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#416【ホリエモンのビジネスの四原則】

ホリエモンこと
堀江貴文さんが提唱している
 
『 もうかるビジネスの四原則 』
はご存じでしょうか?

いずれもシンプルですが
奥が深いものばかりです。

簡単に説明してみます。

=====

1)少ない資本で始められる

起業して商売をはじめるとき
基本的に、それなりの
初期費用がかかるものです。

飲食業であれば、店舗
製造業であれば、工場

運送業であれば、倉庫
建設業であれば、重機
などなど。

起業当初から大盛況で
初期投資の回収が
あっという間

なんて場合なら別ですが

通常は、この初期投資を
回収できるまで
何年もかかってしまいますね。

ですので
「 なるべく初期投資が
かからない商売 」

を選びましょう。

=====

2)在庫をなるべく持たない

モノを売る商売は
在庫をかかえることが
ほとんどです。

最初から、つねに在庫が
足りないくらいバカ売れする
ならよいですが

在庫を抱えすぎてしまう
リスクは怖いものです。

在庫は、資産の扱いに
なりますが

あたり前ですが
売らないと現金化できません。

商売は、現金こそ命ですので
現金化が難しかったり
時間がかかる場合があるのです。

少額の取引でもいいので
なるべく在庫をかかえずに

現金化の早い商売
選ぶようにしましょう。

=====

3)利益率が高い

四原則の中でも
とくに大事な部分ですね。

商売は、現金が命
であるとともに

利益を出してこそ
です。

5億の売上があって
営業利益が500万円の場合と

3000万円の売上で
1000万円の利益の場合

どちらがよいでしょう?

いうまでもないですね。

売上が多いと
設備投資や人件費などが
その分多くかかり

その調達や管理で
時間や手間がとられます。

すくない売上でも
利益がじゅうぶんに
確保できていれば

商売は、それで
うまくいくはずです。

=====

4)定期収入がある

不定期でも
大きな収入がある場合と

少額でも
月々定期的に
売上がある場合では

後者のほうが
商売は安定します。

サブスクリプションの仕組み
を構築できるように
工夫してみましょう。

利用者が使っても
使わなくても

月々定期的に
売上が入ってくる
サブスクのシステムに

なんとかできないものか
考えてみてください。

=====

これらの四原則に
ぴったり当てはまる仕事は
考えてみれば色々あります。

代表的なのは
有料コンテンツの配信や
コンサルタント業でしょう。

とくに、これからしばらくは
原材料の高とうや
人件費の負担は大きいはず。

人材不足も、なかなか
簡単には解決できそうも
ありません。

大きなお金を最初から
動かしたり

月々の経費を
たくさんかけたり

銀行借り入れに大きく頼る
商売は避けるべきでしょう。

今後も、わたしは
これからの時代に適した
ビジネス情報を
つねに発信していきます。




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