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Keep On One Love

ひとつどうでもいい話をしたけれど 全然おちなかった 文を書くとすっきりするので私は書くことがすきだ でも、文字の限界を感じる  いや 正確にいうと文字の使い方が上…

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4年前
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いつか

小学生のときに好きだった、正確にいうと友達が好きだったアイドルグループを見返すことに最近はまっている 私と同じ世代の女の子、小学生の時から活動している 素直に本…

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4年前
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二進数

満を感じるとぶち壊したくなる 自分でつくりあげた物を見ては壊して、またつくって、こわして それ以上のものになることもあれば、破れた障子のように戻らないものもある…

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4年前

1227

祖母の姉が60年営んでいるスナックで働いている 彼女が今の私と同い年の時から興している 黒猫 という客層の良い店だ 60年もやっているので勿論沢山の人が出入りしてい…

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4年前
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わたしへ

二年前、ある節目に 二年後のわたしへ というタイトルで手紙を書いたのを ふと思い出した 二年前となるとまだ未成年だった私は 付き合っている男の子が発するあれこれを…

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4年前
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残像

ここ最近同じシチュエーションを幾度も繰り返している   それは夢であるには具体的すぎるが、現実には起きていない なんせその人とはもう一年以上お会いしていないからだ…

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5年前
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女として生きていこうの話

半年に一度ぐらいの頻度ですごく泣きたい時がある 泣くのは嫌いだけど、なんだかなみだがとまらない つい最近、祖母のお店のお手伝いをするようになった 場所は都内のス…

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5年前
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つまらないことしかかけないけど

最近、自分がとてもつまらない人間だな と思う 平坦な返しばかり、笑顔でごまかしまくっている どんなに人といても結局孤独だと感じる瞬間がある 口には出さないが 人か…

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5年前
Keep On One Love

Keep On One Love

ひとつどうでもいい話をしたけれど
全然おちなかった

文を書くとすっきりするので私は書くことがすきだ

でも、文字の限界を感じる 

いや
正確にいうと文字の使い方が上手くない か文字は元々限られている中で遊ぶから面白いのかもしれない 

が兎に角文字に感情を興すだけでは自分の感情が上手く昇華できない時が多々ある 

昔は絵を描いてよく発散していた
今みたらかなり奇妙な絵も多くあると思う、自分が秘

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いつか

いつか

小学生のときに好きだった、正確にいうと友達が好きだったアイドルグループを見返すことに最近はまっている

私と同じ世代の女の子、小学生の時から活動している

素直に本心を話すなんて、女の子にはできないかもしれない でもね 私子どもじゃない!一挙一動あなたのすべてが 愛しい

小学生の女の子にもこういう女性像で売ってくアイドル業界って‥見返すとゾッとする

少なくとも小学生の私は、毎日好きな人が変わる

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二進数

二進数

満を感じるとぶち壊したくなる

自分でつくりあげた物を見ては壊して、またつくって、こわして

それ以上のものになることもあれば、破れた障子のように戻らないものもある

周りの人は大切にしよう ということの意味は、自分が他人のことをわかった気でいる状態にならないように わかった気になって満足することで壊そうとしないように 自分への戒めである

人は二進数のように進んだら同じものには出逢えない

1227

1227

祖母の姉が60年営んでいるスナックで働いている
彼女が今の私と同い年の時から興している 黒猫 という客層の良い店だ

60年もやっているので勿論沢山の人が出入りしている、それは今も変わらずで、私もそのうちの一人である

黒猫 を出て行ったうちのひとりに私の祖母がいる 私の祖母は小学生の時には既にアルツハイマー型の認知症であり、60代前半に祖母の父よりも先に旅立った 

初めて人の死に直面した私は 

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わたしへ

わたしへ

二年前、ある節目に 二年後のわたしへ
というタイトルで手紙を書いたのを ふと思い出した

二年前となるとまだ未成年だった私は
付き合っている男の子が発するあれこれを
瞳をときめかせながら一生懸命吸収していた

きっとその手紙にはUくんとはまだ付き合っていますか?別れていたらごめんなさい、でも楽しく過ごしていることでしょう

なんてことが書かれているんだろうな

足らない言葉よりも近い距離を好み理解

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残像

残像

ここ最近同じシチュエーションを幾度も繰り返している
 
それは夢であるには具体的すぎるが、現実には起きていない なんせその人とはもう一年以上お会いしていないからだ

私の頭の中で淡々と繰り広げられているパロディだと認識すると、懲りないなあ‥私は、とあたかも他人様の頭の中で起きているかのように俯瞰し始めた

なんでもないような商店街を友人と二人で歩いている いつもの海から駅へ向かう帰り道
私はその商

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女として生きていこうの話

半年に一度ぐらいの頻度ですごく泣きたい時がある
泣くのは嫌いだけど、なんだかなみだがとまらない

つい最近、祖母のお店のお手伝いをするようになった 場所は都内のスナック

かわいいねえ きれいだねえ あとなんじゅうねんはやければくどいてたなあ 

などなどの、所謂ソウイウお店では普通な会話なんだろう、けど 私には合わないらしい

もう一人の女の子は年上の女の子
以前キャバクラで働いていたからお話が

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つまらないことしかかけないけど

最近、自分がとてもつまらない人間だな
と思う
平坦な返しばかり、笑顔でごまかしまくっている

どんなに人といても結局孤独だと感じる瞬間がある
口には出さないが

人から貰う言葉を大切にしてきた、今まで
しかし、結局みんな自分自身の消費したい私を印象づける

子供っぽくいることを望めば子供っぽい、逆も然り
見向きもしない態度をとれば、ヤクザみたい、愛想がない
一つのことにこだわれば、不器用
自分が透

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