背骨コンディショニングに参加してみて

先日、背骨コンディショニングのグループセッションに参加してきたお話。

皆さんは背骨コンディショニングなるものを知っているだろうか?

またこのワークを実践したことがある方はどのような効果を体感しただろうか?

まだわずか通算3回目の参加にも関わらず、これは継続していけば健康促進に高い効果が期待できるんじゃないかと思ったので、感じたことを記事にしてみた。(特に私みたいに腰の張りがある方とかに)

彼是もう数年前の話になるが1回目は知人に誘われて参加した。そのためいつだったかはうる覚えでしかない。

参加はしてみたものの、どんな体操をしたかまではすっかり忘れていた。

勿論、次に参加する日がくるとは夢にも思わなかった。

あれから数年・・・先月1月中旬だった。私に腰の張りがあったことを理解してくれた方が声をかけてくれたのがきっかけとなり再参加を決めた。

グループワークの体操はいろんな動作を淡々とこなしていく。言われるがままに動作こなすことだけに意識が集中する。

数年前の1回目との違いも感じた。

それは身体に疲れがあるのか、固いのか、どこか消耗しているかのかは分からないが終始しんどいというのが振り返ってみての感想だ。

一個一個の動作が地味にキツイというか思わず声が漏れてくるというか、へなっている自分がそこにいた。

極めつけは一つの動作のカウントがやけに長く感じること。気持ちいいというよりもはやキツイ。早く終わってくれこの動作という願い。

同時にガイドしてくださるトレーナーの言葉は耳には入ってくる。いろいろ説明してくれている。ただ理解はしたいけれど身体を言われたように動かすことだけに意識が一方的に持っていかれる。これが現実だった。

そのためトレーナーの言葉は身体の深部【細胞レベル】までに届くには至らない。ただ黙々とこなしていくだけで精一杯。言葉と身体の動作がもはやリンクしない。

その時ワークをこなしながら思ったこと。これは家で一人で継続するのは難しいなということ。

毎日少しでも家で実践できたらそれがベストだと思った。しかし現段階では無理だと思った。

だから尚更次はあまり時間をおかずに参加しようと決めた。3回目の体験では何かそのあたりが検証できるんじゃないかと

それだけ前回の参加に価値を感じていた

そしてもっとこの効果知識を深めたいと思った

そのため3回目に参加した先日は自らの参加意思を表明し、90分ほどの背骨コンディショニングに臨んだ。

ワークは前回同様

支持されることをこなすだけで精一杯の状況になった。前回同様に体が温まるという実感はある。地味なわりに素晴らしいワークだ。

しかしまた、キーワードやポイントとなる言葉を拾い上げよう、理解しようにも吸収できない。

頭に残らない感じというか身体と分離されているという感覚。身体を癒す、いじめ抜く、調整するというその時間内のワークに手一杯になってしまう。

終了後せっかくだから何か質問しようと試みたが、何を質問したら良いかわからない自分がいた。結局なにか言葉を交わして終わり、みたいな。

あぁなんだか身体がスッキリした。以上・・・

何せ言われるがままに体を動かしているだけだから、体は喜んでも自分で説明ができないからモヤモヤ感も同時に残るのだ。何を質問したらいいかわからないそれくらいこの分野の基礎知識がない。身体の使い方をうまく言葉に簡潔にまとめられないからだ。そこが歯がゆく感じた

今回確信したのが自分の中で完全にこの背骨コンディショニングに興味を持てたということ。身体のケアというのは大事にする時期がきているのだろう。

これから深堀していこうと思った。つまり最終的に自宅で自分であれやこれやと毎日その日の体調に合わせてコンディショニングできるようになることだ。

グループセッションでの参加に不満はないし、不定期でも参加したいと思う。が自分の中で探求し、研究していくことへの思いがある。

ここまでやったけど、ここはどうなんだろうと考えや予測をたてて検証してみて次回こそはこのトレーナーに質問してみたい。

セッションの際に言われた足のある部分がこうだから腰にもつながっているとか、この部位の硬さが全てに繋がっているとかを理解していきたい。

レッスン中に伝えて頂ける言葉それは有り難いけれど

こちらがその言葉を染込ませるにはあまりにもベーシックな知識や理解【歩み寄り)が少なすぎた。

これでは自分に納得がいかないそれで、本など仕入れて研究してみることにした。

最後に自宅でじっくりストレッチをしたり継続するのは中々難しい。この背骨コンディショニングとの出会いを応用して自分の身体的な特徴をしっかりと把握するきっかけにしていきたい。

そしてまたいつになるかわからないが、この続編を記事で報告したい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?