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空気が読めぬ男 その1「全裸で闊歩」
私は空気が読めぬ男である。自分ではまったくそう思わぬが、周囲の人間たちは陰口ではなく、真っ正面から堂々と言うのである。それも失礼だが、私は全然気にしない。そもそも見えない空気が読める方が異常なのである。
空気が読めないというのは、真っ昼間に全裸で堂々と闊歩している全裸の大様のようなものである。全裸と言うからには当然アソコも見えてしまうのである、毛深かったら陰部を隠すことができるが、あたしは薄毛で
地獄横丁「如月AIの冒険」がしゃ髑髏
如月AIが彷徨う地獄横丁に巨大な骸骨の妖怪「がしゃ髑髏」が現れた。
がしゃ髑髏は如月AIを探しているのだった。
「如月AIはどこだ? 出てこないとこの街をぶっ潰すぞ」と言って笑った。
「私はここにいるわよ」如月AIが現れた。
「お前が如月AIか? やっと見つけたぞ。俺はお前を殺すという命令を受けているんだ」
「私は、この街でgrimoire(グリモワール)を探しているのよ、あなたに構っている
夢日記「花より女性」2024/4/20
道を歩いていると目の前の公園にきれいな花が咲いている。
ピンク色の大きな花で写真を撮りたい欲求にかられる。
見れば道の左に側に少しへこんだ空き地があり、そこで写真を撮ってる男がいる。ここは絶好の撮影場所かも? と考えて、空き地に降りる。
カバンから昔購入したCANONのコンパクトデジタルカメラを取り出して寝転んで花の写真を撮り始める。しかし、少し遠い。レンズを調整していると先に空き地で撮影していた