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課題9.興味を持ったことを一歩深める #夢をかなえるゾウ0 #やってみた

サムネイル画像引用元:琥珀の夢で酔いましょう(ゼノン編集部)

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課題9.『興味を持ったことを一歩深める』

(当企画の説明や目的はこちらから )

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最近、「クラフトビール」に興味を持っている。
なぜかというと、最近読んだこの漫画に影響されたから。

引用元:琥珀の夢で酔いましょう

もっと自由にビールを楽しむ!

京都の広告会社に勤める剣崎七菜は、社内の人間に自身の仕事が認められないことに苛立ちを感じていた。

そんなとき偶然入った居酒屋「白熊」で、店主・野波隆一とカメラマン・芦刈鉄雄、そして「クラフトビール」に出会う――。

登場するビールはすべて実在のビール! グルメ漫画研究家・杉村啓のビールコラム付き。

読んで飲んで楽しくなれる!

クラフトビールが織りなすオトナ青春群像in京都、はじまります!

引用元:琥珀の夢で酔いましょう

【誰もが漫画の主人公のような、青春群像劇の世界】を作りたいというビジョンを掲げ、且つお酒好きな僕にとって、『ビール × オトナ青春群像』をテーマにしたこの漫画は、まさに僕にとってのキラーコンテンツそのものだった。

この漫画は京都を中心に物語が展開されるが、舞台は京都だけに留まらず、日本各地の実在する醸造所へと広がっていく。

その中の一つに、今僕の住んでいる場所からそれほど遠くないところの醸造所のエピソードがあったのだが、これは、課題7.『実物を見る 』で学んだことを、まさに実践する良い機会なのでは??と思い…

漫画の舞台になっている場所に、実際に行ってみた。

飲みたいだけ

引用元:琥珀の夢で酔いましょう

海!

温泉!

ビール!

有給を取って平日朝からビールを飲むという罪悪感に苛まれつつも、今回の課題が『興味を持ったことを一歩深める』であったことを思い出した僕は、訪れた醸造所の直売所の店長さんと話をしながら、興味を持ったクラフトビールについて、理解を深めた。

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店長さん曰く、大手ビールとクラフトビールの違いの一つは、その種類の多さにあるとのことだった。

実はビールにはたくさんの種類があるそうで、その数はなんと100種類以上にも及ぶそうだ。(そのうち日本の大手ビールメーカーが作っているのは、3~4種類ほど)

クラフトビールの醸造所は、大手メーカービールと比べると、大量生産やコストの制約に悩まされることもあるそうなのだが、

その一方で、小規模な醸造所が多く、その自由度の高さから、造り手の創造力による季節限定品や数量限定品など、さまざまなビールが生み出されるのもクラフトビールの魅力だと語っていた。

この直売所のビールだけでも、15種類くらいあったんじゃないか。

店長さんの解説とカウンターに置かれた説明書を見ながら、クラフトビール飲み比べセットを堪能する。

中には、『これ…本当にビール!!??』ってくらいフルーティーな、良い意味でビールの味がしない、ビールが苦手な人でも気軽に飲めそうなものもあった。

また、店長さんのクラフトビールに懸ける熱い語り口や、クラフトビールを通じて地域おこしをしたいという話、他のお客さんが声をかけてくれたりと、コミュニケーションを取りながらビールを楽しむことができ、なんだかいつも以上にビールがおいしく感じられた。

こういった、実際の造り手との距離がとても近いというのも、クラフトビールの魅力の一つなのかもしれない。

引用元:琥珀の夢で酔いましょう5

普段大手のビールを買う時には、造り手の顔は浮かばないけれど、少なくとも今回訪れた醸造所のビールをどこかで買うときは、きっとこの日のことを思い出し、感謝や応援の気持ちをもってお金を払うのだろう。

これは課題2で感じた、「自分の好きなものとは、過去の記憶と結びついている 」という話にも通ずることだ。

自分の知らないところで、予期せぬところで、誰かが助けてくれている

そう思うと、応援される生き方をすることって、やりたいことで生きていく上で、とても大切なことなのだなあと、改めて思う。

「応援したい」って思ってもらうためには、そう思わせるためだけのストーリーを織りなすことや、それを発信することも大事なんだけど、

でも、それ以前に、

今置かれている環境や周囲の人に感謝できること
今の自分は満たされていると思えること
その感謝の気持ちを周囲にも分け与えていこうとする姿勢を持つこと

そんな人間性を持ち合わせた人にこそ、ハッピーエンドは訪れるのではないだろうか。

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海を見てテンションがあがり(埼玉出身あるある)、海辺でクラフトビールを飲む

潮風を受けながら口にした一期一会のクラフトビールは、一足早い爽やかな夏の味がした。

人生の最初から「自分には価値がある」と言い切れちまうやつなんて、つまんなくねえか?

足りないところがあるからこそ、他の誰かに補ってもらうことができる。

そして、お互いに補い合える存在と出会えたとき、最高の幸せを感じることができるんだ。

つまり、自分に価値を感じられない、自分のことが好きになれないやつっていうのは、その分だけ、出会いの幸福を味わえる余白を持ってるってことなんじゃねえのかな。

裏を返せば、時代の価値観や周囲の評価で「価値がない」方に振り分けられちまったやつこそ、自分の価値を見つけてくれる存在に出会わなきゃならねえってことだ。

引用元:夢をかなえるゾウ0(ゼロ)-ガネーシャと夢を食べるバク-水野敬也-

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夢をかなえるゾウ0 課題一覧

 1.日の出を見る
 2.好きな匂い、物、人、場所を見つける
 3.やりたくない依頼を断る
 4.自分の欠点や弱さを告白する
 5.生活に「初めて」を取り入れる
 6.自分の感情・感覚を丁寧に観察する
 7.実物を見る
 8.過去の出来事を「伏線」ととらえ、希望を持ち続ける
 9.興味を持ったことを一歩深める
 10.インターネットを一日断つ
 11.自然の中でゆっくり過ごす時間を持つ
 12.虫の役割を知り、大事にする
 13.名作を鑑賞する
 14.やりたくないことを全部書き出し、やりたいことに転換する
 15.怒りの気持ちを伝える
 16.苦手な人の信念を読み取る
 17.自分と違う分野・文化の人と話す
 18.仮体験をする
 19.欠点や負の感情を『自分の一部だ』と思う
 20.自分と同じ痛みを持つ人を助ける
 21.誰かの「ありのまま」を愛する

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