望まない言語を勉強することになってふてくされたり、乗り越えたりしたお話。
大学1・2年生が履修する第二外国語、というものがある。第一外国語はご存じ英語である。英語はほとんどの大学で必修である。第二外国語は英語のほかにもう一つ学ぶもので、これも多くの大学で理系文系問わず必修だと思う。言語は大学によるがだいたいフランス語、ドイツ語、中国語、あたりからひとつ自分で選ぶ。私の大学(当時)ではあとロシア語があった。私のいた学部ではさらにもう一つ希望によりスペイン語、韓国語(当時は朝鮮語と言っていた)、ラテン語(今思えばまじでラテン語やってみたい)から第三外国