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怒りをぶつけるのは、違う。


久しぶりに書いたら、2500字を超えました笑
お時間がある時に、読んでいただけると嬉しいです!🙇



先日、私の仕事の進みが、いつもより遅くなってしまった時のこと。

それを見た先輩Aさんが、怒りをぶつけるような言葉を言ってきた。

私はその言葉に、納得いかずモヤッとしたが、冷静に「すみませんでした」と謝った。



もしここで、気持ちを抑えずに感情的に言い返してしまったら、しょーもないケンカになり、今後のためにはならない。

相手が感情的になっている時は、こちらが冷静な対応をするのが無難なのかな~と思っている。



とは言っても、私はまだまだ未熟なへなちょこ人間。

家に帰ってから、モヤモヤが大きくなったので、じっくり考えてみた。



まずは遅くなってしまった原因。 

その日、ひとりでやる業務の前に、新しいことを教わる時間が数十分あった。

自分の業務以外に、協力しなければいけない部分があった。

普段あまり関わらない人と、話し合いながら進める業務(初めて)があった。

私がやっている業務は、他の人よりハード&連勤◯日目で体が結構疲れていた。など



言い訳に聞こえるかもしれないが、ひとりの時に限って、まさかのことが重なってしまった。

それにより、自分の業務に使える時間が、いつもより少なくなり、思うように進めることができなかったのだ。



それならば、早めに周りに相談すれば良かったのかもしれない。



しかし、その日は出勤人数が少なく、周りも自分の事で忙しかったということ。

私の勝手な思い込みかもしれないが「今日は、一切手伝ったりせず、全てひとりでやらせてみよう」というような、周りからの雰囲気を感じ取ったこと。

…こういうことから、相談せず「とりあえずできるとこまで、全力でやってみよう!」と、やけくそになって進めてしまったのだ。



終わりの時間が近づいてきた頃、私の仕事は3割くらい残っていた。

その様子を見た先輩Aさんが、イライラし始めたことに私は気づいた。

そして、最後の方に怒りをぶつけるような言葉を言ってきたのだ。



その言葉に私は、モヤッ、イラッ、シュンとなってしまった。

正直、そんなこと言われなくても分かっていたし、そのことを頭に入れて周りの状況も把握しながら考えて動いていたんだよ、こっちは。

サボっていたわけでもない。
めちゃくちゃ必死だった。



きっと、その先輩は私の表面的な部分だけを見て、イラッとしたのだろう。

先輩は、私とは違う場所で仕事をしていたため、私がどんな状況だったかを知らない。

それなのに、突然現れて私の仕事の様子を見てイライラ。

いや、それは困るわ。笑



でも、先輩の気持ちも十分わかる。

その先輩は良い人だし、仕事もバリバリできる人。私と歳が近いけど、みんなを引っ張っていけるような逞しさと責任感がある。

だからこそ、私に感情的になってしまったのだろう。



あとは、なんとなくだが、私に対して期待する気持ちを持っていたような感じがする。

それは「kikiさんなら、早いからひとりでできるだろう」という期待。(周りからいただいた言葉から、なんとなく感じ取ったものです)

それが、今回の事で先輩は裏切られたようなショックをうけ、怒りに変わったのではないかな~と勝手に推測する嫌な新人。笑笑



なんでもそうだけど、相手に「過度な期待」をすることは捨てた方が良いと思う。

それは、同僚や家族…どんな人に対しても。



もし、自分の期待を上回らなかった時、それで自分のテンションが下がるなんて、もったいないじゃん。笑

あまり期待しないでいた方が、感情の起伏が少なくなって穏やかに過ごせるし、予想外の嬉しい出来事が、よりハッピーに感じられると思うんだよねぇ~



さて、話を戻そう。
勝手に推測する嫌な新人…のところから。笑



だとしても「怒りをぶつけるのは違うよな~」と思う。

なぜなら、怒りをぶつけるだけだと、相手によっては落ち込んだり、カッとなったりして、今後のためにならないまま終わってしまう場合があるから。

私なら「こうしたら、より早くなるよ。やりやすくなるよ」など、次に繋がるアドバイスを伝えるべきなのではないかなぁと思う。



後日、今回のことを信頼している大先輩に、こっそり相談をしてみた。

冷静に伝えようと思っていたのに、途中から声が震えてしまい、話し終わる頃にはツーっと涙が流れていた。



その大先輩は、私の話を聞いて「Aさんの言ってることがおかしい」と仰ってくれた。

「今は、◯◯と◯◯を覚えるのが先。スピードは慣れてくれば自然と早くなるものだから、スピードは気にしなくて良いの」

「それなのに、kikiちゃんは1ヶ月も経っていないのに、もうここまで出来てるからすごいことだよ!だから自信持って!」

「今まで、ここまで出来る人なんていなかったんだからね!」

「上層部の皆で、人としてもすごくいい人が入ってきて良かったね~って話してたんだよ!」



私の涙腺…爆発。笑

私の深いところまで、しっかり見てくれている人が沢山いることに、とても感動した。

やっぱり、この先輩に相談して良かった。
初対面でビビッときたあの感覚は、間違いではなかったなぁと改めて感じた。



ちなみに、怒りをぶつけてきた先輩のことを、悪くは思っていない。

人間だから、時間や気持ちに余裕がない時は、どうしてもピリピリしてしまうもの。

私だって、そういうことあるもん。



その先輩とは、これからも一緒に仕事をしていきたいと思っている。

攻撃し合うのではなく、どんな時も助け合う関係を作っていきたい。



なーんて。

ここで書き終えようと思っていたのに…



別日、またその先輩から、傷つくような接し方をされた。笑笑

その日は、すぐに他の人に相談。
いろんな気持ちがこみ上げてきて、また涙。笑

私は先輩Aさんに対して「気にくわないことあるんなら、はっきり言えや。いつまでもクソガキみたいなことしてんじゃねぇぞ、このやろう」と、心の中で思っている。笑

…さっきまで言っていたことと大違い🤣



でも他の人は、私に対してものすごく良くしてくれるし、沢山の方が温かい応援の言葉をかけてくれる!涙

じっくり話を聞いてくれる、心強い先輩方がいる!涙

だから、こういう時こそ、ポジティブな方に目を向けて前に進む!

私は、ぜーーーったい負けないもーーーん!!



今日も読んでいただき、ありがとうございました!それでは、まったね~✌️

みなさんの記事を読む余裕がなくて、悔しい~!
全然、ついていけてな~い……………🏃‍♀️オマチニナッテ~笑





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