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【2024年3月後半】気になるコミュマネ・コミュニティ関連記事まとめ

皆さん、こんにちは!
にしやんです。
週末は花見に行きましたが、どこの公園も花よりも人が多かったです笑

さて、3月からはじめてみたコミュマネ・コミュニティ記事関連まとめの3月後半編をお送りいたします。


ポストセールスにおけるカスタマーサクセスの役割とは?価値提供の役割を再考する

いきなり最初に持ってくる記事がコミュニティ直接関連する内容ではないのですが、コミュニティに通ずるところが多いと感じましたので取り上げさせていただきました。特にビジネスとしてコミュニティを行う場合は、「結局どんな成果が生まれるの?」と常に向き合わないといけません。コミュニティが直接売上に貢献することは難しいなかでどのように事業成果に接続していくのか。それを考えるヒントとしてとても参考になりました。

実名制コミュニティと匿名制コミュニティを6つのポイントで徹底比較!

コミュニティにおいて実名or匿名にするかは悩みますよね。両者のメリット・デメリットをかなり詳細に分類してくださっておりとても参考になる記事です。

コミュニティを通じた「才能」という資源の確保

「アウトプットファースト」が称賛され、コミュニティ活動に積極的になりましょうと声かけしていくのがコミュニティ界隈では一般的なイメージがありますが、本当にそれでいいのかということについてあらためて考えさせられる記事です。サイレント層を無理やり動かすのではなく、コミュニティ側がいかに寄り添って巻き込むか、その設計・仕組みづくりが大切なのかもしれません。

マクロ視点から考察するコミュニティの価値とは

なぜこんなにもコミュニティが注目されるようになっているんだろうというのはあらためて考えるきっかけにもなったのがこちらの記事。ビジネス領域でコミュニティしているとこういった大きな視点を持って考えることは少ないので、頭の片隅にはこういった視点も入れておきたいと思いました。

二年経過したコミュニティの変遷の話Vo.2

立ち上げたコミュニティがなんとか軌道に乗ったとしても、継続していくと新たな問題が出てくるのがコミュニティ運営の難しさ。再構築期にあたるBoosterコミュニティの生の情報を赤裸々に語ってくださっています。
「めっちゃ1人1人と向き合い続けてとにかく相手を知る!」ということは自分自身もしっかり心がけていきたいです。

考察:「行けなかった人」の理由

コミュニティ運営においての悩みの種の一つとして必ずあがるのが「集客問題」。なぜ集客できないかについてあらためて考え直すきっかけを与えてくれる記事でした。(なお、執筆者の新藤さんは毎日コミュニティに関するnoteを執筆してくださっており、他のnoteも参考になるものが多いです)

Thanks Partyを振り返って ~coorum Awardづくり編~

ユーザーコミュニティでよく行われるのが周年イベントでのAward。私も前職でも現職でも携わっておりますが、ユーザーへの称賛や感謝は前提としつつもどういう狙いをもってやるのかは難しいところなので、その裏側をお伝えいただけるのはとても参考になります。続編も期待して待っています・・・!

デジタルで何ができる? 企業発コミュニティの「ファン度」を高める、コメダの取り組み

コメダのファンコミュニティに関する記事。UGCやLTV向上への寄与はもちろんのこと、従業員へのモチベーションにも影響があるというのは興味深いです。

再春館製薬所│新・ファンマーケティングの核はUGC ~新規から既存顧客向け施策にUGCをフル活用する理由とは~

こちらは「UGC」を一番を目的として、ファンマーケティング・コミュニティ運営を行っているようです。こうやってしっかりと目的が定まっていると担当者としては戦略が立てやすい用に思えます。

#17|コミュニティには「サブスクリプション」が必要

ファンコミュニティは有料にすべきか無料にすべきか。
この記事を読んでキンコン西野さんの「夢と金」で述べられていた『顧客は「機能」を買い、ファンは『意味』を買う」ということにも通ずるなと感じました。

「ファン化」か「無意識化」か -お客さまのロイヤル化の2つの到達点-

上記の記事とはまた違った観点で考えされられたのがこちらのnote。ロイヤル化の到達点は熱狂的なファンなのかという問いは自分自身も少なからず感じていた点だったのですが、その問いについてわかりやすく言語化されておりました。toB、toCに関わらず自分取り扱うサービス・商品はどちらに当てはまるのかは常に考えていきたいです。

組織と人の価値、知識、技術は「企業内コミュニティー」によっていかに高められるのか

企業内コミュニティのナレッジは個人的にはまだまだ触れる機会が少ないので興味深く読ませていただきました。心理的安全性が担保されづらいのではという仮説もあったりするのでもう少しそのあたりは詳しく知りたいところです。

「コミュニティを自分の専門分野にする」ためのチェック項目をAIで生成してみた

「春からやりたいこと」を入力するとAIがマンダラチャートを自動生成してくれるauの企画コンテンツ。「コミュニティを自分の専門分野にする」をテーマに生成したマンダラチャートを実際に検証し、Todoリストに落とし込んだしおりさんの記事。こういうのは自分含めて作って満足する人が多い中、一歩踏み込んで活かすところがすごいなと尊敬します。

イベントレポート系

【イベントレポ】CMX Connect TOKYO #18:世界のLenovoからコミュニティ推進について聞く!

3/22に開催されたCMX Connect TOKYO主催の「世界のLenovoからコミュニティ推進について聞く!」のイベントレポートです。私も現地で参加してきましたが、Lenovoというグローバル企業がどのようにコミュニティ戦略を知る貴重な機会となりました。「内部の人のマインドシフトは継続的に取り組むべき」というのはどこも一緒なんだなということが印象に残っています。

#DevReljp /Tokyo # 90 & #CMC_Meetup Tokyo # 30 ジョイントイベント 公式𝕏ポストまとめ

3/23に行われたCMC_Meetup(Community Marketing Community)とDevReljpの共催イベントのポストまとめです。当日のスライドのシェアもあり、このまとめをざっと読むだけでも学べるポイント大いにありました。

書籍で学ぶコミュニティ運営 vol.1~オンライン&現地会場 ハイブリッド開催~ ポストまとめ

3/26に行われたコミュニティ運営勉強会のスピンオフイベントのポストまとめです。書籍「ビジネスも人生もグロースさせる コミュニティマーケティング」を素にlTやパネルディスカッションで学びを深めるイベントでして、今回、私は僭越ながら登壇者側で参加させていただきました。

Community Manager Meetup #02 ポスト(投稿)まとめ

3/28に開催されたイベントのポストまとめ。今回は「コミュニティ非活性化のアンチパターン」をテーマとしたLTが行われました。ワンマン運営&後継者不足、イベントのフードロス問題、アウトプットファーストの強要、地域差を見越したコンテンツの作り分けなどのアンチパターンからの学びは多々あるなと感じます。

編集後記

気づいたら今回はさらに多くの記事を取り上げてしまいました。
今回はイベントレポートとそれ以外と分けてみましたが、もう少しカテゴリ分けできるように次回は検討していきたいと思ってます。

【3月前半のまとめはこちら】



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