最先端の実践知が集まるコミュニティ「Design Canary」を立ち上げます!!
この度、私が所属するAlgomatic主催で、デザインコミュニティ「Design Canary(デザインカナリー)」を立ち上げます!
第一回は、10月5日(木曜)「生成AIがもたらすサービスデザインの変化」というテーマで開催をします。THE GUILDの深津さん、AI InsideのCXO保坂さんと共にパネルディスカッション形式でお届け予定でございます!
「Design Canary」の名前の由来と込めた想い
コミュニティのコンセプトは、「技術的に最先端である事例だけでなく、現場の最先端での実践したこと、失敗談など、リアルな学びを職能や会社横断で共有するコミュニティ」です。
「Design Canary」の名前は、「カナリアリリース」や「Chrome Canary」のCanaryからインスパイアされています。
私自身、かつてCXOの方々が登壇されるイベントなどに過去参加し、その経験から多くのモチベーションと学びを頂いた過去があります。(それに大いに感化されて今はCXOという仕事をしています)最先端で新しい挑戦をされている方々のお話にはそれくらい人を動かす強烈なパワーがあります。
今回のコミュニティも、登壇者や参加者にとって、少しでも心を揺さぶられ、毎日のデザインがよりよくなる「何か」を持ち帰れるような設計をしていきたいです。
なぜ、「最先端」と「実践知」なのか
デザインの役割が拡大が止まらない昨今、新しいことに挑戦するデザイナー/役割を拡張するデザイナー/新しい技術を使うデザイナー は増えていく一方です。拡大しているということは、現場で先人切って新しい道を切り開いている最先端な存在がいるはずです。(私で言えば、生成AI領域とデザイン経営の領域で日々悩みながらも奔走しています)
そしてその最先端に位置するであること方々の現場での悩みを解決するために今必要なことは、「現場同士」の学びのシェアなのではないか?という背景から今回のコンセプトに至りました。
(近しい事例として、最近ではCocodaさんの事例記事達を毎日のように読み漁っています。最高のナレッジをありがとうございます。以下はDMMの例)
そのため、今回はある程度「実践知」というところにもこだわっていこうと考えています。抽象論だけじゃなく、実際にトライした検証結果にこそ生々しい魂が宿るし、共感を生むと思っているので、(出せる範囲で)生生しさを共有出来る場にもしたいと考えています。
また、デザインがコアコンセプトではあるのですが、良いデザインには共創が付き物ですので、イベント参加者の方もデザイナーだけに向けた内容というよりはデザイナー以外の各職種の方々にも来て頂けるようなトピックを取り扱っていきたいと思っております。
※今回のトピックでいえば、生成AI×サービスデザインなので、サービス開発に関わる(顧客体験を設計する)PMの方々やエンジニアにも来て頂けたらとても嬉しいです。
イベントを開催するごとにコンセプトのチューニングは発生するかもしれませんが、現時点ではこんな想いで立ち上げに至りました。継続的に繁栄する熱いコミュニティになるよう一緒に盛り上げていきたいです!!
イベント共催企業様や運営チームも募集!
以前、私は一人でとあるコミュニティの立ち上げに挑戦しましたが、それは継続性の観点で全く成功とは言えませんでした。今回は、当時の反省を活かし、強い仲間と共にこのコミュニティ運営をしていこうと考えています。
現状は こぎそさん と二人で進めておりまして、既に一人きりではなく、今は二人目に踊ってくれる強力な仲間がいるので、安心感が段違いです。
(そして今後も運営メンバーやイベント共催も募集しています。興味を持って頂いた方は、ぜひ私たちと一緒にこのコミュニティを成長させていきましょう!)
日本を前進させるデザインコミュニティに育て上げられるよう頑張っていきます!まずは第一回でお会いしましょう!!