Katsuki Noda

Algomaticで執行役員CXO|デザインの考え方・Tipsを発信します| ex T…

Katsuki Noda

Algomaticで執行役員CXO|デザインの考え方・Tipsを発信します| ex TBSテレビ UX Director Goodpatch マネージャー #プロダクトマネジメント #UXデザイン #組織マネジメント #UIデザイン

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    言語化や構造化のような基礎シリーズをアップしています!

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生成AIスタートアップ「Algomatic」の執行役員CXOに就任した背景とデザイン経営への想い

こんにちは、のだかつきです! 7/19を退職日に、TBSテレビを退職し、7/20付で株式会社Algomaticに執行役員CXO(Chief Experience Officer)に就任致しました。 Algomaticでは、CXO(Chief Experience Officer)として、UI/UXデザイン、マネジメント、体験設計/ブランディング、組織文化の構築/コーポレートブランディングなど、多岐にわたる役割を担う組織を作っていくことになります。 本エントリでは、デザイ

    • 採用広報でPodcastを始めた理由とその成果(及び使っている機材)

      こんにちは、Algomaticの野田です!この記事では、私がオーナーを努めている弊社のPodcastを、始めようと思ったのか、その理由とともに、Podcastを通じて得られた成果や使用している機材についてもお話ししたいと思います。採用広報について悩んでいる方々にとって少しでも何かの参考になれば幸いです! Podcastを始めた背景Algomaticの魅力をより多くの人に伝えたい、という思いはもちろんのことですが、転職活動をする方々がどのような情報収集をしているのか、どんなこ

      • 2023年のAlgomaticのデザインとCXOの5ヶ月を振り返る。

        こんにちは!生成AIスタートアップのAlgomaticで横断CXOをしております。のだです。 私が務めるAlgomaticは2023年4月に創業され、私は同年7月末に正式にジョインしました。2023年は自分でも全く想像出来ない激動の一年でした。年初にはテレビ局でプロダクトマネージャー/デジタルデザインのディレクターをしながら、兼業でエンジニアとデザイナーのギルド組織を経営していました。今となっては全く逆とも言える、スタートアップCXOとして複数事業の立ち上げ、社のブランディ

        • OpenAIの成長をDesign/Marketingの観点で調べてみる

          こんにちは!のだかつきです。私は現在、生成AIスタートアップのAlgomaticでCXO(Chief Experience Officer)としてAIサービスのデザインや会社のブランディング等に従事しています。 今日の記事では、非エンジニア目線から見てOpenAIのどこに強さがあるのかを特にデザインやマーケティングを軸足に考察してみようかと思っています。 はじめに:OpenAIは他のAI企業とは何が違うのか人工知能(AI)は、現代のテクノロジーの最前線であり、その領域での

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          OpenAI Devday ざっくりまとめ!

          ※ライブを見ながらのメモを元にした、速記なので違和感あるところなどフィードバックください。すぐ編集します。一旦寝ます。 GPT-4 Turboが登場!感想 思ったよりすぐ4VのAPIも来たし、すごすぎる!知識ベースが2023年4月までに拡張されているのも神アプデですね。また、コストも下がっており、2.75倍?Cheaperになっているのも魅力的。function calling を同時に複数呼べるなどサラッと流している重要情報もあり、注目のアップデートでした! Assis

          OpenAI Devday ざっくりまとめ!

          最先端の実践知が集まるコミュニティ「Design Canary」を立ち上げます!!

          この度、私が所属するAlgomatic主催で、デザインコミュニティ「Design Canary(デザインカナリー)」を立ち上げます! 第一回は、10月5日(木曜)「生成AIがもたらすサービスデザインの変化」というテーマで開催をします。THE GUILDの深津さん、AI InsideのCXO保坂さんと共にパネルディスカッション形式でお届け予定でございます! 「Design Canary」の名前の由来と込めた想い コミュニティのコンセプトは、「技術的に最先端である事例だ

          最先端の実践知が集まるコミュニティ「Design Canary」を立ち上げます!!

          デザイン経営の実践:デザイナーがビジネスにレバレッジを効かせる

          こんにちは!デザイン経営を実践して時代を代表する企業を作りたい のだ です。 私はこれまで、前々職のGoodpatchでは主に0→1の立ち上げ案件と組織マネジメントを、TBSテレビではデジタルプロダクトの立ち上げや組織創りを経験してきました。今はスタートアップ(Algomatic)のCXOとして創業初期からデザイナーとして会社の経営/事業の立ち上げに奔走しています。 今日の記事では、これまでの経験や、スタートアップ経営の現場での実践知から、創業初期からデザイナーがどうビジ

          デザイン経営の実践:デザイナーがビジネスにレバレッジを効かせる

          デザイナーがTwitterを1年間コツコツ継続し、1万フォロワー達成するまでの軌跡

          この記事では、Twitterを泥臭く1年と数ヶ月運用してきた中で学んだ「Twitterとの向き合い方」を漏らすことなく大放出しようと思っています。特にビジネス用途のアカウントにおいてのTwitter運用で悩まれている方に少しでも参考になれば幸いです! 有名起業家などではない、いわゆる一般のサラリーマンでもコツコツ頑張れば達成出来るんだ!というところを特にお伝えしたいなと思っています。 (本当は1ヶ月で1万達成!!とか言えたらかっこよかったんですが、そううまくはいかず、本当に

          デザイナーがTwitterを1年間コツコツ継続し、1万フォロワー達成するまでの軌跡

          最後まで読んでもらえるようになる「本気のnote」を書く6つのステップ

          こんにちは!のだかつきです。 前回の入社エントリ以来、5ヶ月ぶりのnoteへの投稿になります。今回は、〇〇を研究する。ような題材ではなくnoteというプラットフォームにおいて、どう読まれるnoteを書くのか?という話をします。 内容的にはnoteというプラットフォーム単体というよりは、以下の要素を満たす記事を書きたいときに参考になればと思います! 逆にいうと、エッセイのようなもの、日記的な記事とは異なるタイプの記事の書き方になります。 こんな方々に届けば嬉しいです!

          最後まで読んでもらえるようになる「本気のnote」を書く6つのステップ

          TBSテレビのデザインセンターに入社をします。

          (書くのがだいぶギリギリになってしまいました、、、w) 先日Goodpatchの退職エントリを公開し、多くの方に読んで頂き、なおかつ応援のメッセージも多くいただきました。本当にありがとうございます! 4月1日からの新天地での新しい挑戦に関する思いを今日は綴ります。 結論からいうと、記事タイトルにもあるように TBSテレビにデザイナーとして入社をします。(募集要項自体はUX Director的なものだったのですが、肩書は具体的に何をするかが確定次第決めることになると思いま

          TBSテレビのデザインセンターに入社をします。

          今学生だったらUXデザイナーとして入社する前に何をするか

          こんにちは!のだかつきです。今日は↓こんなコンセプトで記事を書いてみます。 就活が3月に解禁し、就活生の相談に乗ることも増えてきました。春ですね。自分自身は2017年にほぼほぼ初心者の状態でソフトウェアのUXデザイナーとしてデザイン会社に入社をしました。今かつてを振り返るとやってよかったこと、もっとやっておけばよかったこと、様々思い浮かびます。 この記事では、もし改めて今自分が学生に戻るとしたら、UXデザインを本業にする前に何をするか?という観点で記事を書いていきます。ソ

          今学生だったらUXデザイナーとして入社する前に何をするか

          Goodpatchを卒業します。UXと組織にひたすら向き合った4年間を振り返ります。

          遂にやってきてしまいました。この記事を書く日が。 3月5日最終出社とし、3月末日にGoodpatchを退職をします。 クライアント様/Goodpatchの方々 2017年4月に新卒入社をし、今日までの4年間でUXデザイナー/プロジェクトマネージャーとして様々なクライアント様と関わらせて頂きました。また、マネージャーとして優秀なメンバー達をマネジメントする機会を頂きました。総じて、言葉では語り尽くせない濃密な時間を過ごさせて頂きました。恵まれた環境、機会に心から感謝しており

          Goodpatchを卒業します。UXと組織にひたすら向き合った4年間を振り返ります。

          会議の生産性を5倍上げる「ファシリテーション力」を徹底解説する

          こんにちは!のだかつきです。 UXデザイナーとして働き始めて、4年が経ちます。今では、マネージャーとして8人のUXデザイナーをマネジメントしています。以前から「言語化」や「構造化」等いくつか優秀なデザイナーが共通して備える素養について触れてきたんですが、今日はUXデザイナー、マネージャー、プロダクトマネージャー等幅広い職種のメンバーと関わる人が特に身につけるべき「ファシリテーション」について解説していきます! この記事は↓のグロービスから出ている「ファシリテーションの教科

          会議の生産性を5倍上げる「ファシリテーション力」を徹底解説する

          ClubhouseをUXデザイナーが分析してみる

          こんにちは!のだかつきです。今日は、サービスの分析記事です。今大流行しているClubhouseを分析してみました! Clubhouseとは、ありそうでなかったコミュニティサービスClubhouseは、公式の定義によると Clubhouse is a new type of social network based on voice—where people around the world come together to talk, listen and learn f

          ClubhouseをUXデザイナーが分析してみる

          「言語化」を言語化する

          こんにちは!のだかつきです。 僕は現在デザイン会社にて、UXデザイナーのマネジメントをしているのですが、デザイン界隈にいるいないに関わらず昨今急激に重要性を増しているスキルがあると感じています。それは「言語化力」です。 対面のコミュニケーションであれば文脈を補足出来たり、雑談を通して足りない情報を埋めることが出来る場面も多くあるのですが、文字ベースのコミュニケーションではそうはいきません。そんな背景もあり、「考えを言葉に落とし込み、人に適切に伝える」力の重要性が増してきて

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          【30分で理解できる】ヒット作を生み出し続けるPIXAR流の企業文化の作り方

          こんにちは!のだかつきです。普段はTBSテレビでUXデザインをしたり、プロダクトマネジメントをしています。 僕がデザイン畑で仕事をしようと決意した大きな理由の一つに、PIXARのような環境でものづくりがしたい。また、PIXAR作品のようなプロダクト/サービスを世に出したい!と思った。という理由があります。 両親の影響でトイ・ストーリーやバグズ・ライフをはじめ、様々なピクサー映画やディズニーアニメーションの作品を物心がつく以前から楽しんでいました。さかのぼること十年以上前、

          【30分で理解できる】ヒット作を生み出し続けるPIXAR流の企業文化の作り方