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75000冊

気が遠くなる。

一年に出版される本のだいたいの数らしい。

沢山の名著、名作が刊行されるけど

せいぜいがんばって一年に200冊程の私には

とても追いつけない数だ。

一年に75000冊本を読もうとすると

1日に205冊読まないといけない計算だ。

一生に読書に使える時間は限られている。

あと50年生きたとしてもなんとか1万冊ほど読める程度だ。

本を選ぶというのは、

その本を読むのに時間を使う事を選択した代わりに

、他の本を読まない事を選択しているのだろう。

雑に本を読むのもいいけど、血肉になる読み方をしたい。

作家の里中李生さんは著書

「35歳その後を決める男の生き方」で

こう書いている。

なぜ、読書がこんなに大事だと言われて、
読書をしているのに、
その男たちは、時間の無駄遣いをしているのだ。余計な本を読みすぎである。  
先に答えを言ってしまうと、
◆名作 ◆自分のジャンルの本
読む本はこの二つでいいのだ。

あなたが極めなければいけないことはなんですか。  それに関する本を読むのだ。


いろんなジャンルの本を乱読していた私にこの文は

とても響いた。


今まで読書に使っていた時間を

自分にとって極めたい事のジャンルの本に

全振りすれば、他の人より抜きんでる事が出来るかもしれない。


会社に縛られたり、依存しない生きた方をする為に

副業や、二足のわらじを靴を履く事が

カッコいいとされがちな時代だけど

一つの刃を研ぎ続ける事が出来るのはやっぱり強い。


難易度は高いが、まずは読む本の7割を

仕事に直接関わる本にする挑戦してみようと思う。









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