熊野義也

勇気

熊野義也

勇気

記事一覧

ビートルズのYesterdayを弾いてみて。通称ビートルズGと呼ばれるあの3度が曖昧になるあのコード感というのはやはり絶妙なスパイスがある。

熊野義也
4年前

2012年2月に外資系企業を退職し、晴れて自由の身になったバンザーイ!と高らかにソングライターとして舵を切ったわけでだが、最初の3年はこれまで染み付いた習慣や思考から抜け出すために相当な無駄と失敗を繰り返した。あれから8年そしてこれからの展開を勇気を持って進んでいこう。

熊野義也
4年前

人生初トラクター

先日の10日間GWでの出来事。世間の長期休暇の最中に2日間、人生初の体験をしたので紹介したい。 某レストラン経営に広がる一面に圧倒的なスケールを誇る農園がある。そ…

熊野義也
5年前

新緑の芽

桜が散って新緑の芽が出だすこの季節。これまで注視して植物の変化を気にも留めなかったし、気づいてあげることもなかった。 ただ今年は違う。この4月末までの2,3週間は毎…

熊野義也
5年前
3

確実な変化

昨年2018年3月末にスタートした3行日記はわずか90日程でウダウダになって終了した。最後の6月はほぼ日記が歯抜けのような状態だったので、実際まともにできたのは45日くら…

熊野義也
5年前
1

相性と特性

とあるチェーン店で起きた出来事から法則を導き出したお話。 ある要らなくなった不用品を中古で買い取りしているときに起きた。 最初に訪れたお店では年式が基準より古く…

熊野義也
5年前
2

春の訪れ

京都府立図書館の近くに流れるびわ湖疎水の桜がほぼ満開近くになって咲いていた。思わず疎水沿いを歩いてみた。春の日差しと桜の織り成すコンビネーションは特別感を感じる…

熊野義也
5年前

わずか15分を舐めてはいけない。ラジオ英会話を例に

大西泰斗さんのラジオ英会話去年の10月以降ちょくちょく聴き始めた。 この番組がなぜ大人気なのか少し分かった気がする。英文法の解説が分かりやすいのだ。高校生のとき…

熊野義也
5年前
3

センスの話から付随した美術への扉

”センスは知識からはじまる”という水野学さんの本を手にして読み始めている。 パラパラと目次を散見しながら読みたいところから読んでいると、ある文章のくだりでパッと…

熊野義也
5年前

料金改定(値上げ)を提示したこと

今回年度末ということで、料金を改定するお知らせをレッスンを受けてくださる方に提示した。 所謂(値上げ)のお知らせである。 今回値上げに踏み切ったのは自身の相対的…

熊野義也
5年前

イチロー選手の個人的思い出深いあのシーンを回想してみた。

僕が中学1年のとき、イチロー選手が彗星の如く現れて210本安打を達成したのがまだついこないだのように感じられる。 少年時代、200安打をしたオリックスの新星イチ…

熊野義也
5年前
2

3行日記を始めて

去年3月末から小林弘幸氏推薦の3行日記を始めた。最初の頃は試行錯誤で書きはじめたため、どこまで続くか当初は皆目見当がつかないスタートだった。やる気はあるけどぼん…

熊野義也
5年前
1

ギターを教え始めてから

去年2018年の1月からギターを教え始めて早13ヶ月が過ぎようとしている。 ギターを教えようとか教えたいとか実は思ったのはただの一度もなかった僕が体験したことを…

熊野義也
5年前
4

図書館の本を借りていて気づいたこと

図書館で本を借り続けて気づいたことを記事にしてみた。 図書館で一人が借りられる本は15冊となっている。 なるべくいろんなジャンルを読むように心がけているが、15…

熊野義也
5年前
1

背骨コンディショニングに参加してみて

先日、背骨コンディショニングのグループセッションに参加してきたお話。 皆さんは背骨コンディショニングなるものを知っているだろうか? またこのワークを実践したこと…

熊野義也
5年前
1

朝日

熊野義也
5年前

ビートルズのYesterdayを弾いてみて。通称ビートルズGと呼ばれるあの3度が曖昧になるあのコード感というのはやはり絶妙なスパイスがある。

2012年2月に外資系企業を退職し、晴れて自由の身になったバンザーイ!と高らかにソングライターとして舵を切ったわけでだが、最初の3年はこれまで染み付いた習慣や思考から抜け出すために相当な無駄と失敗を繰り返した。あれから8年そしてこれからの展開を勇気を持って進んでいこう。

人生初トラクター

先日の10日間GWでの出来事。世間の長期休暇の最中に2日間、人生初の体験をしたので紹介したい。

某レストラン経営に広がる一面に圧倒的なスケールを誇る農園がある。そこを掘り起こすためにトラクターで運転して耕してほしいと頼まれました。何ヘクタールなのかまでかは忘れてしまったけどとにかく広大だった。

そしてこれが人生”初”のトラクター運転であった。

簡単な説明を受けてクラッチを踏んでいざ出発とるも

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新緑の芽

桜が散って新緑の芽が出だすこの季節。これまで注視して植物の変化を気にも留めなかったし、気づいてあげることもなかった。

ただ今年は違う。この4月末までの2,3週間は毎日微細な変化も敏感に感じ取り、その成長を見届けている。周りの草木たちや球根、種を植えたひまわりの種などが例え今は小さくとも未来に向かって大きな芽を出し始めたからだ。そこに生命の尊さを感じずにはいられない。

例えば、毎年夏に咲き誇るひ

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確実な変化

昨年2018年3月末にスタートした3行日記はわずか90日程でウダウダになって終了した。最後の6月はほぼ日記が歯抜けのような状態だったので、実際まともにできたのは45日くらいだった。

約4ヶ月のブランクを経てその年の11月末に再び3行日記をスタートさせた。まさに”強くてニューゲーム理論”体現するかの如くスタート。2度目は習慣化に成功した。そして今週、半年間継続突破を果たした。前回の4倍以上の期間き

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相性と特性

とあるチェーン店で起きた出来事から法則を導き出したお話。

ある要らなくなった不用品を中古で買い取りしているときに起きた。

最初に訪れたお店では年式が基準より古くなっているからとの理由で買い取ってもらえませんでした。ちなみにこのお店は以前新品未使用のシューズを持って行った時も買い取りたくない雰囲気が漂い、買取を渋る何かしらの理由をつらつら述べていたのが印象的だ。

今回の年式が古いという理由が腑

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春の訪れ

春の訪れ

京都府立図書館の近くに流れるびわ湖疎水の桜がほぼ満開近くになって咲いていた。思わず疎水沿いを歩いてみた。春の日差しと桜の織り成すコンビネーションは特別感を感じる。

2013年から毎年桜を鑑賞している。そこから桜に意識が向くようになった。そしてこの時期が特別な位置づけになった年。あれから

7回目の桜を今年も見ることができた。桜を通じて感じるエモーションは毎年微妙に違っていてそこが面白い。

今年

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わずか15分を舐めてはいけない。ラジオ英会話を例に

大西泰斗さんのラジオ英会話去年の10月以降ちょくちょく聴き始めた。

この番組がなぜ大人気なのか少し分かった気がする。英文法の解説が分かりやすいのだ。高校生のときこんな分かりやすい授業だったかなとあの頃を回顧してみた。

英文法の授業の記憶を思い出してみる。取り合えず学校へ行ってただ授業をこなしていただけというか、英語の先生の顔はぼんやり覚えているが、どんな授業内容だったか思い出せないという始末だ

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センスの話から付随した美術への扉

”センスは知識からはじまる”という水野学さんの本を手にして読み始めている。

パラパラと目次を散見しながら読みたいところから読んでいると、ある文章のくだりでパッと手が止まった。あの日の記憶が甦った。

これは美術のセンスに蓋をしてしまっていたであろうという話である。

中学1年生の最初の通信簿1学期の美術の成績が5段階評価でなんと2だった。これってスッカリ自分でも忘れていたけどこの本を読んで思い出

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料金改定(値上げ)を提示したこと

今回年度末ということで、料金を改定するお知らせをレッスンを受けてくださる方に提示した。

所謂(値上げ)のお知らせである。

今回値上げに踏み切ったのは自身の相対的価値を客観的に鑑みたところが大きい。

レッスンを始めた当初、レッスン生に提供していた内容はそれでよかった。しかしそれは当時の適切な判断で、過去のベクトルだと思う。

現在提供している内容を冷静に見たときにスキルはアップデートされている

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イチロー選手の個人的思い出深いあのシーンを回想してみた。

僕が中学1年のとき、イチロー選手が彗星の如く現れて210本安打を達成したのがまだついこないだのように感じられる。

少年時代、200安打をしたオリックスの新星イチロー選手が引退する日が来たなんて・・・

月日が流れるのはとても早い、時代は移り行くものだ痛切に感じた今回の出来事だった。時間はゆっくりと、しかし確実に流れてゆくものだとイチロー選手の引退を通じて感じた。騒がしい引退報道の喧騒から離れてイ

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3行日記を始めて

去年3月末から小林弘幸氏推薦の3行日記を始めた。最初の頃は試行錯誤で書きはじめたため、どこまで続くか当初は皆目見当がつかないスタートだった。やる気はあるけどぼんやりと進む感じともいうべきか・・・

4月までは何とか毎日継続できた。続いて5月に旅行へ行ってからが今思えば歯車が狂ったと言える。文字も汚くて毎日書くのも面倒でグダグダになった。しかも数日溜めて書くようになったので、思い出せない出来事もある

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ギターを教え始めてから

去年2018年の1月からギターを教え始めて早13ヶ月が過ぎようとしている。

ギターを教えようとか教えたいとか実は思ったのはただの一度もなかった僕が体験したことを記事にしてみた。

きっかけはライブ。それも毎週唄わしてもらっていたカフェのオーナーさんからの電話だった。”ギターのレッスンを受けたい人がいて教えてあげてくれないからしら?”

と頼まれたのがひょんなきっかけ。勿論それまで誰にも教えたこと

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図書館の本を借りていて気づいたこと

図書館で本を借り続けて気づいたことを記事にしてみた。

図書館で一人が借りられる本は15冊となっている。

なるべくいろんなジャンルを読むように心がけているが、15冊が借りられる上限のMAXだと自称読書家としては中々キツイ!【図書館には日々感謝申し上げるが後5冊上限があがったらなぁなんて願っている】

さて本題はここから

本のリクエストをしてきて気づいたことがあるのでまとめてみた。

まず英語関

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背骨コンディショニングに参加してみて

先日、背骨コンディショニングのグループセッションに参加してきたお話。

皆さんは背骨コンディショニングなるものを知っているだろうか?

またこのワークを実践したことがある方はどのような効果を体感しただろうか?

まだわずか通算3回目の参加にも関わらず、これは継続していけば健康促進に高い効果が期待できるんじゃないかと思ったので、感じたことを記事にしてみた。(特に私みたいに腰の張りがある方とかに)

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