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天草の海、山、川どこにでも出かけて行きます。 アウトドア活動のプロフェッショナルを目指…

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天草の海、山、川どこにでも出かけて行きます。 アウトドア活動のプロフェッショナルを目指して!! 生息場所 天草。 2021年「挑践」を繰り返しながら将来天草をイルカと泳ぐことができる島にできることが夢の一つです。

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  • 天草の風景

    熊本県の天草で出会うことの出来る自然を紹介しています

最近の記事

新しい期(気)が始まります

早いものでもう2月 節分もすぎ、新しい季が始まります。 10年前に出会った「誕生日だけであなたの未来が9割わかる」という本に出会い 10年周期で変容していく記載してある内容を見返してみました 生年月日で分類され、私の場合は以下のようなサイクルで流れていきます 始動→合気→人気→収穫→社交→確立→変容→研究→整心→充足 どちらかというと新たなる事を始めるには「始動」の時期が良く「変容」の時期は注意しなければならない事象が起きやすい。 私の40代に当てはめ変えてみると 【

    • はた楽ことの喜び

      一年が経ちました。 昨年の秋連休前 「来年からは組織抜けて良いよ」 「自分のやりたい事をやりなさい」 あの時は突然言われた事を、理解できず、呆然となりながら 「連休を安全に潜るまでは、目の前の事を一所懸命務めよう」 昨年の9月連休は、そんな感じでした。  誰にも言えず、涙が溢れてくるも、「自分がとっていた態度のせい?」「来年からどうしよう?」 そんな事を考えていました。 あれから一年が経ち、自分の中で決めた事。 「無理をしない」 「嫌と思うことはしない」 「

      • 啓蟄が過ぎました

        はじめに 1月(いく)2月(にげる)3月(さる) そういう話があります 私自身大学を卒業してからこんなにゆとりを持って、且つあっというまに過ぎていく季節を経験したことがないくらい過ぎ去っていきました。 啓蟄が好き 啓蟄とは24節季の1つで、陽気になる中で虫や植物が地面から出てくる時期のことを指しています。 今年は3月6日だったようで、今年は2月が比較的に暖かった分、草木や虫や鳥が例年より早く動き出しているのを見ていると、春の訪れが早い気がします。 新たなる試み先月末に「腐

        • 歴史を学びながら起業を考える

          ご挨拶へ 新たなるプロジェクトを開始すべく天草の氏神様へご挨拶に伺いました。 「鈴木神社」 天草の乱で荒れてしまった天草を再建するため、初代代官として復興に尽力なされた「鈴木重成・正三・重辰 三公」が祀られています 「初めて知った崇敬様」 宮司さんとお話することもでき、「現在下田地区へ移住を考えている」との旨を告げると「下津深江地区の神様は現在大江の八幡宮に合祀されている」とのことで天草市大江町へ在る「八幡宮」へご挨拶へ伺いました。 現在管理なさっている隣家のお婆様とお

        新しい期(気)が始まります

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        • 天草の風景
          1本

        記事

          ダイビングのプロフェッショナルとして3/3章

          前回の記事はこちらから 【県外出店と体力低下の序章】 前章で綴った、100名規模のツアーを終えた2006年。  心身共に充実していた時期ではありましたが、全国的な新規でライセンスを取得される人数は年々減少傾向にありました。  厳密にいうと大幅な減少ではなく、50代以上の人数は横這い(むしろ微増)でしたが、30代未満の新規ライセンス取得者は現状傾向。  理由は明確で、日本の人口ピラミッドの構造上に問題があり、「少子高齢化の波がダイビングでもじわじわと押し寄せて来ている」

          ダイビングのプロフェッショナルとして3/3章

          ダイビングのプロフェッショナルとして2/3章

          前回のあらすじはこちらから  見習い時代からインストラクターとしての活動をスタート後も、朝早くから活動し夜中まで働く生活は変わらず続きました。  この頃から自分でツアーを企画して実施する機会が増え、自身で「ダイビングをしたい人をみつけ」「ダイバーになって上達してもらい」「私の企画するツアーへ参加」して頂く事で 感動共有をできるようになりました。 【いままで企画したことがないツアーを実施したい】  当時店休日というものが無く、海の予約が入っていない日がOFFの日で、休み

          ダイビングのプロフェッショナルとして2/3章

          ダイビングのプロフェッショナルとして1/3章

           前回までダイビングの仕事をしようと思ったきっかけを綴りましたが、今回からは3編にわたり「プロ」として書き留めていきます。もし共感頂いたり挑践することのヒントになればうれしく思います。 【上達していく喜びと認められる嬉しさ】   1998年4月「ブルーアース21くまなん」へ入社。今まではお客様として通っていた店舗であるがとても新鮮な気持ちで店舗へ足を踏み入れたことを今でも覚えている。  当時は熊本県内でも約20店舗は同業者がある時代で、週末になるとホームゲレンデとなる「妙

          ダイビングのプロフェッショナルとして1/3章

          ダイビングの仕事をしようと思ったきっかけ②

          前回の内容はこちらから 1997年春 ダイビングを始めて半年が経過した頃50本位潜った頃であろうか? やっと「中性浮力」のコツが掴め水中へ潜るストレスが無くなって楽しくてしょうがない頃、私のライフサイクルはこのようになっていた。 ①NTTでの仕事②サッカー③ダイビング 寝る時間以外はこの3つの事に取り組む中で①②の時間の空きさえ有ればとにかく天草へ潜りに行くようになりました。 サッカーを10歳から続けて16年 不器用な私でもサッカーのおかげで大学まで進学し、実業団で

          ダイビングの仕事をしようと思ったきっかけ②

          ダイビングの仕事をしようと思ったきっかけ

          「ダイビングを始めた理由」 はこちらから趣味で始めたダイビング どうせやるなら「極めたい」とサッカーの練習休みを見つけては天草へダイビング 練習かナイターの時にも自分で車を運転して潜ってからグランドへ向かうこともありました。 当時はドライスーツが世の中に出始めた時代でまだ高価で手に届かなかった私はウェットスーツ&フードベストで冬の海を雪の日でも潜りに行っていました。 ※1996年12月撮影 とにかく上手くなりたかった!! ダイビングを始める前まで、サッカーという試合に

          ダイビングの仕事をしようと思ったきっかけ

          ダイビングを始めた理由②

          前回のあらすじはこちらから 1996年春 沼津さんと同行で天草へマルチメディア推進の営業先へ向かう途中、色々な話をさせていただいた。 その中でも興味深かったのが、スキューバダイビングをしている話で「天草で週末暇さえあれば海へ潜っている。森君にも必ず絶対ハマると思うからおいでよ」 大学時代から興味があったので「すぐにでも行きたい」と言う気持ちはありながらも、当時はサッカー、仕事、恋愛でライフサイクルをフルタイムで使い切っていた為、即答はできませんでした。 夏が過ぎ、季節が秋に

          ダイビングを始めた理由②

          ダイビングを始めた理由

          私がスキューバダイビングを始めたのは1996年10月20日 今では「自分の庭」の様になっているところか始めて体験ダイビングへ参加したことでライセンスを取得することになりました。 ダイビングという言葉を知ったのは大学時代に学生掲示板で「夏休み期間中にスキューバライセンス取得」の紙を見て同級生と一緒に取得を考えたが、当時サッカーの合宿と日程が重なり断念した時に「いつかは潜ってみたい」と思ってからだ。 卒業後に就職で熊本へ戻り、仕事とサッカーに明け暮れる生活をしていた中で、あ

          ダイビングを始めた理由

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          天草の風景

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          みなさまへお伝えしたい事

           先週の月曜日に今期末で現職を退任することをご報告させて頂きました  すぐに複数のファンメンバー様からLINEや電話をいただき、次々と「突然すぎる」や「何があったの?」などご心配の連絡が相次ぎました  今後も直接ご連絡くださった方にはできる限り現況をお知らせさせていただきますが、なぜこのような決断に至ったかを直接聞けない方やこの記事をご覧いただいたファンメンバーの方へ記そうと思います。 【経緯】  スクーバダイビングのプロとして1998年から22年間、最前線で勤めて来ま

          みなさまへお伝えしたい事