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神大英語英文学科 就職先紹介

神奈川大学外国語学部英語英文学科です。英語英文学科卒業後の学生の進路先について今回紹介します!英語英文学科では英語教育、英語文学、英語を使った学習等、様々な学びができます。講義やゼミ、留学先や課外活動等で得た知識とスキルを活かせる、英語英文学科で学んだからこそ進める直近3年間の主な就職先を卒業生の声と共に紹介していきます。


2023年度英語英文学科卒業生の業種別就職先

業種別 神奈川大学英語英文学科 2023年卒業生 就職先 (こちらのデータを元に作成)

英語英文学科学生の卒業後進路先と聞いて皆さんはどのような業種をイメージするでしょうか?英語と英文学なので出版社や翻訳家でしょうか?実際のデータを見ていきますと、実は皆さんが想像するよりかなり多種多様な業種に就職しています。グローバル化が進む今、英語力は様々な業界で求められており、神奈川大学卒業生も様々な職場で活躍されています!

直近3年間の主な就職先

さて、業種別でいえばサービス業や情報サービスなど、いまいちイメージしにくいかもしれません。ここでは実際に学生はどうのようなところに就職しているのか、実際の企業名も含め紹介していきます。

■エアライン・運輸

英語がマストなエアライン・運輸関係業界。お客様であったり、他企業とのコミュニケーションが英語で行われることが多いこの業界では英語英文学科で得た英語力が非常に重要となります。

これまでの主な就職先:全日本空輸、日本航空、ANAエアポートサービス、ANA成田エアポートサービス、JALスカイ、ANAウイングス、日新、国際埠頭、商船三井ロジスティクス など

卒業生の声:2019年度卒の石川麻奈さんは東京国際空港(羽田)国際線JALグランドスタッフとして就職されました。英語の表現について学んだり、韓国留学を通して異文化交流を深めたり、大学のエアライン講座の受講したりと神奈川大学が提供する様々なサポートを活用し、就職への準備を進められました。

石川さんの体験談はこちらから!

卒業生の声:「英語力だけでなく、グローバルな視野を養うことができる」、2017年度卒の鈴木理沙さんはANAエアポートサービスとして勤めています。英語英文学科で身に付けた英語力を活かしてご活躍されています。

鈴木さんの体験談はこちら!

■ホテル・旅行

英語等の言語力が求められる観光業界。特にホテルや旅行関係への就職は高い英語力とコミュニケーション力が必須となります。英語英文学科では言語学やプレゼン発表などを通し、学生のコミュニケーション力を高めていきます。

これまでの主な就職先:パレスホテル、横浜ホスピタリティ・サービス ウェスティンホテル横浜、横浜グランドインターコンチネンタルホテル、リゾートトラスト、星野リゾート、日新航空サービス など

卒業生の声:2019年度卒の和泉裕紀さんはワーキングホリデーを通して英語を使った職業への関心を抱き、卒業後は京王プラザホテルに就職されました。「どんなにいい授業を受けてても授業外での努力は必要です!」、英語力の上達には授業に出るだけでなく、自習時間の活用が大切であると語っています。

和泉さんの体験談はこちら!

■メーカー

グローバルに活躍する日本メーカー企業。サプライチェーン、海外企業とのコラボレーションなど、海外との繋がりが強いメーカー企業では、英語を活用できることが就職後の大きな強みとなります。

これまでの主な就職先:キーエンス、本田技研工業、三菱自動車工業、スズキ、ヤマハ発動機、日本発条、日本飛行機 など

卒業生の声:2019年度卒の高柳結さんはスズキ自動車本社商品企画本部に就職されました。英語英文学科が独自で提供する英国短期留学(約4週間)、Study English Abroad 2 (SEA 2) プログラムに参加したのが「学生生活1番の思い出」であり、学生の皆さんにもおススメされています。

高柳さんの体験談はこちら!

■IT・商社・流通・金融

取引先が海外企業であったり、海外進出を展開していく中で日常的に英語でのやり取りや交渉などが行われていくサービス業。企業によっては社内公用語が英語であるなど、就職当初から高い英語能力が求められます。

これまでの主な就職先:楽天グループ、日産トレーデイング、モンクレールジャパン、アダストリア、ファーストリテイリング、みずほ銀行、りそな銀行、横浜銀行 など

卒業生の声:神奈川大学千葉県宮陵会会長である、立花久稔さんは商社に勤務されました(1980年度卒)。在学中は2年間英国留学され、卒業後もスタンフォード大学に短期留学されるなど、英語英文学科で学んだことがその後のキャリアに大きく影響しています。

立花さんの体験談はこちら!

■公務員・教員

グローバル化が進む中、公共サービスでも英語の需要が高まっています。英語英文学科では専門科目として「英語教育」が履修できたり、所定の科目の単位を取ることで教員免許状や日本語教員の資格などが取得できます。また、英語で行われる授業や大学が提供する公務員試験対策講座などを通して、学生の就職活動をサポートしています。

これまでの主な就職先:財務省、横浜市役所、特別区(東京23区)、神奈川県教育委員会、東京都教育委員会、神奈川大学附属中・高等学校

卒業生の声:2019年卒の宮下優衣さんは横浜市役所職員として勤務されています。英語英文学科の英国短期留学や横浜でのボランティア活動を通し、公務員としての就職を希望されました。

宮下さんの体験談はこちら!

卒業生の声:2019年度卒の樋口星奈さんは英語英文学科の「高橋先生久保野先生のもとで学びたい」と思い、神奈川大学英語英文学科にご入学されました。大学での学びを通して、「生徒に成長を求めるならば、私自身が一番成長し続けなくてはならない」と考えるようになったと仰っています。今は神奈川県立金井高等学校教諭としてご活躍されています。

樋口さんの体験談はこちら!

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最後に

このように神奈川大学英語英文学科では多様な学生の興味・関心を促し、英語力だけでなく、社会人として必要なスキルを養っていきます。入学時に将来の就職先のイメージができている学生は多くありません。だからこそ、学生は大学での学びや経験を通して将来何になりたいのか、何をしたいのかを発見していくことが重要です。神奈川大学英語英文学科の魅力は様々な充実した留学プログラムが用意されていたり、教育、言語学、文学など英語を使った様々な学びができたりするところにあります。これからも英語英文学科では学生が「真の国際人」となり、世界へ羽ばたいていけるよう全力でサポートしていきます!


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