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駆動トモミ ショート・ショート作品一覧(11/4)

こんにちは。
駆動トモミ/工藤友美です。

物書きのまねごとをしてはいるが「小説」と自信をもって言いきっていいのかわからない……

そんな「小説のようなもの」を書いております。

いまのところ
・自分が読んで楽しいものを書く!
・それを読んだ誰かが楽しんでくれたならなお嬉しいね!
というキモチで書いています。

もしよければ、お時間があるときに読んでみてください!


まずは自己紹介

くどうともみ、と読みます。呼びかけたいときは駆動さんでも、トモミちゃんでも、ともちゃんでも、どれでもいいです。

創作ジャンルはバラバラです。小説のようなものに関しては不思議なお話を書きたいと思っていますが、まだまだ修行中です。

今の気持ち→作品紹介

2024年に突然小説書くのを再開したんですが、面白いかどうかは別にしてこんなにたくさん書いて、しかもなんとか書き切れている自分にびっくりしている次第です。アイデアが枯渇しないといいんだけどな~。来年パタッと書けなくなるかもしれない。とりあえず書けるうちに書いていきますね。よかったらお付き合いください。

作品を一覧にしました。わたしからの駄文を加えて紹介します。

■味な店

2024年4月17日に思いついて書き始めてずーっと出せてなかったものを出しました。気軽に読んでほしい悪趣味な話です。

■コーヒー飲む客、飲まぬ客

お店の紹介記事……のようなものの中にひっそり組み込んだ創作です。Xでもポストしたんですけど、可能な限り自分を愛し、善処を尽くせば後悔・怨恨という「怪物」を心に飼わずにすみますよ、ということを伝えたくて書きました。ちなみに、わたしは「怪物」を何匹も飼っています。

■令和米騒動奇譚

めずらしく時事ネタです。わたし、世の中の不可解なことや未解決事件の元凶は大抵宇宙人か、未来から来たひとの仕業なんじゃないかと考えることがありまして、ひょっとしたらコメ不足になったのもそのせいでは?とふと思いついて書いたものです(笑)。あと、最近、物事を見て表面だけさらってご意見する人がホント多いな~っていうことに対しての皮肉も込めてみたつもりです。

■あなたを知りたい

わたし自信は結婚というシステムにはあまり興味がない人です(好きな人とずっと一緒にいれればいい)が、いろいろな事情によって結婚を考えなきゃいけない人は理想の相手を見つけるのって大変なんだろうなぁと。婚活サイトみたいなので本当に見つかるのかな?ちなみにこの物語のカップルは理解しあえばうまくいくんじゃないかなと思いますけどね。

■ショート・ショートを書きたい

わたし、創作ジャンルが雑多だよな~こんなんでいいのかな?と思ったときに書いた一作です。わたしの頭の中を具現化してみました(?)願望としては短くてすっと読める作品をメインにしたいんです。長編は書いているうちに飽きてしまうし(おい!)でも、ショート・ショートを拵えるのは難しいですね。文章って継ぎ足していくよりも削っていく方がはるかに難しいんですよ。削りすぎると伝わらないみたいだし。あと仕掛けとかオチから考えて書くと強引な展開になっちゃうから、その辺は気を付けたいなぁ。

■勇者さまっ!出番です

この作品は最初のほうに書いていたゲームブック風の物語で、誰を仲間に連れていくか、みたいな分岐で話の雰囲気が変わる物語でしたが、多分読みにくいので、一番お気に入りの「勇者×強いおっさん」の二人旅を1本にまとめてアップしてみたもの。ラノベのつもりで書いてみたけど、ギャグみたいなはなし。しかも若干滑っているコメディかも(笑)。でもわたしはオチがすごく好き。自画自賛の作品です。

■ボートに乗ったカップルは、

札幌に帰省している最中に訪れた公園で、「そういえばこの公園でボートのるとカップル別れるって噂話あったよな」と思い出し、なにかホラーっぽく書けないかな?と頑張ってみた作品です。ボートに乗ったカップルは、恋の話をしてもよし、鯉の話をしてもよし、とりあえずなかよく楽しく過ごすといいと思います。

■シンギュラリティの憂鬱

「シンギュラリティ」って言ってみたかっただけだろ?っていう感じの物語ですが、とても気に入っています。AIが浸透しきった、未来での、保険会社の窓口のお話し。登場人物の名前から出てくる保険の内容に至るまでちょっと仕掛けが多すぎる感じもします。でも、きっと最後は「ああ!?」ってなると思うので読んでみてほしいです。

■かつて相棒だった君へ

フォロー外からの反響が大きく、いろんな感想いただいた作品です。SFとかじゃないからとっつきやすいのかもしれないです(笑)。実話をもとに書き上げたフィクション。ちなみにどこが実話かっていうと
①SMSが来たが昔の知合いすぎて誰だかわからない
②ネットワークビジネスの商品を買った
③同級生がネットワークビジネス・サービスにハマっていたこと
④その同級生が小学校のお楽しみ会で漫才の相方だったこと
⑤今の相方にやる気がないならやめちまえ!って怒鳴られたことがあること

あれ?結構実話じゃん!(笑)

■【アレ】に手を出した

この作品を書いたのは「AIってイラスト生成に使うのは是か非か」みたいな論争が結構燃え上がってた時期。それに加えて某配信で「AIと人間が創作で張り合った場合、最終的に人間はかなわないと思いますよ」的な事を大好きな某先生がおっしゃっているのを見てわたしは「おいおいおい!そんなわけなかろうよ!?」と思いつつ、とってかわられちゃうのかな?と寂しくなってこの話を書きました。しかしこの主人公は結局【アレ】を使ったのかというと…?さてどうでしょう?ちなみに、この物語の舞台は中野のあの場所を彷彿とさせますがそれは気のせいですよ。

■ほんとうにあったら怖い話

この喫茶店のモデルは、清瀬にあるいきつけのお店なんですが、パフェはあるんですけどその店にギャルが来ているのは観たことないです(笑)
けっこうデカい声で噂話やら世間話やらするのが、個人経営の喫茶店のよくある風景ではないかと思います。気軽な気持ちで耳にしていた話が、こんな話だったら怖いね!なんて思いながら書きました。

■Kカフェで会いましょう

このカフェのモデルは中野ブロードウェイのKカフェです。やや実話。「わたしの物語って人に読んでもらってもいいんだ」と自信を持たせてくれた思い入れのある作品でもあります。

余談ですが、物語自体は、Kカフェに行く前から構想がありました。カフェで実際コーヒーを飲んだことによりガラッと物語が変わったんです。

2024年2月に書き始めて3月に公開した物語ですが、ネタを思いついて記録したメモアプリによるとプロットの日付はなんと【2022年9月1日】とあります。Kカフェ訪問前に、開かずのカフェと渡辺浩弐さんのイメージだけを膨らませて書こうとしていたんですね。内容は【昔からずっと行ってみたいと思っていた開かずのカフェ。久しぶりに開くとわかって、カフェにたどり着きドアを開けた。だがそこにいた渡辺さんは驚くことに‥‥(以下略)】どうです?気になります?当初はホラーを書くつもりだったんです!(笑) 全然違う!

おわりに

はい、今回はショート・ショートだけをわたしの駄文付きで紹介してみました!何かの隙間時間に、電車での移動時間に、眠れぬ夜のおともに、もしよかったら私の作品を読んでみてください。ご感想などもお待ちしております。

更新履歴
2024年07月29日 初回更新
2024年08月05日 複製 
2024年08月20日 複製
2024年09月03日 複製
2024年11月04日 複製


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駆動トモミ/工藤友美
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