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#アフリカ
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行⑨アフリカの洗礼
今日はエトーシャの北東にあるキングネハレゲートから、この国立公園のサファリ観光の中心地オカウクエヨ キャンプまで向かう。
寄り道しなければ約210kmの距離。でも私達は昨日、最短で行けば約65kmの道のりをぐるぐる周りに周って6時間かけて移動した。
パーク内の最高時速は60km。計画的に周らないと今日の目的地に着けそうにない。
早々に朝食を済ませ、8時過ぎには車に乗り込み、いざ出陣!
今日はどん
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行⑧マインドフル・トラベラー
初めてアフリカに行った14年前までは全く想像できなかったけれど、アフリカには豪華ロッジが沢山ある。煌びやかな豪華さではなく、自然に調和し、眺望を活かした、落ち着いたトーンの味わいのある豪華さ。
この日泊まったロッジも落ち着きのある素敵なロッジだったのに、早々と後にしなければならない…
そう、昨夕しっかり見られなかったチーターが場所をかえる前に見に行かないと!
早く出発したいけれど、せかせかしたく
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行⑦サファリへ!エトーシャへ!!
今日はいよいよナミビア観光のフラッグシップ、エトーシャ国立公園に向かう。
ゆっくりしたいのは山々だけど、夕方に焦ってドライブにならないために、それなりに早起きしないといけない…
まだ外が暗い内から朝型人間の夫はご丁寧にみんなを起こして、動きの遅い残り三人を喜んでおちょくってくる。イライラしつつも、目覚ましと憎まれ役を買って出てくれているんだと思うことにして、朝の準備に取り掛かった。
今日の目的
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行⑥異国での建国記念日🇨🇭
スイスを出てから、休暇だというのに慌ただしい毎日が続いていたけれど、今朝はタイマーをかけずにゆっくり眠れた。移動のない初めての日。
セルフドライブ旅行者の掟は夕暮れまでに目的地に着くこと。さもなくば街灯なんて一つもない真っ暗闇の中、未舗装道路を野生動物との衝突覚悟で彷徨うハメになる。
ナミビアでのドライブは1日300kmが上限。未舗装道路、悪路も多く、タイヤのパンクは日常茶飯事、トラブルが起きて
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行⑤ナミビア🇳🇦トリビア
今回はナミビアがどんな国かトリビアも含めて紹介!
ナミビア共和国
世界最古の砂漠・ナミブ砂漠に因んで付けられた。ナミブとは「広大な、何もない土地」「隠れ家」を意味するなど諸説ある。
人口:261万人(2023年)大阪市とほぼ同じ
黒人 約87% 白人 約6% 混血 約7%
人口の約半分が黒人のオヴァンボ族で、最大政党のSWAPOもオヴァンボ出身者が中心
人口密度:3人/㎢ モンゴルに続き下
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行④辺境への旅の始まり
朝7時、夜明け前に目を覚まし驚いた。
寒い!!
ナミビアでは一番しっかりした造りの部類に入るだろうホテルの部屋はひんやり冷え切っていた。
窓の外から冷気が伝わってくる。なんと気温はマイナス1℃!
ヤバイ!!完全に荷造りを間違った!冬服持ってきてない…
嘆いても仕方ない。朝食を取り、早々とチェックアウトし、待ちに待ったロングドライブの初日は300km北のワーターベルクに向かう。
とりあえず子
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行③いざ、ナミビアへ!
経由地のヨハネスブルグで予約していた自転車ツアーをすっぽかされる旅行初日の悪夢を振り払い、今日からが本番!ナミビアへ向かう。
5時過ぎには起きて朝食を済ませ、荷物をまとめて空港ターミナルへ。早朝だから人もまだ少なくスイスイ進む。
家族全員、ウキウキというよりはヨハネスブルグを後にできる事に清々したという感じ。早くナミビアに行って、本当の旅のワクワク感を味わいたい !と思いながらゲート前で出発を
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行②散々な幕開け
スイスからナミビアへはチューリッヒから南アフリカのヨハネスブルグを経由して首都ウィントフックに向かう。
飛行機の出発は夜11時前。出発当日にバタバタしすぎる事もなく、ゆっくり過ごせて快適!夫も2時頃まで仕事をし、家族全員すっきりシャワーも浴びて、最後の必需品をスーツケースに詰めていた頃、スイス航空からメールがきた。
「ニジェール内政不安定により、上空飛行禁止となり急遽、航路の変更となりました。飛
Verliebt in Namibia🇳🇦ナミビア家族旅行①念願の南部アフリカ家族旅行へ!
2023年夏、私達一家は念願のナミビア旅行に出かけた。
スイス人の夫と12歳長男、7歳次男に私の4人でレンタカーを借りてナミビア北部を巡った3週間。
日本やスイスとはスケールの違う大自然、言葉では表しきれない壮大な大地で家族で過ごせた時間は、大袈裟なようだけど今後の私達の人生を動かして行きそうな気さえする。
事の始まりは2022年末。
夫が突然「来年あたり、南アフリカに行こうか!?」と言い出