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第42話 頭の中の断捨離

どうしたらいいのだろう?
人間関係に正解はない。
相手は親切のつもりだ。
私のためを思ってくれている。

どうしてだろう。
素直に受けとれない。
それは、私が求めている事ではないからだ。
でも親切心だと分かっているから、何と断ったらいいのか分からない。

みなさんは、そういう時ありますか?
そんなとき、どうしていますか?

アバウト過ぎて分からないですよね。笑

よし、気持ちを切り替えて書くぞ!

☆☆☆

私が通っていた高校は、3年間担任が同じだった。
クラスもそのまま。
その先生は、とっても優しい先生だった。

他の先生が付けた出席簿の遅刻の印を「俺は知らないぞ」と言いながら、こっそり消してくれるような先生だった。
私がバレンタインのとき作った、大失敗のチョコフレークを「ガムみたいだね。」と言いながらみんなで食べた。あれはマズかった笑

私の就職の面接の日、雨が降ると「びしょ濡れで行くなよ」と近くまで車で送ってくれた。
みんなに人気の先生だった。
先生の悪口を言っている人を、私は見たことがなかった。

先生は数学の担当だった。
「数学は考え方を学ぶために、勉強するんだぞ」と言っていたことがある。

私が論理的と言われるのは、その先生の影響もあるかも知れない。

物事を順序だてて、考えるのが好きだ。
頭の中にある、たくさんの情報を繋ぎあわせて、何かにたどり着く。

「そういうことか!!」と分かったときには、小さくガッツポーズをしたいくらい嬉しい。

私の頭の中には、いつもたくさんの物が散らばっている。
誰かの言葉、行動、自分の考え、思い、学んだ知識や情報。
もう、ぐっちゃぐちゃ。

友人はnoteを書くとき、頭の中のオモチャ箱に手を突っ込んで、適当に掴んだものを引っ張り出して書く感じ。と言っていた。

私はその逆。

頭の中の散らかった部屋にバラまかれている情報を、1つずつまとめながら片付けていく感じ。
だから書くと、頭や感情がスッキリ片付く。

いらない物は捨てて、必要な物はしまう。

頭の中の断捨離。

私は考え過ぎてしまう所がある。
誰かのたった一言で、何パターンものいろんな事を考える。
だから、断捨離しないと頭がパンクしちゃう。

いろんな事を知りたい。
考えたい。
そして、確かめたい!!

好奇心が止まらない笑
子供みたいだけれど、それが楽しい。

確かめるのって楽しいよね。
学んだこと、これって本当にそうなの?って。
私は、自分で体験したこと、目で見たこと、手で触れたこと、心で感じた事がすべて。

だから、暗記は苦手。
やってみないと覚えられない。

だから、何でもやってみよう。
怖いはGOだよね。

今日もお読み頂きありがとうございました!
たくさんの感謝を送ります!!

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