女として生きていこうの話

半年に一度ぐらいの頻度ですごく泣きたい時がある
泣くのは嫌いだけど、なんだかなみだがとまらない

つい最近、祖母のお店のお手伝いをするようになった 場所は都内のスナック

かわいいねえ きれいだねえ あとなんじゅうねんはやければくどいてたなあ 

などなどの、所謂ソウイウお店では普通な会話なんだろう、けど 私には合わないらしい

もう一人の女の子は年上の女の子
以前キャバクラで働いていたからお話が上手
との祖母

きにくわない、わたしのがはなせるはず‥!
と思いながらも今日はうまく話せなかったなあ

女 として消費されることがすごく怖い
性的消費、といえば大袈裟だけれど
女 としてみられることがすごく怖い

自分が浴びているその眼差しを 嫌だイヤだと
背けながらも 
なんだかんだ異性からのかわいいや綺麗に一喜一憂している自分も何だか情けない

情けない、よな

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