなるということを3度ほど繰り返すことで欲求を満たす。 欲求を満たした後はぐだぐだする。 なんとなくやりたいな

理想の「状態」

司法試験を頑張ってるとき、ずーっと考えてたことがあった。 それは受かったらFacebookで、こんな風に合格報告してやる、ということ細かい内容だった。 内容としては、 一度落ちた後離れていった人もいること、それでも支えてくれた人がいること、みんなにほんと感謝してる みたいなこと。 これを寝る前にいっつも想像してた。 その投稿をした時の気持ちも想像し、いつもニヤニヤして眠ってた。 結果、無事合格し、その通りの投稿ができました。 それはIPOの時も同じで、そ

自分に対する「期待値」

もともと弁護士である。 さらにイケイケのITベンチャーで、IPOとか担当してた。 そんなぼくは自分に対する「期待値」がべらぼうに高く、 ** 俺ならここまでできるはずだ** みたいなのをいろんな分野でたくさん持ってた。 ただそれを最後まで全てこなすことはできなくなり、自分の「期待値」を大幅に下回る「成果」を出し続けた。 その時のぼくの内面は 「俺ならここまでできるはずなのに、こんな成果しか出せないなんて気付かないところで怠けたに違いない。不甲斐ない。もっとやれ

感情と「気分」

朝起きたら右足親指付け根が痛い。 「こ、これはまさか痛風のさいら、い、、?」 とビビってずーんとなった。 ずーんとなってると、普段おもしろいと思うマンガもコドモとの遊びもなんか半減。 ただ、これは「気分」。 コドモもマンガもスキであることは間違いない。にもかかわらず「気分」ごときで「スキ」が減損されるのはすごくもったいない。 **よくこの「気分」を「感情」とごっちゃにしてしまう。 ** 「感情」に基づく意思決定は、その後いろんなことがあっても大体納得できるんですが

コミュニティーの「螺旋的」発展

もともと コミュニティー = 地域 だった。 生まれによって確定され、いいも悪いもその固定化された「コミュニティー」次第。 生まれてから死ぬまで他のコミュニティーを知らないのであれば、比較もないが、知ってしまえば選ぶこととなる。 そうして「東京」というコミュニティーが一人勝ちし、「地域」というコミュニティーは崩壊の方向に向かった。 でも今はまたここから螺旋階段を登るように「コミュニティー」のあり方が変わって来ている。 インターネット→トークンエコノミー という流

ポジティブな「暴走」

飲み会をするとき、空気の読めるメンバーだけで飲むと居心地はいいけどイマイチ新規性にかける。一方で「暴走」する人がいると、その場はマジほんとめんどくさいけど、後々伝説となる飲み会になったりする。 こういうの会社も一緒だなーと思ってて、優秀でそつなくこなすメンバーだけだと、安心はあれど新しいものは出来にくい。だから、 「なんかこいつまじわけわからん」 みたいな奇行を繰り返して、その和を乱しながら「暴走」する人が一人いると、すごく新鮮な発見あったり、急に抜け感あったりする。

感性 × 「経験」?

ブロックチェーンやクリプトなどという分野に関わっていると、プレイヤーのみんながすごく若い。若いのに誠実だし、真摯に向き合ってるし格好いいなーとよく思うわけです。 ちなみに地域はプレイヤーが結構年齢を重ねていて、33歳のぼくでも完全に小童。 んで、ある程度年齢を重ねると、体験の数が増え、経験が積み上がる。 「人間はどういうときに揉めるのか」や「日本だとここで連絡を怠ることがどういう事態を招くのか」など、人間という生物の本質に根ざしたものから、既存の社会でのみ適応される偏見

豆腐「メンタル」

発信を日々やってると精神的に強い人と見られることが多いんですが、ぼくのメンタルは豆腐です。絹のほうの。 悪意はないのかもしれないですが、強い言葉でコミュニーケーションを取られるとすぐ「しゅん」とします。 そして漫画の世界に閉じこもり、世界を救ってから現実に戻ってきます。 ここでぼくに与えられた選択肢は2つ。 ①鋼のメンタルを手に入れる ②発信をやめる と、見せかけて実は3つ。 ①鋼のメンタルを手に入れる ②発信をやめる ③凹みながら発信する ←new 鋼のメンタル