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コミュニケーションを1秒で円滑にする方法

テキストの時代である。

友達にはLINE、ビジネスではFBメッセンジャーとMail、社内ではSlackやChatWorkなどなどあらゆるコミュニケーションがテキストで交わされる昨今、いま問題になっているのがこちら「わかりました」問題である。

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「ん?なにが問題なの?」


そう思った方は、ぜひ以下を読んでほしい。
「あーこれわかるわ」と思った人も是非読んでほしい。




先に結論を言うと、「わかりました」という人は、センスがない。
センスの言語化は非常に難しんですが、相手意識かな、今一番あってる日本語は。


比較するとわかりやすいかもしれない。

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どう?違いわかる?

「!」を付けただけ。


ここの違い感じ取れます?

感じ取れたならおけ。
感じ取れない人のために少し説明すると、「わかりました」だけだと感情の起伏がわからなくて、受け手としては少しストレスを感じるんですよ。「え、これ怒ってる?」とか「なんか冷たい・・・」とか。

わかるんですよ、ビジネス上だからちゃんとした言葉でやらなきゃいけないとか、「!」使うのが逆に失礼に当たるのではないか?とか。

だけど、「わかりました!」がデフォの人たちからすると、「わかりました」は明らかに冷たい。


「何を細かいことを・・・。」


そう思うかもしれない。そしてそのとおり細かいんだと思う。
だけど、ここ実はめちゃくちゃ大切なところ。
「!」をつけるっていう1秒以下の相手意識を働かせることで、相手に「え?もしかして怒ってる?」「ああ、大丈夫だったか」という何度もの手間とストレスをかけさせないことに繋がる。


そしてこの問題を根深くしていることの1つに、注意しづらいってのがある。

別に「わかりました」も悪いというわけではないので、ちょっと受け手がストレス感じても「んーこれは僕が至らないせいか、な、、?」となって放置されることがよくある。センスの問題ってことにして、どこから説明すればいいかわからないってのもあるかもしれない。

そして「わかりました」で悪いと思ってない人は、相手がストレスを感じていることなんて露ほども思わない。だから、改善の機会が与えられない。

その結果、おそろしいことに色んな人にちょっとのストレスを与えて、ちょっとずつチャンスが減ってたり、ちょっとずつネガティブなことが起こったりと。。

もちろんこれは「わかりました」に常に「!」をつけろって話ではなくて、そういう相手意識をちゃんと持ってテキストをつくってますか?
もしそういう相手意識を持ちさえすればそれは色んな所に応用できますよ?
ということです。




さて、ここでもう一度これを見てみてください。


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ほら、冷たいでしょ?

冷たく感じてもらえたら、もう大丈夫。
よかったね。

おあとがよろしいようで。



※ちなみに「わかりました」問題で困っている人がいたら、このリンクで代替してもらえたら。注意しづらいもこれで解消されたら幸い。


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